Moulton SST-22

MOULTON SST-22 ANDOZA 半組フレームセット(完成編)【橋輪Blog】

MOULTON SST-22 ANDOZA 半組フレームセット(完成編)

10回にも及んだ(フレームセットになるまでも16回ありますが)MOULTON SST-22 ANDOZA 半組フレームセットもいよいよ完成編であります。SST-22 のフライトグレーフレームに ANDOZA HAWK B5 カーボナイズドブラックグレーホイールをマッチさせて本当に良かった。グレーフレームに徹底的にブラックパーツを配したそれは、ステンレスフレームのモールトンにはないカッコよさがありますね。パニアラックとハンドルバー形状のマッチングも良い感じです。撮影で防災公園へと出かけたのですが、この被写体全く緑のバックが似合いませんでしたのでいつもの場所へと移動。それでは今夜はノーコメントで!

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S さんお待たせしました MOULTON SST アッセンブリー完了です!

総額 716.634円(税込)也!


MOULTON SST-22 ANDOZA 半組フレームセット(その9)【橋輪Blog】

MOULTON SST-22 ANDOZA 半組フレームセット(その9)

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頭を悩ませたマイクロシフトも105で何とかなちゃった的な結果オーライ。それでは最後の仕上げと行こう。更にブラックパーツ増し増しで雰囲気を盛り上げるぞ!

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GIZA PRODUDCTS アルミボトルケージ 700円(以下税別)



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GIZA PRODUDCTS シンセティックレザーバーテープ 1.500円



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TSR パニアラック 14.500円



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ボトルケージの取り付け。



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TSR 用パニアバック取り付けフロントキャリア。



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フレームマウントなので荷物を積んでもハンドリングに影響が出ません。



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おっといけねー、パニアラックの存在を忘れてフロントブレーキワイヤー付けてた。



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中を通すか外に回すか。



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外を回すと右ハンドルで突っ張るので長くしなければならない。でもこれはちとカッコ悪いな。



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パニアバックを乗せたと仮定して、



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これなら大丈夫だろう。



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最後の仕上げはバーテープ巻き。



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ブルックスサドルの調子に合わせたシンセティックレザーバーテープをチョイス。これにてオール完成!

明日は、完成お披露目編を!





MOULTON SST-22 ANDOZA 半組フレームセット(その8)【橋輪Blog】

MOULTON SST-22 ANDOZA 半組フレームセット(その8)

バーエンドコントロールレバーを注文したつもりでダブルレバーを取り寄せてしまったミスから始まりマイクロシフトは、ボンミスの連鎖だ。責任逃れでちょっとリヤディレーラーを疑ってみた。

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気になるのがシフトワイヤーだ。



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こんなに斜めで良いのだろうか?



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これはトップの位置からローまでを連続撮影したものです。トップの方では、かなりの角度で横から引いてる。ローはほぼストレート。これで1ノッチの引き量でストロークに差が出ないのだろうか。まー推奨組み合わせでちゃんと動くから製品にしてるんだろうからな。



ダメ元で、105

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たまたま持っていた10速時代の Shimano 105 RD-5600 を付けてみた。あらビックリ奇麗に変速するじゃないですか!



置いてきぼりをくった10段変速コンポ Tiagra

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さて気になる表記の「シマノ4700系コンパチブル」。



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「シマノ4700系」とは、Tiagra 4700 コンポのことだ。

DURA-ACE / ULTEGRA / 105 のデュアルコントロールレバーが11速となるなか、10速に取り残された Tiagra ST-4600 は、2016年に10速のまま ST-4700 へとモデルチェンジをする。この時シマノは考えた。新たに10速メカを開発するにはコストがかかりすぎる。種を明かせば ST-4700 のメカは、11速メカの流用なのだ。これは2020年 Tiagra にもハイドロリックの波が押し寄せ、上位モデルが展開するバリエーション「ワイヤー引き」「ハイドロ」「ハイドロショートリーチ」(ショトリーチは DURA 除く)のラインナップに肩を並べる際、最高のコストパフォーマンスを発揮する。

