アレックス・モールトン

MOULTON SUPER SPEED(その10)【橋輪Blog】

スプリングフォークのアッセンブリー

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こちらもビカビカに磨いたスプリングフォークをアッセンブリーする。TSR で詳しく書いたがおさらいを兼ねて説明する。

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バンプラバー、ロックナット、プリロードアジャスター、ピストンの順に組んで行く。今回平ワッシャーを追加してみる。


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TSR のフォークを分解組立した際に後悔したのお思いだし試してみる。このスプリングの切れ目が引っ掛かるのだ。


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これでスプリングがスムースに回ってくれるはず。


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コロンと入れちゃいます。


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奥に貫通するパイプの上に乗りました。あのパイプにスプリングの切れ目が引っ掛かるのです。


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次にそのパイプにアレーンキーを刺すのですが刺さりません。



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まあタイダウンを掛けるだけなのでコラム先端に T 型レンチを入れてみました。しかし年季の入った T レンです。


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何時ものようにギリギリ締め上げ。



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ボトムリンクを組む前にステンボルト、プレーンワッシャー、ナイロンナットセットを用意。



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ボルトはオリジナルより長い20mm のナベキャップです。



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本来、このように内側ボトムリンクをナットとして使いますが、


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外側に使いナット側から入れちゃいます。


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ロックタイトを塗布し締め込んで固定してしまいます。


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ぼくはステンレスフォークの場合表面がツルツルなのでフリクションプレートにはグリスを塗らない主義です。


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赤いのはリバウンドブッシュ。


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リバウンドブッシュのボルトナットは、締め込み過ぎないように。


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ナイロンナットは任意の位置で止められますのでフリクションの調整が出来るってことです。


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調整は最後の最後で行いますからこの時点ではプレーンワッシャーが爪先で僅かに動くくらいにしておきましょう。


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フォークアッセンッブリーが終了。



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最後に追加した平ワッシャーの効果をみる。プリロードアジャスターがスムースに回せます。言わんとしていること分かってもらえますよね。これ回すとスプリングも回され切り口がパイプに引っ掛かると戻される。戻らないように押さえつつスパナを架け替え更に回すと引っ掛かりが外れてブルンと回る。これの繰り返しが実に不快なんですよ。

今夜はここまで、

明日明後日の27、28日は柏まつりが開催されます。両日とも柏駅周辺では午後から交通規制が掛ります。橋輪早仕舞いの可能性ありです。




MOULTON SUPER SPEED(その9)【橋輪Blog】

ヘッドパーツを組むためのステンレスフレーム下準備

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さてステンレスフレームの加工を行う。SST で練習(SST に失礼!)したから少し自信がついたが、4倍もの値段の差には緊張が走りますね。あそうそうモールトン研究室のヘッドチューブリーマーやっぱりスプリングを外しただけで同じだって。まあ工具メーカーなんて普通の自転車用しか作ってないか。先ずは、クラウンレースカッターから。

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ちょっと気になるのは、クラウンレースが座る座面が普通の円形ではなく後ろ側だけ襟みたいになってるとこ。何の意味があるんだろう。


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クラウンレースカット開始。



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少しだけカッターの刃が当たった形跡が見えるけど削れてる手応えが感じられない。


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ペイントしてみた。



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左側の襟は、削れたようだが右側はペイントが残ったままだ。これってペイントが削れただけのような。


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コラムの保持をバイクスタンドからバイスに切り替えた。これ次郎さんに教わった方法でコラムを水平に保持し引きながらの方が力が掛けやすいそうだ。実際にはバイス台に片足を掛け渾身の力で引きながらの作業となった。


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やっと右襟も削れてきた。クロモリよりステンレスの方が柔らかいと記憶していたが、やはり面積の問題か。


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ようやく襟足が揃った。



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続きましてヘッドチューブリーマー。



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スーパースピードは、ギリ届きます。



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クロモリのジリジリって気持ちよく切れる感触と違ってキーキーうるさい感じ。



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ほぼリーミング完了。



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続いてフェーシング。



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綺麗にカット出来ました。



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ひっくり返してロワー側。



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こちらも終了。

これでフレームの下準備が終了。ヘッドパーツを組み込む前にスプリングフォークをアッセンブルしましょうか。

今夜はここまで、



MOULTON SUPER SPEED(その8)【橋輪Blog】

クラウンレースカッティングツール

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全く同じ工具なのに何故モールトン研究室のはそのままヘッドチューブが長い DV-1 の作業が出来たんだろうか?

