暗黒の仕事人が作ってくれた変換アダプターで組んでみる

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TranzX JD-QR04 M5 × L110mm + 145mm   1.200円(税別)

145mm の超ロングクイックも手に入った。さて、大恥をかいた変換アダプターでハブのエンドへの支持は解決。後は、右ディレーラーハンガーと左チェーン引きの外側から入る段付きカラーの寸法を出し、暗黒さんに削って貰えば何とかなりそうだ。


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10mm の変換アダプターは、エンドにピッタリ。



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普通のリヤハブだったら、ここまで何の苦労もなかったってこと。



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それでは、両側面に入るカラーの寸法を当たって行こう。ノギスのデプスを使ってエンドの面から変換アダプターまでの距離を測ると、


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3.43mm だ。



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リヤディレーラーハンガーから飛び出したカラーが7mm だから、



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4mm 落せば0.43mm の締め代ができる。



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145mm 用の超ロングクイックにこの順番に収まるが、限られた長さのクイックシャフトの為にカラー外側も落す。



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段付き部分の厚みが4.5mm あるから半分に落とす。



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半分の厚みに落としたことを左側のカラーを抜いてシュミレーションしてみよう。



ここで意外な結末が!

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何だ〜! 3山しか顔出さねーぞ! こりゃームリ!



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145mm なんて大嘘吐きだよ! 130mm のほうが長いのあんじゃん! これは惨敗だ〜!


名案浮かぶ!

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たまたまピッタリサイズの段付カラーがあったもんで、これを使おうと思ったのが間違い。



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以前の記事で、「以上の方法であれば、行けると思います。ただこの方法だとチェーン引きに掛かるトルクをクイックシャフトに一部担って頂くことになるのは、仕方ありません」と書いたが、


(画像クリックで拡大)
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変換アダプターが入っても、10mm シャフトの普通のハブでも同じこと。



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だったら変換アダプターを長くすればいいんだ!



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変換アダプターがチェーン引きやリヤディレーラーハンガーに掛かるまで伸ばせば段付きカラーも要らないし、チェーン引きが、直接ハブを引っ張ることになるではないか。そうなればクイックシャフトに掛かるストレスは一切なくなり、以前に書いた「シャフトではなく紐でも良いわけだ」が成り立つ。これは、普通の10mm シャフトのハブでは出来ない戦法だ


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斜めから覗くとこんな感じ。



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メリットは、もう一つある。変換アダプターに開けた穴は、チェーンテンションを掛ける為、クイックシャフトの太さに合わせなければなかったが、ハブの位置決めには関係がなくなるため、その必要がなくなる。


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よって、5mm のアレーンキーが通る穴に広げておけば、圧入した変換アダプターを外さなくとも後のハブ分解が可能となる。



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大体の寸法は当たったぞ。



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RIDEA、9mm シャフトなんてリヤハブ作ってくれてありがとう!

暗黒さん、今度はぼくが秘密基地に行きます!