だが一つ問題がある。本当は11ノッチあるのに最後の1ノッチを制御して10速としているので、1ノッチでのワイヤー引き量は11速と同じ。なのでST-4600 の10速に比べて少なくなる。これをリカバリーするのがリヤディレーラーの RD-4700 のパンタグラフ比である。逆に言えば 7000番105 の11〜2速までを10速コンポの Tiagra ST-4700 で奇麗に変速できるってこと。(実際に試してないからはっきり言えないが)例えば同じ10速同士でも 105 5700 と Tiagra 4700 は「混ぜるな危険」なのであります。今のところ特異な引き量を持つ10速コンポは、Tiagra 4700 だけだが、SORA が10速になることがあれば同じ手法を使ってくる可能性がある。


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でもさ、この組み合わせもおかしいよね?105 カセットと 105 RD-4600 で純粋な10速コンポなのにマイクロシフト BS-A10B(シマノ4700系コンパチブル)のバーコンでちゃんと変速出来ちゃってる。BS-A10 じゃないとダメなんじゃないの〜マイクロシフトさん。10速の 105 RD-5700 ブラックもまだラインナップ落ちしていないようだがシマノが欠品中なのでとりあえずこのまま行きます。

次回につづく、




MOULTON SST-22 ANDOZA 半組フレームセット(その7)【橋輪Blog】

MOULTON SST-22 ANDOZA 半組フレームセット(その7)

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さて参った。変速が全然同期してくれない。でもダメな原因となる反省点は確実にひとつある。マイクロシフトコンポーネント発注の際、チャートを見ていなかったわけではない。マイクロシフトには、10速コンポに CENTOS(ケントス)/ R10 10 Speed の2種類が存在する。今回取り寄せたリヤディレーラーは、CENTOS で R10 にはブラックがないのだ。

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これがマイクロシフトの適合チャート。




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CENTOS のブラックリヤディレーラーが使いたかったので、チャートを見るとチェーン以外オールマイクロシフト製品の組み合わせで以下となる。

シフター:BS-A10B 
リヤディレーラー:RD-R55S
カセット:CS-G100


ところがどっこいこのカセット CS-G100 が何と欠品中だったのです。まあ同じ10速ならば動くだろうと Shimano 105 CS-5700 を取り寄せ(発注した直後に完売となりラッキーだった)たのです。(これ仕方ないよねシフターとリヤディレーラーが来ちゃってるんだから)


スクリーンショット (54) - コピー - コピー

更に良くチャートを見ると シマノ 10s / SRAM 10s のスプロケットに適合するのは、

シフター:BS-A10(B が付かないやつ)
リヤディレーラー:RD-R42S
カセット:シマノ 10s / SRAM 10s


とある。でもね、

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シフターは、見た目同じだが RD-R42S はこれですからね。シルバーとブラックのツートーン。しかも9速のグループだし絶対選ばないよ!


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今一度マイクロシフトのウエブサイトをよく見てみる。これが R10 10Speed。



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こちらが今回取り寄せたCENTOS。



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よく見ると赤い文字で何か書いてありますね。

「シマノ4700系コンパチブル」

明日は、完全独立派コンポ Shimano Tiagura 4700 の秘密に迫る!

明日につづく、









MOULTON SST-22 ANDOZA 半組フレームセット(その6)【橋輪Blog】

MOULTON SST-22 ANDOZA 半組フレームセット(その6)

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microSHIFT バーエンンドコントロール BS-A10B      12.000円

再注文したバーエンドコントロールレバーが入荷した。左レバーは使いませんが、これで完成は目前に。

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バーコンのベースを右バーエンドに固定。



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10 s インデックスレバーの取り付け。



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作動範囲は、トップのここから、



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ローのこの位置まで。



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シフトもインナーケーブルは、2本使用。



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シフトアウターケーブルの長さを決める。



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リヤブレーキケーブルと交差するこんな流れか。



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ケーブルジョイント。



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アウターが決まったところ。



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さーチェーンを組もう。



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先ずは、1本で組んでみる。



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端と端でジョイントすると、



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ケージの角度からしてチョットだけ足りない。



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はい、チェーンおかわり!



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何と今回、使うのはインナーリンク1個だけ。もったいないけど仕方ない。



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インナーリンク1個の両端にダブルミッシングリンクという贅沢な使い方。



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ん、これでドンピシャ。



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これは、お土産で。変わり種チェーン使っちゃってすいません。



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だってシルバー・ブラック・シルバー・ブラック・・・のこれやりたかったんですもの。



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リヤディレーラーの調整で完成か。

なぬーーーっ! トップから3段目までは、何とか上がるが、その先は全然同期しない。最後はローに上がりきれず9速になっちゃう。どうしたマイクロシフト?

次回につづく、




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