Verge D9 にグラベルコンポ GRX(その10)

昨日の問題を解決するのに結構な時間を費やした。油圧系のディーラーマニュアルは、DURA-ACE まで見たが、答えはなかった。そしてようやくたどり着いたのが以下だ。

スクリーンショット (4)
先ずこれ。我々が使うシマノウェブ発注システムの SIPS にある「技術サポート」。




スクリーンショット (5)

これだけの項目の中から油圧系を見ていく。




スクリーンショット (6)
左上の「油圧ディスク各種調整」をクリックすると、




スクリーンショット (7)
その下にインデックスが現れた。



スクリーンショット (10)
上からずっと見ていき6番目の「初めてでもわかる。ロード油圧ディスクブリーディングのポイント」を開くと、


スクリーンショット (11)
「テクニカル情報」てのが現れた。




スクリーンショット (12)

すると2ページ目にこの絵が出てきた。これだ!銀のコネクティングボルトは、TT レバーに使うんだ。キャリパー側は、全て黒でいいみたい。なんだよ〜紛らわしいな!TT レバーにしか使わないなら銀は、TT レバーに付けとけよ!ホースセットは、フランジと黒だけでいいじゃん!


スクリーンショット (13)
するとホースの情報も出てきた。極端に描かれたイラストでようやく解明できた。ホースは、BH90 と BH59 の2種類が存在する。太さは、どちらも同じだが BH90 の方が内径が細い。よってコネクターインサートの太さも異なる。では、現物で確認してみよう。


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これが、SM-BH59 の30m 巻。



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30m で税別21.808円もする。



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カッターでサンプルを採取。



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こちら BH59 用のオリーブインサートユニット。



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90 / 59 と同じに見えるが、



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よく見ると内径が異なる。



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ホース コネクターインサート長さ   色
BH59           13.2mm                        ゴールド
BH90              11.2mm                        シルバー

※オリーブは、共通


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90のインサートは、59に簡単に入ってしまうほど細い。




スクリーンショット (14)
ここで GRX STI のディーラーマニュアルを見る。



スクリーンショット (1)
ブレーキホースは、SM-BH90-JK-SSR だ。



スクリーンショット (16)
そしてもう一度「油圧システム互換性ロード、グラベル」




スクリーンショット (16) - コピー
先ず左側の STI で GRX の ST-RX600。右のキャリパーで BR-RS785。するとブレーキホースは、SM-BH90-JK-SSR となる。



スクリーンショット (16) - コピー - コピー

でもちょっと待って!そのキャリパーの一マス下にも BR-RS785 が出てくるじゃん。でもホースは、BH90 ではなく BH59 になってるし。どうなってんのこれ?


これは流石にシマノに聞いてみた。キャリパー BR-RS785 は、BH90 / 59 どちらのホースも使えるんだって。基本ロード系の場合、互換表はシフターをメインに見ていくんだって。なのでこの組み合わせの場合上の BH90 になるんだって。MTB コンポの場合4ポットキャリパーとかあるので更に複雑。STI の材質がアルミか樹脂かにより剛性感から使い分けてるそうだ。故に上位モデルは、全て BH90 なんだって。何となく理解できたところで安心して作業に掛かれます。

明日につづく、