MOULTON TSR-9 SP が売れました(その16)

ナンバリングポンチで打った様な刻印が奇麗に残ってるところからしてスピンドルは、グリスニップルで固定され全く回ってなかったようだ。本来スピンドルは、フランジと一体になりブッシュの内側で回らなければいけない。

O の刻印は、左右のブラスブッシュの中間のグリス溜りにあるので影響がないが、スピンドル挿入の際、悪さをしそうなのでヤスリで均しておく。



どちらから挿入してもここでストップ。

プラハンなんかじゃ全然動かない。

再び KIMORI ツールで叩き込む。先端のバリであれば、これを左右から何回か繰り返せば通るようになるが全然ダメ。

遂にストレートリーマを持ち出す。こんなのみんなが持っている道具ではない。

Φ12.64 のスピンドルに対してリーマは、12.700mm サイズ。

切削油をたっぷり塗って、

リーマを通していきます。


こんなもんかな。

もう少しみたい。

大分削れましたね。



指でスルスルと動くようになりました。やっぱこうでなくっちゃね。
次回につづく、

ナンバリングポンチで打った様な刻印が奇麗に残ってるところからしてスピンドルは、グリスニップルで固定され全く回ってなかったようだ。本来スピンドルは、フランジと一体になりブッシュの内側で回らなければいけない。

O の刻印は、左右のブラスブッシュの中間のグリス溜りにあるので影響がないが、スピンドル挿入の際、悪さをしそうなのでヤスリで均しておく。



どちらから挿入してもここでストップ。

プラハンなんかじゃ全然動かない。

再び KIMORI ツールで叩き込む。先端のバリであれば、これを左右から何回か繰り返せば通るようになるが全然ダメ。

遂にストレートリーマを持ち出す。こんなのみんなが持っている道具ではない。

Φ12.64 のスピンドルに対してリーマは、12.700mm サイズ。

切削油をたっぷり塗って、

リーマを通していきます。


こんなもんかな。

もう少しみたい。

大分削れましたね。



指でスルスルと動くようになりました。やっぱこうでなくっちゃね。
次回につづく、