Moulton TSR-9 FX

Moulton TSR-9 FX 試乗インプレッション【橋輪Blog】

Moulton TSR-9 FX 試乗インプレッション

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昨年モールトンを扱い始め TSR-9 の試乗車も用意しましたが、乗りに来てくれた方は数えるほど。そこで今回、小径車マニアのお客さん T 氏にお願いして(半ば強制的(笑))客観的なレポートをして頂きました。数々のフォールディングバイク&ミニベロを乗り込んできた T 氏の感想は如何に。

【試乗レポート】いつかは Alex Moulton



ぼくのTSR 試乗できます。
※試乗には身分証明書の提示をお願いしております。

Alex Moulton



Moulton 自分好みの TSR 完成編 【橋輪Blog】

Moulton 自分好みの TSR 完成編

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今回の企画「Moulton 自分好みの TSR 」は、6回の連載にて完成をみた。感じたことは、このようなスタイルで自転車を組むと自然と余裕が生まれること。自分と戦わずに自分のペースで景色を楽しみながら走れる喜びがある。さて、バスケットにはサンドイッチとお気に入りの本を忍ばせ涼しい木陰で読書と行きますかね。

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22回にも及んだTSR の解析と今回の企画「Moulton 自分好みの TSR 」で、少しだけモールトンバイシクルについて理解を深めることが出来ました。こちらをモールトンのページに纏めてみましたので、ぼくのようなモールトン初心者や、興味を持っている方の手引きになれば幸いです。

Alex Moulton

ぼくのTSR 試乗できます。
※試乗には身分証明書の提示をお願いしております。

Moulton 自分好みの TSR その6 【橋輪Blog】

Moulton 自分好みの TSR その6

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憧れのラタンバスケットであります。尖ったバイクばかりを作って来たので、この様なシャレオツなかご付き自転車に乗ってみたかったのであります。


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RIXEN KAUL(リクセンカウル)ミニラタンバスケット 8.000円(税別)
容量13 ℓ オーバル型ラタン(籐)バスケットです。



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RIXEN KAUL フロントアタッチメント KF810 2.500円(税別)
取付け寸法Φ22〜26mm



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TERADA オリジナルRIXEN KAUL アタッチメント 10.800円(税別)



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フレームマウントなので荷物を積んでもハンドリングに影響しません。



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パイプは、ハンドルバークランプと同じΦ25.4ですので、そのままリクセンのアタッチメントが取付け可能です。



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バスケットの底が地面と水平になるような取付位置が理想です。シャレオツなバスケットにはフランスパンなどが似合います。大根やネギを積むのは NG です。



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この辺も行っときましょう。



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MKS シルバンストリームペダル(シルバー) 3.120円(税別)



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NITTO ボトルケージ500 ステンレス 5.800円(税別)



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これでほぼ完成ですかね。あとはダブルレックスタンドが欲しいんですが取付に難ありなんです。

明日は、写真撮影と行きますか!

Moulton 自分好みの TSR その5 【橋輪Blog】

Moulton 自分好みの TSR その5

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さてと、その5まで来ましたが今夜はサドルとグリップ。乗る人が直接触れる部分なので慎重に選びたいものですがルックスも大事であります。モールトンクラスでこの雰囲気であれば BROOKS のレーザーサドルとレザーグリップのあつらえが定番だと思いますが、お城製ではないTSRには敢えて違うブランドに挑戦してみたくなります。

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GIZA PRODUCTS HBG151 レザーグリップ 5.500円(税別)



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上質の本革を積層したロックオンタイプのグリップです。



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ロックリングを外すと輪切りになったレザーが現れます。



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ロックオンタイプなので取り付け簡単。



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太めの握り感が手への衝撃も緩和してくれます。



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GIZA PRODUCTS レザースプリングサドル 9.000円(税別)



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今回敢えてBROOKSは使わず。



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革テンション調整レンチとバックループ紐が付属。



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サドルカバーも付いてきます。



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レザーの張調整が出来ます。



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専用スパナでナットを押さえアレーンキーで調整。



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サドルバックも装着可能。レールは、クロモリ中空レール。



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鋲も凝ったものとなっています。



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かなり良い雰囲気になって来ましたよ。ラバーコーンサスペンションと相まっての乗り心地に期待が膨らみます。


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明日は、極めつけのラタンバスケットを

Moulton 自分好みの TSR その4 【橋輪Blog】

Moulton 自分好みの TSR その4

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今夜は、モダンなSRAM のリヤディレーラーから、ピカピカでクラシカルなmicroSHIFT に交換しましょうかね。ちなみにバックにあるのは、貴重な緑本を頂いたモールトンマニア Y さんが持ってきてくれた 「The SPACEFRAME MOULTONS」 とオーナーズクラブ冊子「The Moultoneer」。

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microSHIFT RD-R47S 5.600円(税別)
Shimano 10 Speed 対応スプロケット11・28T



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microSHIFT TS83-9R 9 Speed  3.000円(税別)




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SRAM DD3 は、ちとモダン過ぎますな。



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SRAM DD3 で使ったワッシャーは入れられません。



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さてモールトンのエンドに対応できるのか?



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梱包されていたままで取り付けた状態。ガイドプーリーは、8速目のちょい内側。



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ここから Hi 側のストップスクリューを緩めていくと・・・トップを通り越しますね。いいぞ!




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ちょい戻しでトップどんぴしゃです。



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シフターも取付けます。ブレーキレバーは良さげなものがまだ見つかりませんのでオリジナルで。




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シフトインナーケーブルとフレームクロスメンバーが干渉する件は、ライナーアウターハウジングを通して解消。



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リヤブレーキワイヤーのほうもやっておきましょう。



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リヤディレーラーのスペック Shimano 10 Speed 対応スプロケット11・28T から SRAM ワイドレシオカセット11-32T にショートケージで同期出来るか心配でしたが正確に動いてくれています。


今日の最後は、アヘッドステムの調整を

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先ずはトップキャップのボルトを締めこんで行き、止まったところから時計の針で5分ほど締め付けます。



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次にステムで持ち上げ左右に振ってみてスムースにハンドルが切れるか確認します。ここから手を放し、衝撃でガシャンと言うのであればまだ締め付けが足りません。


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フロントブレーキレバーを握りながら前後に振ったときガタが無いか確認します。



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プリロードが決まったらハンドルバーとタイヤの直角度をセンタリングします。



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最後にステム上下のボルトを向後に締め上げれば終了。



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明日は、印象を司るこの辺を


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