我が家にも新型 DURA-ACE R9100 がやって来た!
新型 DURA-ACE 9100 系が橋輪にもやって来ました。凄すぎて良く分かりませんが、ご紹介致しましょうかね。特に フロントディレーラーの進化は見ものです。
クランクセット:FC-R9100 53-39T 170mm 55.980円(以下税別)
ゴッツいクランクアームが重そうに見えるが7g 軽くなった。
カセットスプロケ:CS-R9100 12-28T 25.242円
ロースプロケットには30T が加わり 11-30T のワイドレンジも可能に。ロー側1速から5速までがチタン。
ボトムブラケット:BB-R9100 3.715円
チェーン:CN-HG901 4.723円
デュアルコントロールレバー:ST-R9100 51.644円
レバーストロークが少なくなり、かつ操作力も少なくなったそうだが、ストロークと操作力は相反するものだが、どちらも良くなったのは素晴らし。
リヤディレーラー:RD-R9100-SS 21.492円
MTB コンポに見るリヤエンドから外に飛び出る量が少ないシャドータイプになったリヤディレーラー。
左が Hi で右が Lo のアジャストスクリュー。その右上が、エンドアジャストボルト(Bテンションではない)。ワイヤーアジャスターも新しいタイプ。
どのギヤでもプーリーの歯先との距離が一定になる動き。
ここにはBテンションを掛けるスプリングがない。Pテンションによるシングルテンション方式。
フロントディレーラー:FD-R9100 11.226円
フロントディレーラーには相当の改良が加えられたようだ。
パンタグラフを排除した電動フロントディレーラーと同じ構造。
故に Lo アジャストスクリューもHi 側に影響を与える。
果して何処にケーブルを掛けるのか?
それはこのキャップを外すと現れる。
キャップには穴が開いており余ったケーブルを通し後ろ方向に導く。
凄いのがこれで、 フロントディレーラーであってもケーブルの張り調整が出来るようになった。
矢印に注目。左下から差したレンチでスクリューを締めこむと、
ケーブルを留める台座が回転して張りを調整できる。画期的!
ケーブルは、黄色の線を辿って固定されキャップの穴を潜り後方(写真の場合は、左)に逃げる。もうエンドキャップが足にぴんぴん跳ねることはない。更に画期的なのが、ワイヤー受けを通ってくるので、フレームの形状に全く左右されないフロントディレーラーとなったこと。とんでもない所にアウター受けを付けているアレックス・モールトンには持って来いだ。(赤のようなラインになっても フロントディレーラーを動かす力には影響がない)
しかもワイヤー受けを下側から見るとアウターケーブルの受けにもなっている。これはフルアウターを使わざる負えないフォールディングバイクには打って付けだ。
さて、こんな高価なコンポを見せびらかすために在庫しておく余裕など橋輪にはない。あるカスタマーの最新アップデートのリクエストだ。
明日は、装着編を
※19日(日曜日)誠に勝手ながら早じまいします。営業時間午後4時まで。
新型 DURA-ACE 9100 系が橋輪にもやって来ました。凄すぎて良く分かりませんが、ご紹介致しましょうかね。特に フロントディレーラーの進化は見ものです。
クランクセット:FC-R9100 53-39T 170mm 55.980円(以下税別)
ゴッツいクランクアームが重そうに見えるが7g 軽くなった。
カセットスプロケ:CS-R9100 12-28T 25.242円
ロースプロケットには30T が加わり 11-30T のワイドレンジも可能に。ロー側1速から5速までがチタン。
ボトムブラケット:BB-R9100 3.715円
チェーン:CN-HG901 4.723円
デュアルコントロールレバー:ST-R9100 51.644円
レバーストロークが少なくなり、かつ操作力も少なくなったそうだが、ストロークと操作力は相反するものだが、どちらも良くなったのは素晴らし。
リヤディレーラー:RD-R9100-SS 21.492円
MTB コンポに見るリヤエンドから外に飛び出る量が少ないシャドータイプになったリヤディレーラー。
左が Hi で右が Lo のアジャストスクリュー。その右上が、エンドアジャストボルト(Bテンションではない)。ワイヤーアジャスターも新しいタイプ。
どのギヤでもプーリーの歯先との距離が一定になる動き。
ここにはBテンションを掛けるスプリングがない。Pテンションによるシングルテンション方式。
フロントディレーラー:FD-R9100 11.226円
フロントディレーラーには相当の改良が加えられたようだ。
パンタグラフを排除した電動フロントディレーラーと同じ構造。
故に Lo アジャストスクリューもHi 側に影響を与える。
果して何処にケーブルを掛けるのか?
それはこのキャップを外すと現れる。
キャップには穴が開いており余ったケーブルを通し後ろ方向に導く。
凄いのがこれで、 フロントディレーラーであってもケーブルの張り調整が出来るようになった。
矢印に注目。左下から差したレンチでスクリューを締めこむと、
ケーブルを留める台座が回転して張りを調整できる。画期的!
ケーブルは、黄色の線を辿って固定されキャップの穴を潜り後方(写真の場合は、左)に逃げる。もうエンドキャップが足にぴんぴん跳ねることはない。更に画期的なのが、ワイヤー受けを通ってくるので、フレームの形状に全く左右されないフロントディレーラーとなったこと。とんでもない所にアウター受けを付けているアレックス・モールトンには持って来いだ。(赤のようなラインになっても フロントディレーラーを動かす力には影響がない)
しかもワイヤー受けを下側から見るとアウターケーブルの受けにもなっている。これはフルアウターを使わざる負えないフォールディングバイクには打って付けだ。
さて、こんな高価なコンポを見せびらかすために在庫しておく余裕など橋輪にはない。あるカスタマーの最新アップデートのリクエストだ。
明日は、装着編を
※19日(日曜日)誠に勝手ながら早じまいします。営業時間午後4時まで。