こんにちは、Yuboです！
前回は時間の関係で、StravaとGARMIN Connectの連携までお話を進めることができませんでしたので、本日はそのリベンジマッチです♪
参考にした手順は、こちらのサイトに記載されているものです。とはいえ、書かれている内容に沿って進めれば誰でもできますので（笑）、英語の記事が読める方はどうか読み飛ばしてください。
まずStravaの記事によると、GARMINのアクティビティをStravaにアップロードする方法は大きく二つあり、その一つは自動アップロードで、もう一つは手動アップロードであるとされています。そして前者の自動アップロードには、��PCにインストールされたGARMIN Expressを利用してアップロードする方法〔1〕と、�▲好泪曚縫ぅ鵐好函璽襪気譴�GARMIN Connect Mobileを利用してアップロードする方法〔2〕があります。
ここでは自動アップロードについてご紹介させて頂き、手動アップロードについては割愛させて頂きたいと思います。
私の理解が正しければ、この〔１〕はUSBケーブルを利用して、GARMIN機器をPC/Macに接続し、PCのインターネット接続を利用して、クラウド上のGARMIN Connectにアップロードする方法です。したがって、この方法では、お手元にPCまたはMac（こんな言い方久しぶり♪）が準備できていて、なおかつGARMIN Expressがインストール済みである必要があります。
その上で、以下のような手順により連携を行います。
前回ご紹介したStravaのページから左上のGARMINを選択します。この際の前提として、StravaのPremium（有料）会員である必要はありません（2016年8月4日現在）が、むろんStravaのアカウントを作成済みである必要があります。
すると、このようなダイアログが表示されます。Stravaの無料会員と有料会員の違いは、ここに表示されている文言にも垣間見ることができます。
なお「Garmin Express または Garmin Connect モバイルからアップロードされたアクティビティ」というセンテンスのうち、「Garmin Express」については、ここの〔１〕のセクションで、また「Garmin Connect モバイル」は、Garmin Connect Mobileというスマホ用アプリから意味しており、次の〔２〕のセクションで解説を行います。
再び、ダイアログのお話に戻しますと、有料会員向けのサービスとして、「ご使用中の Garmin デバイスに Strava 区間をリアルタイムで表示することができます。」という記載があります。さて、ここでいう「Strava 区間（Segments）」とはいったい何でしょうか？ これに関しては、Strava本家のサポートページにわかり易く解説されています（以下、引用して日本語に翻訳）。
またStravaの区間には、以下のような形でいくつかの種類があります。
この段階で、GARMIN Connectのアカウントをお持ちの場合は、メールアドレスとパスワードの入力してください。お持ちでない場合は、新規に作成してください。
GARMIN Connectの認証に成功すると、Strava側からは、��GARMIN Connect上のデータにアクセスすることができ、��GARMINデバイス上のGPSを利用して位置情報に関するデータを取得することができ、さらに��GARMINデバイス上のデータをStravaに同期させることができます。
またGARMIN Connect側からは、��Strava上に記録されたデータにアクセスすることができ、��GARMIN Connect上のアクティビティをStravaに公開することができます。
このあたりは、実際にどのような形で相互にアクティビティ等が見えるようになるのかは、実際に使ってみなければわからないと思いますし、将来のソフトウェアやサービスの更新によって、仕様が変更される可能性もあるでしょう。
私の場合、facebook アカウント使ってStravaにログインしているため、このようなポップが改めて表示されましたが、とりあえずウィザードを先に進めます。
Strava独自のアカウントをお持ちの方は、これとは異なるポップが表示されるかも知れません。
すると、今度はGARMIN Connectのアカウントについてのダイアログが表示されます。この段階で、初めてGARMIN Connectを利用される方は、左側の[Garmin アカウントを持っていません]をクリック、すでにアカウントをお持ちの方は、右側の[Garmin アカウントを持っています]をクリックして、ウィザードを先に進めます。
今度はGARMIN側に、facebookアカウントを利用してログインしようとしたため、改めて認証のダイアログが表示されました。ほんとに面倒くさいですね（笑） これらの一連のプロセスを統合認証という形で連携（以後、認証不要）させるのが今回のゴールです。
以上の手順を踏まえますと、統合認証が完了します。連携がうまくできたかどうかは、Stravaのサイトにアクセスした際に、「GARMIN」のロゴの下に「Connect」とグレーアウトして表示されているかどうかで確認できます。
今後、USBケーブルを介してGARMINデバイスをPCに接続した際には、GARMIN Expressが自動的にGARMIN Connectにアクティビティをアップロードして、当該アクティビティを自動的にStravaと連携します。
iOSまたはAndroid端末をお持ちの方は、Edge 520等のサイコンとスマホをペアリングすることにより、GARMIN Connect Mobileを利用して、LTEまたはWiFi経由でGARMIN Connectにアクティビティをアップロードすることができます。
スマホのGARMIN Connect Mobileアプリを起動して、Settings > 3rd Party Appsを選択します。
