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2026 tern SURGE【橋輪Blog】

2026 tern SURGE 

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(サージュ)

2026 tern
SURGE           118.800円(税込)
470 / 160 to 170cm 520 / 170 to 180cm
16 Speed 10.0kg

Roji シリーズのミニベロを代表する SURGE 。カラーラインナップは、マットブラック、グリーンガンメタル、インディゴ、アイアンの4色展開。スペック変更はありません。

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マットブラック 



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グリーンガンメタル  



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インディゴ 



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アイアン 



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エッジの効いたエアロデザインフレーム。このロゴを含むすべてのデカールがリフレクトになっていて光を反射します。


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アナダイズド仕上げのヘッドバッチ。



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ストレートブレードアルミフォーク採用。



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ホイールは、Kitt Custom Crow 3.0 Plus 20(451)。



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タイヤサイズは、 20×1 1/8(28-451)。



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前後キャリパーブレーキは、ショートリーチに対応。



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クランクセット:FSA VERO PRO 53/39T



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wellgo のペダルが付属。



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フロントディレーラー:Shimano FD-2000 Claris



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リヤディレーラー:Shimano RD-R2000 Claris
カセットスプロケ:Shimano 11-28T 8 Speed



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デュアルコントロールレバー:Shimano Claris 2 x 8 Speed



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Kitt Custom のドロップバー及びステムは、フレームサイズ470が、380 / 80mm。520が、400 / 90mm。クランプ径は、Φ31.8mm。


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よりスポーツ志向に振った SURGE PRO ではなく、ベーシックな SURGE をカスタムベースとされる方も少なくありません。

2023 / 2024 モデルの SURGE がお得!

                      【橋輪 SALE】


tern 2026 NEW モデル MASHUP【橋輪Blog】

tern 2026 NEW モデル MASHUP

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MASHUP(マッシュアップ)  126.500円(税込) NEW モデル
8 Speed  14.3kg

tern 2026 NEW モデル MASHUP が発表されました。MTB ルックなクロモリフレームにダブルクラウンのリジットフォークが斬新です。ドライブトレーンは、フロントシングルのナローワイドチェーンリングで Shimano 8 Speed をドライブします。ブレーキも Shimano ハイドロリックディスクブレーキを採用。カラーバリエーションは、マットブラック、アーバンブロンズ、アイアンの3色展開です。

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アイアン



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アーバンブロンズ



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マットブラック



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気になる入荷時期は、11月中旬となっています。

ご予約お待ちしております!

MASHUP 特設サイト



tern Verge X30h SRAM DD3 の修理依頼(組立編)【橋輪Blog】

tern Verge X30h SRAM DD3 の修理依頼(組立編)

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機能部品が復活したところで全てのパーツを洗浄して組み立てていきます。アクスルシャフトは中央部分を除きほぼ全ネジなので組付け位置に注意が必要です。

右からロックナット、ネジなし玉押し、フリボディーから覗くボールベアリング小、その内側にシールドベアリング、ボールベアリング大、同じく小、ネジあり玉押し、ロックナットとなります。

今回組付け説明なのでドライ状態ですが、当然実際には、オイル、グリスを塗布します。


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ハブ両側にボールレース。



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アクスルシャフトには、ギヤセレクターロッド。i3 の時ワイヤーで引いていたのと同じです。



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これはマイナスドライバーでキュッと締めておきましょう。



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プラネタリギヤユニットを入れ、



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C クリップ。



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スプリング。


ここで注意点!

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スプリングは、ネジあり玉押しでプラネタリギヤユニットを右に押します。



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玉押しをどんどん締めていくとプラネタリギヤユニットがハブの底に触ってしまいます。1回転程戻して離れた状態。


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ロックナットを掛けてシャフトの出代を測ります。



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最終アッセンンブリー後にこの数値よりシャフトが出てなければ触ってない証拠となります。



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次にフリボディー側の注意点。



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フリーボディーの中のシールドベアリングは、どこでもスライドできます。



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ネジなし玉押しは、



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段付きまで行ってロックナットで締め付けます。まーこっちを先に決めれば、先ほどの数値は気にしなくて良いですが、一応!でもここを押さえておかないとハブにガタが出たり、またはクランク逆回転でフリーが重いハブとなります。



