アレックス・モールトン

ロールス先生のスーパースピード(完成編)【橋輪Blog】

ロールス先生のスーパースピード(完成編)

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ロールス先生の MOULTON SUPER SPEED のフルオーバーホールが完成した。先生5台所有するモールトンの中で一番お気に入りなのがこのスーパースピードだそうだ。それでは今夜はノーコメントで。

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整備させて頂いたロールス先生のモールトンコレクション

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DOUBLE PYLON



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AM-GT Mk



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APB



とこれにTSR が加わる。とりわけビフォーアフターが激しかった APB が感動的でした。

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ロールス先生には、沢山勉強させて頂きました。
ありがとうございます。



ロールス先生のスーパースピード(その14)【橋輪Blog】

ロールス先生のスーパースピード(その14)

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オーバーホールが完了し最後にシンクロモードの設定を行います。この SUPER SPEED に搭載したコンポ DURA-ACE Di2 9070シリーズではシンクロモードの設定はできませんでした。その後発売されたマウンテンコンポの XTR Di2 が最初です。ですがバッテリーホルダーを最新の BM-DN100 に変えることによりアップグレードし、シンクロモードが設定できるようになります。

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それでは、E-TUBE に接続します。


 
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先ずは、各機器を最新のバージョンにアップデート。



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次にカスタマイズからシフトモード設定。チェーンリングの丁数55-42、カセットの丁数11-25を入力。フロント変速時の自動リヤ変速幅は、デフォルトの2段。するとシマノ11-25の歯数11,12,13,14,15,16,17,18,19,21,23,25T が縦 42、55 のチェーンリングが横に並ぶこのシフトマップが表示されます。そしてアウタートップからインナーローまでの順序正しく無駄のないフロントリヤの掛け合わせを自動で計算してくれるのです。(ブルーがシフトダウンの変速タイミングでグリーンがアップ)何とも便利なもんです。


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ところが KIMORI の場合はそうは行きませんでした。17インチホイール仕様の COLOSSUS HR は、11-23T のカセットを装着していました。現在シマノでは、唯一 DURA-ACE にあった11-23T のカセットを廃版にしています。なので E-TUBE にも11-23の設定がないのです。


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そこで必要になってくるのがこのオリジナルシフトマップです。エクセルで一日がかりで製作しましたが、残念なことに数式は入っていません。(入っていないではなく出来ないが正解)一番上の赤文字がシフト段数でその下がカセットの歯数。左にチェーンリングインナーアウターの歯数。グリーンとブルーの帯には、電卓で計算したギヤ比を入れました。ここから最適なシフトパターンを見出すわけです。


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ここで有力な助っ人登場!お客さんがちゃちゃっと作ってくれました。(彼は、クロモリロードインプレッションで後日、橋輪Blog に登場頂く)



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勿論数式も入っていますので今後も使いまわせるわけです。しかもぼくが12時間掛かったものが、たったの12分という早業で!ありがとうございました。


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勿論シンクロモード設定の際、自分でも使うのですがお客さんに手渡しできれば親切かなと。



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これが KIMORI 11-23 のシフトマップ。ブルーのラインがアウタートップの11速からシフトダウン開始。ローギヤ1速の2.38からもう1速ダウンするとフロントがインナーに変速。その直後急激に軽くなる分カセットが3速の2.21まで戻る。(2.39の次は、2.33ですがあまり差がないのと全体に約0.2の幅で繋がってるため)さらにダウンすると1速1.83のインナーローに到達する。グリーンのシフトアップも同じ工程を辿りアウターローへと戻るが全行程で一切左 STI レバースイッチに触れていないのがフルシンクロモードです。(セミシンクロでは、右 STI はマニュアルで、左 STI レバースイッチ操作でフロントを変速させた時のみこのマップ通りリヤ自動変速となる)


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こちらは、MOULTON SUPER SPEED のシフトマップ。



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こちらがブルーとグリーンがぴったり重なる奇妙な COLOSSUS HR 11-23シンクロモード設定画面。

どうやって11-23 を設定するのかって? E-TUBE をだますのであります。興味のある方は、⇒ こちらで

明日は完成編を






ロールス先生のスーパースピード(その13)【橋輪Blog】

ロールス先生のスーパースピード(その13)

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クレストヨンドからチタンコーティング施工が上がってきたので KIMORI に続き MOULTN SUPER SPEED も組んでいきます。

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施工したのは、チェーンリング、カセット、チェーン、プーリー、FD ケージの6点。



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 RIDEA のプーリーを組付けます。



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カッコいいですね。



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チェーンリング、フロントディレーラー。



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カセット、リヤディレーラー。



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Di2 アジャストモードで目一杯振ってもトップギヤに重なりません。ハンガー修正掛けたからセッティング変わったみたい。


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取り付けボルトの頭出てるし何時もの方法で対処しよう。



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Sugino チェーンリングスペーサー 0.5mm  380円(税別)



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0.5mm 1枚入れてみます。



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ボルトも引っ込んだけどもうちょっとトップに持っていきたい。