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もしかしてこのハンドル内にまだボルトがたくさん入っていて次郎さんこれを抜き出したんではないだろうか?


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抜けてきたが様子が変だぞ。



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あら大きく期待は外れた。



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ハンドル幅が300mm。



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カッターの刃先から、



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ボルト先端までが338mm。



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画像で測るとハンドルが137mm。だがボルトの先は見えないや。



2ca0c0c2 - コピー - コピー - コピー
てことは、X =(338×137)÷ 300 ・・・・いやいやそれでは比率が同じになってしまう。パークツールの輸入元である宝山も今日まで3連休だから聞きようがない。ともかく今日は先に進もう。


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TANGE Technoglide TG32RDC 1” ITA  BK  3.800円(税別)
ヘッドパーツを組んで行きます。これは考えあってブラックをチョイス。


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イタリアンサイズの上下ワン圧入部分の寸法は、30.2mm。



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30.1mm のカッターでリーミングしたから嵌合公差は、0.1mm だ。



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Park Tool CRC-1 クラウンレースカッティングツール 120.139円(税込)
続きましてフォーク側の下準備であります。


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これがセットの内容。



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こちら1-1/8サイズに該当するセンタリングコレットと30.1mm カッター。



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こちらが1インチ用コレットとカッター。


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カッターは、JIS 27.0mm 用 27.1mm と イタリアン 26.4mm 用 26.5mm のリバーシブル。


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26.5mm 側をセット。



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キャップを外してみると、



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キャップと本体にテーパーが付いています。



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コレットを挿入し、



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キャップを締め込むとコレットが縮む仕掛け。



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これでコラムとカッターの垂直が出せる。



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切削するのは、クラウンレースが圧入されるコラム側面と密着する底の部分。



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イタリアンのクラウンレース内径は、26.4mm。



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現在26.51mm。



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万力にフォークをセット。



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さて削って行きます。これ結構力のいる作業です。特に押し付ける力。



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ちょっと様子を見ます。



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まだ塗装が残ってますね。どうやら赤の上にグレーが塗ってあるようだ。



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更に進むと、



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綺麗に仕上がりました。



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カットした後は、26.45mm だから嵌合公差は、0.05mm。



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クラウンレースを圧入して行きます。



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圧入完了。



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これにてフォークのアッセンブリー完了。モールトン研究室で作業した時は富成次郎先生がいたので気軽だったけど全部自分でやるとなると緊張しました。練習台といえ265.000円のフレームですからね。次は本ちゃん SUPER SPEED ステンレスフレームだ!

次回につづく、


MOULTON SUPER SPEED(その7)【橋輪Blog】

12万円の工具が事足りない件

もしかして SUPER SPEED より SST の方がヘッドチューブ長いのか?

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SST のヘッドチューブ長を測ってみると。



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大体250mm ぐらい。これは TSR も同じだった。



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次に SUPER SPEED を測ってみると。



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約215mm。SST の方が35mm ぐらい長いんだ。



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どうりで足りない訳だ。



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これ分解出来ないのかな。



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センタリングコーンの中にサークリップが見える。



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スプリングを縮めつつ固いサークリップを外すのは容易ではなかった。しかも今までの工業製品では見たことない形で、スナップリングプライヤーを掛けるにしろ C の口が広すぎるしマイナスドライバーを差し込む逃げも作ってない。


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へ〜、スラストベアリング仕込んであるんだ。流石高いだけある。



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固さも丁度エンジンのバルブスプリングくらいか。要は、この1/3ぐらいの長さのスプリングがあればいいのか。そんなバネ長に両端が仕上げてあるものなんかそうは見つからないだろう。ちょっと身近にある物でいいもん考え付いたぞ!