次に3rd Party Appsから、Stravaを選択します。
処理にしばらく時間がかかりますが、Use Strava Segmentsがオンになっていれば連携完了です。
以上のように、Strava 区間の意味さえ分かってしまえば、連携そのものはそれほど難しいものではないことがよく分かりましたね。
次回以降、いよいよStravaの機能についても、さらに深掘りしてみたいと思います。お楽しみに！
前回は時間の関係で、StravaとGARMIN Connectの連携までお話を進めることができませんでしたので、本日はそのリベンジマッチです♪
参考にした手順は、こちらのサイトに記載されているものです。とはいえ、書かれている内容に沿って進めれば誰でもできますので（笑）、英語の記事が読める方はどうか読み飛ばしてください。
まずStravaの記事によると、GARMINのアクティビティをStravaにアップロードする方法は大きく二つあり、その一つは自動アップロードで、もう一つは手動アップロードであるとされています。そして前者の自動アップロードには、��PCにインストールされたGARMIN Expressを利用してアップロードする方法〔1〕と、�▲好泪曚縫ぅ鵐好函璽襪気譴�GARMIN Connect Mobileを利用してアップロードする方法〔2〕があります。
ここでは自動アップロードについてご紹介させて頂き、手動アップロードについては割愛させて頂きたいと思います。
〔１〕GARMIN Expressを利用する方法
私の理解が正しければ、この〔１〕はUSBケーブルを利用して、GARMIN機器をPC/Macに接続し、PCのインターネット接続を利用して、クラウド上のGARMIN Connectにアップロードする方法です。したがって、この方法では、お手元にPCまたはMac（こんな言い方久しぶり♪）が準備できていて、なおかつGARMIN Expressがインストール済みである必要があります。
その上で、以下のような手順により連携を行います。
前回ご紹介したStravaのページから左上のGARMINを選択します。この際の前提として、StravaのPremium（有料）会員である必要はありません（2016年8月4日現在）が、むろんStravaのアカウントを作成済みである必要があります。
すると、このようなダイアログが表示されます。Stravaの無料会員と有料会員の違いは、ここに表示されている文言にも垣間見ることができます。Strava と Garmin Connect アカウントをリンクしてシームレス同期を可能にしましょう。Garmin Express または Garmin Connect モバイルからアップロードされたアクティビティは数分以内に Strava に表示されます。プレミアムアスリートは、ご使用中の Garmin デバイスに Strava 区間をリアルタイムで表示することができます。補足すると、「Strava と Garmin Connect アカウントをリンクしてシームレス同期を可能にしましょう。無料会員のままでも、Garmin Express または Garmin Connect モバイルからアップロードされたアクティビティは数分以内に Strava に表示されます。さらに、有料会員のプレミアムアスリートは、ご使用中の Garmin デバイスに Strava 区間をリアルタイムで表示することができます。」という解釈をすることができますね。
なお「Garmin Express または Garmin Connect モバイルからアップロードされたアクティビティ」というセンテンスのうち、「Garmin Express」については、ここの〔１〕のセクションで、また「Garmin Connect モバイル」は、Garmin Connect Mobileというスマホ用アプリから意味しており、次の〔２〕のセクションで解説を行います。
再び、ダイアログのお話に戻しますと、有料会員向けのサービスとして、「ご使用中の Garmin デバイスに Strava 区間をリアルタイムで表示することができます。」という記載があります。さて、ここでいう「Strava 区間（Segments）」とはいったい何でしょうか？ これに関しては、Strava本家のサポートページにわかり易く解説されています（以下、引用して日本語に翻訳）。
Segments are one of Strava's coolest features. Segments are user-created, user-edited, and designate a portion of route where users can compete for time.「区間（セグメント）は、Stravaの優れた機能の一つです。区間は、ユーザが自ら作成し、編集することにより、タイムを競うルートの一部を指定します。」
またStravaの区間には、以下のような形でいくつかの種類があります。
ざっくり訳してみると、こんな感じでしょうか？
- Climbs: climbing segments (for cyclists) are automatically categorized HC, 1, 2, 3 or 4, like you see in the Tour de France. For more information on how we categorize climbs, see this page.
- Descents: Any segment that descents on negative grade for some distance.
- Time Trials: Any segment that goes over varied terrain and that is greater than a mile.
- Loops/Laps: Segments that have similar start and endpoints.
