神社裏のお稲荷さんにお願いしてみた

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すると暗黒の闇の中から声がした(本当は電話が来た)


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「橋本さ〜ん、大体そんな小さなプーリーに太いブレーキワイヤーを巻きつけること自体がダメで〜す。巻き付けたワイヤーが、プーリーに密着するころには、ブレーキレバーの遊びの殆どを使い切ってしまうでしょう〜」 「結局トラベルエージェントと一緒で〜す」


そうかダメか? いや待てよ、ずっとプーリーに拘っていたが、円盤の必要があるだろうか?

確か?

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それはラジコン部屋にあった!

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ベルクランク



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リンケージ用の方向を変換する部品。これならアルミ材を用いて、旋盤などを使わなくても何とか自分で試作できる。



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構想はこうだ、プーリーの代わりにベルクランクを使う手。



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シフターから来たワイヤーは、短い方の腕と繋がる。ねじ止めできる太鼓もある。



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ブレーキアームへと延びるもう1本のワイヤは、長い方の腕の切欠きから太鼓を通す。ん〜いい考えかも。


でもな〜、ワイヤーの曲がりはないが、問題はある


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ベルクランクの腕が動く度に、両方の太鼓に抵抗が掛かるのと、



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それと、この遊びが気になる。ブレーキレバーを含め太鼓は3っになるわけだから、解放状態から引き始め3つの遊びが無くなるまでがロスになる。ブレーキアームのテンションスプリングで補えるだろうか?



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それと大小の腕の長さは、どう決める。100mm のブレーキアームを使うにしろ406と451ではブレーキシュー取付位置が相当変わる。これらの比率をどう計算するか?想像もつかん。

やっぱムリかなー?


実は、神社裏のお稲荷さんにお願いする前に、暗黒の仕事人は橋輪に来ていた

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丁度、KIMORI COLOSSUS HR が完成した翌日だった。「どうぞ試乗して下さい」 「ありがとうございます」 「いいですね〜」 「そう言えば、船長のブレーキはどうなりましたか?」と暗黒さん。


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センタースタンドと共締めできるキャリパーサポートをワンオフで製作すると言う。しかも船長のMu SLX のフレームを持ち帰るつもりで来店したようだ。

「ちょっと待って下さい」

船長ー! バックフレームの V ブレーキ台座なんですが、


ぶった切っても宜しいでしょうか?