”テクトロ V ブレーキローラー” 実験の結果は如何に?

絶好のテストベンチがここにある。例の辰巳出版より12月に発売された『折りたたみ自転車&スモールバイク CUSTOM 2015』 「ショップがお手本! 目的別カスタム」 って企画による tern Verge P9 のカスタムコンプリートで、読者プレゼントされるもの。おっと、皆さん応募したかな?

ブルホーンバーに STI レバーをセットしたため、ショートVに変更してある。

tern Verge P9 オリジナルのブレーキアームは110mm と長い。

これを引き代が稼げるように85mm のショートVに変更している。

更にブレーキシュー自体も全長の短いものに変更。

一方、船長の2015 DAHON Mu SLX のオリジナルも同じ85mm 。

こちらは長いブレーキシューが付属する。

何故ロード用ブレーキレバーで、Vブレーキを引く場合、ショートVと併用して短いブレーキシューを使うかは、特にリヤ、バックフレームに付くVブレーキ台座の角度によるものが大きい。以前にも説明させて頂いたが、おさらいしたい方は、
こちら⇒こんなブレーキシュー探してたんだ!【橋輪Blog】
さてと実験開始! これが成功すれば、Vブレーキの車体にSTI レバーを装着する際、1.200円で全てが解決する事となるのだ。

アウターケーブルをボディーに刺し、インナーケーブルを通して行く。

これを通常ブレーキバナナが取り付く左ブレーキアームに装着。インナーケーブルを右アームへ固定して装着完了。

この状態だとブレーキバナナを通したのと同じで、ワイヤーの向きを90°変換しただけ。プーリー回転により多少の摺動抵抗は軽減されてるようだ。
それでは、データ記録用カスタムプーリーにマーキングして作動を見てみよう。


これだけしか動いてないんだ。
上は、ブレーキレバー解放で、下が握った様子を表す。ブレーキレバー半握り状態でマーキング。(ボルトからプリー溝が一番近いところ)理論上これだと、多少引き量の多い部分から始まり、引き量最少のマーキング地点を通過後、また多少引き量の多い部分で止まるので±0のはず。

これで何ミリ引けたのか測ってみよう。レバーを握った状態でインナーケーブルにテーピング。

レバーを解放すれば隙間が出来ますね。

計測すると4mm

今度はプーリーを引き始めから最後まで増速する位置に変え計測してみます。当然引き量は増大するはず。

なんと1mm アップのたった5mm け? 1mm しか変わらないと言う事は、ブレーキシューの位置では殆ど変ってないよ!プリーが半回転ぐらい回らないと差が出ないんじゃん。

しかも、ワイヤーとプーリーの関係が、チェーンとスプロケットなら良いが、10回も握り返したら一番楽な最初の位置まで滑って戻るべな!

引き量を稼ぐには、エンジンのカムシャフトのようなプロフィールにすれば・・・・これでは、一発で低い方へ滑り落ちるだろうな。
何なんだよこのパーツ! クソだな!良くこんなもん製品として発売したな。闇の自転車改造人の如く、ハンマーでぶっ潰すか!
明日につづく、

絶好のテストベンチがここにある。例の辰巳出版より12月に発売された『折りたたみ自転車&スモールバイク CUSTOM 2015』 「ショップがお手本! 目的別カスタム」 って企画による tern Verge P9 のカスタムコンプリートで、読者プレゼントされるもの。おっと、皆さん応募したかな?

ブルホーンバーに STI レバーをセットしたため、ショートVに変更してある。

tern Verge P9 オリジナルのブレーキアームは110mm と長い。

これを引き代が稼げるように85mm のショートVに変更している。

更にブレーキシュー自体も全長の短いものに変更。

一方、船長の2015 DAHON Mu SLX のオリジナルも同じ85mm 。

こちらは長いブレーキシューが付属する。

何故ロード用ブレーキレバーで、Vブレーキを引く場合、ショートVと併用して短いブレーキシューを使うかは、特にリヤ、バックフレームに付くVブレーキ台座の角度によるものが大きい。以前にも説明させて頂いたが、おさらいしたい方は、
こちら⇒こんなブレーキシュー探してたんだ!【橋輪Blog】
さてと実験開始! これが成功すれば、Vブレーキの車体にSTI レバーを装着する際、1.200円で全てが解決する事となるのだ。

アウターケーブルをボディーに刺し、インナーケーブルを通して行く。

これを通常ブレーキバナナが取り付く左ブレーキアームに装着。インナーケーブルを右アームへ固定して装着完了。

この状態だとブレーキバナナを通したのと同じで、ワイヤーの向きを90°変換しただけ。プーリー回転により多少の摺動抵抗は軽減されてるようだ。
それでは、データ記録用カスタムプーリーにマーキングして作動を見てみよう。


これだけしか動いてないんだ。
上は、ブレーキレバー解放で、下が握った様子を表す。ブレーキレバー半握り状態でマーキング。(ボルトからプリー溝が一番近いところ)理論上これだと、多少引き量の多い部分から始まり、引き量最少のマーキング地点を通過後、また多少引き量の多い部分で止まるので±0のはず。

これで何ミリ引けたのか測ってみよう。レバーを握った状態でインナーケーブルにテーピング。

レバーを解放すれば隙間が出来ますね。

計測すると4mm

今度はプーリーを引き始めから最後まで増速する位置に変え計測してみます。当然引き量は増大するはず。

なんと1mm アップのたった5mm け? 1mm しか変わらないと言う事は、ブレーキシューの位置では殆ど変ってないよ!プリーが半回転ぐらい回らないと差が出ないんじゃん。

しかも、ワイヤーとプーリーの関係が、チェーンとスプロケットなら良いが、10回も握り返したら一番楽な最初の位置まで滑って戻るべな!

引き量を稼ぐには、エンジンのカムシャフトのようなプロフィールにすれば・・・・これでは、一発で低い方へ滑り落ちるだろうな。
何なんだよこのパーツ! クソだな!良くこんなもん製品として発売したな。闇の自転車改造人の如く、ハンマーでぶっ潰すか!
明日につづく、