- 登り坂：（サイクリスト向けの）登り区間は、ツール・ド・フランスで見られるように、HC, 1, 2, 3 もしくは 4 というカテゴリーに、自動的に分類されます。登り坂の分類方法の詳細については、こちらのページをご覧ください。
- 下り坂：一定の距離において、負の勾配を下る、いずれかの区間
- タイム・トライアル：変化に富んだ地形によって構成される、1マイル以上のいずれかの区間
- ループ／ラップ：開始地点と終了地点のようなものを持つ区間
上記のリンクにある、Stravaの登り坂の分類規準に関して、内容をざっと確認してみたところ、世の中にはUCI（Union Cycliste Internationale）のという機関に基づく、スタンダードな公式分類規準があって、これを独自にカスタマイズして分類を行っています、と書いてありますね。お話が逸れていってしまいそうなので、これ以上詳しく解説は行いませんが、興味のある方はリンクを辿って一読してみるとよいかも知れません。
さて、「Strava 区間」について、何となく概要を把握することができましたでしょうか？Strava 区間のナレッジベースを見ると、その作り方や精緻化にも色々なノウハウがあるようで、とても興味深いですね。ここでは、その詳細については割愛させて頂くとして、連携の話を進めたいと思います。
GARMIN ConnectとStravaのアカウントさえ持っていれば、これらを連携させることは無料でできるわけですが、もっとクールに連携させたい人向けに用意されている有料サービスの一つが、Strava 区間をリアルタイムにGARMINデバイスに表示させる機能になります。
その連携方法を解説している記事によると、そのような連携を実現するためには、前もってStravaのプレミアム会員になって、連携に対応したサイコン（Garmin Edge 510 / 520 / 810 / 1000）を用意する必要がありますが、これについては別の記事で改めてご紹介させて頂きたいと思います。
よくよく考えてみると、意味が分かりにくいですが、「Garmin から開始」ダイアログに戻って、[Garmin に接続] ボタンをクリックすると、以下のようなポップが表示されます。
この段階で、GARMIN Connectのアカウントをお持ちの場合は、メールアドレスとパスワードの入力してください。お持ちでない場合は、新規に作成してください。GARMIN Connectの認証に成功すると、Strava側からは、��GARMIN Connect上のデータにアクセスすることができ、��GARMINデバイス上のGPSを利用して位置情報に関するデータを取得することができ、さらに��GARMINデバイス上のデータをStravaに同期させることができます。
またGARMIN Connect側からは、��Strava上に記録されたデータにアクセスすることができ、��GARMIN Connect上のアクティビティをStravaに公開することができます。
このあたりは、実際にどのような形で相互にアクティビティ等が見えるようになるのかは、実際に使ってみなければわからないと思いますし、将来のソフトウェアやサービスの更新によって、仕様が変更される可能性もあるでしょう。
私の場合、facebook アカウント使ってStravaにログインしているため、このようなポップが改めて表示されましたが、とりあえずウィザードを先に進めます。Strava独自のアカウントをお持ちの方は、これとは異なるポップが表示されるかも知れません。
すると、今度はGARMIN Connectのアカウントについてのダイアログが表示されます。この段階で、初めてGARMIN Connectを利用される方は、左側の[Garmin アカウントを持っていません]をクリック、すでにアカウントをお持ちの方は、右側の[Garmin アカウントを持っています]をクリックして、ウィザードを先に進めます。
今度はGARMIN側に、facebookアカウントを利用してログインしようとしたため、改めて認証のダイアログが表示されました。ほんとに面倒くさいですね（笑） これらの一連のプロセスを統合認証という形で連携（以後、認証不要）させるのが今回のゴールです。以上の手順を踏まえますと、統合認証が完了します。連携がうまくできたかどうかは、Stravaのサイトにアクセスした際に、「GARMIN」のロゴの下に「Connect」とグレーアウトして表示されているかどうかで確認できます。
今後、USBケーブルを介してGARMINデバイスをPCに接続した際には、GARMIN Expressが自動的にGARMIN Connectにアクティビティをアップロードして、当該アクティビティを自動的にStravaと連携します。〔２〕GARMIN Connect Mobileを利用する方法
iOSまたはAndroid端末をお持ちの方は、Edge 520等のサイコンとスマホをペアリングすることにより、GARMIN Connect Mobileを利用して、LTEまたはWiFi経由でGARMIN Connectにアクティビティをアップロードすることができます。
スマホのGARMIN Connect Mobileアプリを起動して、Settings > 3rd Party Appsを選択します。
次に3rd Party Appsから、Stravaを選択します。
処理にしばらく時間がかかりますが、Use Strava Segmentsがオンになっていれば連携完了です。
以上のように、Strava 区間の意味さえ分かってしまえば、連携そのものはそれほど難しいものではないことがよく分かりましたね。
次回以降、いよいよStravaの機能についても、さらに深掘りしてみたいと思います。お楽しみに！
この画面をみる限り、ペダルが左右に分かれて表示されています。ここで 