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均一にプリロードが掛ればバネである必要もないか。ラジコンのタイヤなんかどうだろう。各種サイズ在庫有り。


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この辺なんかいいんじゃん。硬質スポンジの左側をチョイス。



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2ピースホイールは、タイヤを挟んで接着してあるから外すにはタイヤレバー2本を駆使した。



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どうよこれセンタリングコーンが30mm 沈み込んだ。



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ヘッドチューブリーマーを挿入してみよう。



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届いた届いた!



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裏から見て見ると面一まで来ている。



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これで作業できるぞ!


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リーミングが始まり切粉が出始める。何この感触! 新品のカッターって事もあるが、実に気持ちがいい。


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リーミングがほぼ終了しフェイシングが始まる寸前。



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フェイシングが始まり違った形の切粉が出始める。これも気持ちえー!



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この辺で一端様子を見る。



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塗装がグレーなので分かり難いが、時計で言うと10:00〜15:00の間に塗装が残っている。平たんではなかった証だ。


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切粉を洗浄して、



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もう少し進んでみる。



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綺麗にフェーシングされた。



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続きましてひっくり返してロワー側。



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こちらも終了。



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完璧なリーミングとフェーシングが完了した。これ実に気持ちいい作業だった。



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こいつのお蔭で何とかなった。



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これは、SST / TSR 用としてアタッチメントの仲間入りだ。



ちょっと待てよ! ヘッドチューブなら DV-1 の方が長いはず?

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DV-1 のヘッドチューブ長を測ってみると、



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270mm 近くあるぞ! SST より20mm 長いではないか?



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Dynavector MOULTON 研究室では普通に使ってたと思ったが。同じ Park Tool HTR-1 ヘッドチューブリーマーだよ。これ何?

明日につづく、

MOULTON SUPER SPEED(その6)【橋輪Blog】

最大級に高い自転車専用工具購入!

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最大級に高い自転車専用工具を2セット購入した。(その5)で使用した BB ツールも5万円代6万円代と高額だが、今回購入した2セットはどちらも倍以上する代物。どちらもフレームヘッドチューブやフロントフォークコラムにヘッドパーツを組み込むための加工をする切削工具だ。そもそも完成車しか扱っていないうちの様な普通の自転車屋には、必要ないものである。「KIMORI なんて特殊な自転車扱ってんじゃんか?」 KIMORI にはヘッドチューブがない。これは、Dynavector DV-1 を含む MOULTON を組むために購入した。これらは、ヘッドパーツを組み込むための下処理がされていない状態で出荷されるからだ。「でも今まで MOULTON 売ってるじゃんか! 」いやいやメンテナンスはしてますが、数えるほどしか売ってませんから。パシュレーライセンスの TSR は完成車だし”オッサン”のダブルパイロンフレームセットは、フォークが組み込んだ状態ですからね。「DV-1 も2台組んでんじゃん?」あれはDynavector MOULTON 研究室で2台とも作業して来ましたから。なので今回 SUPER SPEED で必要に迫られたのです。

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Park Tool CRC-1 クラウンレースカッティングツール 120.139円(税込)



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Park Tool HTR-1 ヘッドチューブリーマー 122.472円(税込)



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先ずは、ヘッドチューブリーマーから。



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一番右は、ヘッドチューブのフェイシングをするカッター。次がモールトンのイタリアンサイズに合わせ内径を削るリーマーでフェイシングとリーミングが同時に行えます。その後に続くのがフェーシングだけ行う際に使うアタッチメントで 1” JIS / 1” ITA / 1-1/8 / 1-1/4 と続く。


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これは、カッターと反対側に付くナットのようなものでスプリングとセンタリングコーンを返してプリロードが掛けられるようになっている。脇に付く黒の四角いボタンはクイックリリース。


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新品のカッターを殻から剥きます。これ結構気持ちいいのよ。



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リーマーは、イタリアンサイズなので30.1mm。



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これをナットで一体化。準備 OK 作業開始。




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Moulton SST-22 フレームセット  265.000円(税別)
※旧価格
でもいきなり100万円のスーパースピードフレームでやるのは怖いので在庫の SST で練習してみる。



ここで大事件発生!


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ヘッドチューブリーマー挿入。



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えええええ・・・・・ 届かないじゃん!



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ナットは、この底の部分しかないから、



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どうやったってボルト短いじゃん! 12万円もしたのに!

明日につづく、


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