組付けの続きです

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スラストワッシャーを入れて、



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トルククラッチ、トップギヤセレクタリング(これも i3 の時勝手に命名)の順に組付けます。



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そして長スプリング。これは、外装ディレーラーのリターンスプリングと同じでシフトアップの際トップギヤセレクタリングを押し下げる役目。


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プラネタリギヤハウジング、



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ボールベアリング大、



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フリーボディー、



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ネジなし玉押し、



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ロックナット、



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ユニットを一体化します。



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ユニットをハブに挿入。



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ネジあり玉押し、



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最後に入念に玉押し調整をし最高の回転を目指しましょう。



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これでアッセンブリー完了!



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tern Verge X30h SRAM DD3 内装ハブ修理承ります!

変速機構を詳しく知りたい方は、⇒ こちら

結構難しいよ!



tern Verge X30h SRAM DD3 の修理依頼(その3)【橋輪Blog】

tern Verge X30h SRAM DD3 の修理依頼(その3)

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そして待つこと数日。特注したコイル径1.1mm 以内のガーターばねが届いた。よくぞこんなに細いものが作れるものだ。輪にするつなぎ目はどうなってるんだろう。それより数百本、いや数千本の単位での取引をされている会社だと思われるが、こんなわがままなしかも10本単位でのめんどくさい注文によくぞ答ええてくれたものだ。感謝しかない。でもまだ請求書が同封されてないので、ちと怖いが。

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完璧を期してプラネタリギヤユニット側の大きい方も発注した。これで10台分。



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コイル径は、どちらも極細の1.07mm。



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環内径は、23mm と



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29mm。



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早速組付けてみよう。



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フリーボディー側は、23mm。



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完璧です。



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プラネタリギヤユニット側は、29mm。



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環内径もドンぴしゃ。



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これで救えるぞ!tern Verge X30h

明日は、組立編を




tern Verge X30h SRAM DD3 の修理依頼(その2)【橋輪Blog】

tern Verge X30h SRAM DD3 の修理依頼(その2)

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上写真のプラネタリギヤユニットに付いているガーターばねは全くの無傷なのにフリーボディー側のガーターばねばかりが破損するのかって訳は、その作動(伸び縮み)回数に雲泥の差があるからです。

プラネタリギヤユニットの爪は、3速トップギヤの時だけパチパチと動いていてフリーボディーの方は、作用(爪が掛かってスプリングが動かない状態)しているのは、1速ローギヤの時だけで、2速ミドルギヤと3速トップでは、常にパチパチと動いています。

フロントトリプルギヤクランクに例えると、ずーとインナーギヤを使ってることはないしトップギヤに入れっぱなしってこともないからミドルギヤを多用する時間が長いと思います。この時間帯は、フリーボディーの爪だけが、ずーっとパチパチなっているわけです。


説明は、こちらで ⇒ OX PECO の SRAM i-3 変速不良(その8)


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プラネタリギヤユニットの分解洗浄点検異常なし。



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ドライの状態で組付けておきます。



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でもって届いたのが、こちらのサンプル。なんと微妙にコイル径、環内径の違うものを5本ずつ4種類送って頂きました。これら全て在庫があったものだそうです。凄い!


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測定結果がこちら。Cのみステンレス製でA B D がスチールの鋼線。



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爪の割が1.54mm なので全てが適合だが、



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B は、ちょっと固いかな。



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コイル径、1.20mm の環内径24mm、一番バネ定数の低いCをチョイス。



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全く問題ないが爪を動かしてみると、



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爪を倒すとスプリングがはみ出るような?



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右のプラネタリギヤハウジング(こちらも i3 の時に勝手に命名)に触るんじゃないかな?


爪が最大どの程度まで倒れるのかわからないのとプラネタリギヤハウジングは、軸受けに固定されいないため多少のブレがある。やはり触るかも?やっぱりオリジナルのコイル径1.1mm には意味があるのかも?そしてコイル径1.1mm までのガーターばねを特注するのです。

明日につづく、




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