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2枚入れて1.0mm とする。



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今度はきたみたい。



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チェーンを取り付け再調整。



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DURA-ACE のブレーキインナーケーブルは、古くなると毛羽立ってきて汚いので新品に交換です。



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GIZA Coioe Brake Inner Cap 5ヶ入 150円(税別)



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こういうの最後にちょこっとやるのが楽しいのよ。



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スプリングフォークのプリロードも少し掛けておきます。



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SPACAZ SINGLE COLOER  3.600円(税別)



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先生のリクエストは、ブルックスのレザーバーテープでしたが何故かレッドがラインナップから無くなっていました。なのでアルミエンドキャップのアナダイズドレッドが GOKISO と合うスパカズをチョイス。後は。シンクロモードをセットしたら完成か。

明日につづく、




ロールス先生のスーパースピード(その12)【橋輪Blog】

クレストヨンドよりチタンコーティングが上がってきた

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クレストヨンドよりMOULTON SUPER SPEED と KIMORI COLOSSUS HR 2台分のチタンコーティングが上がってきた。先ずは、キモリから組み付けてしまいましょう。

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「チタンの鎧」を着せたパーツたち。見た目では分からないが、チェーンは相変わらずチェーンではなく鎖と化してサラサラだ。


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プーリーの組み付け。



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カセットスプロケ。



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リヤディレーラー及びチェーン。



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フロントディレーラー及びチェーンリング。



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Shimano E-tube でアップデートとカスタマイズでシンクロモードの設定を行った。



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RIXEN KAUL BOTTLE FIX    1.100円(税別)
MINOIURA BOTTOLE CAGE AB100 5.5    972円(税別)


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先生 MINOURA  の樹脂製のボトルケージを付けていたが、しっかりした物に交換してくれとのリクエストでホワイトで行くかレッドで行くか悩み中。


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マスキングテープで仮止めしたのは、GOKISO ハブのアナダイズドレッドに合わせたレッド。



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こちらHR カラーフレームにすごく近いホワイト。どちらも甲乙つけがたい。



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やっぱホワイトかな。「MINOURA」のロゴも「COLOSSUS」ロゴと同じシルバーだし。



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ホワイトのボトルケージ付けただけでフレームのイメージ変わったな。



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何かこれとても気に入ったな!たかがボトルケージだがフレームの一部のように見える。モールトンのフレームカラー同色リヤキャリアみたいな感じ。リクセンのステンバンドでシートチューブの「KIMORI」ロゴ隠れちゃったけど先生もともと SEVE 張ってあったからね。そうそう今ではフレームオーダー時のボトルケージ台座オプション出来るからね。

休み明けの水曜日は試運転かね





ロールス先生のダブルパイロンにトラブル発生!【橋輪Blog】

ロールス先生のダブルパイロンにトラブル発生!

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オーバーホールしたてのロールス先生のダブルパイロンがトラブルに見舞われ戻ってきた。フロントから異音がするという。さて何が起こったのか? 

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スーパースピードもオーバーホール中だし KIMORI HR も預かってる。ロールス先生専属メカニックになってきたぞ。


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カンパのブレーキキャリパーにタイヤが擦ってるかもとロールス先生。



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リヤは大丈夫なようだが。



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ANDOZA ホイールと共に新調したタイヤは、SCHWALBE DURANO。



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タイヤサイズは、以前履いていた SCHWALBE ONE 20×0.9(23-406)がラインナップから落ちたためデュラノの 20×1.1(28-406)。組んだ時はギリ行けたのにやはり走行すると少し膨らむのか。


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あれ!これキャリパーじゃないな?



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キャリパー取り付けのブリッジ自体が干渉してるんだ。



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406サイズで0.9の太さのタイヤを散々探したが今ではもう手に入らないようだ。これは大ピンチ。



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ダイナベクターより最新ダブルパイロン用フォークを送ってもらった。ビカビカのオールステンレス仕様で価格は、90.000円(税別)。


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2017年にフロントフォークにマイナーチェンジが加わり上下ダブルバッテットで軽量化されエンド形状も変更を受けフロントセンターが20mm 延長になるタイプ。


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このフォークって寸法の当たりようがないんだよね。



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とりあえずホイール付けてみよう。



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おっと全然余裕ですね。



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互換性を探ってみると・・・あれあれ全然長いじゃないですか。



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エンド形状もこんなに違う。



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黄色がマイナーチェンジを受けた2017年モデルでグレーが先生の。フレクシターを掴むアームの形状、高さ、角度も全然違う。



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これじゃーフォーク入れ替えたらジオメトリーが全然狂ってしまう。これはもう八方塞がり。



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すると先生「以前コンチのタイヤ使っていてこれ予備で買っておいたんですよ」と。



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Continental GRANDPRIX 



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サイズは、デュラノと全く同じ 28-406。



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組んでみるとシュワルベより明らかに細い。



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あら!あっさりタイヤで解決しちゃった。

でもこのタイヤ現在のコンチのラインナップにないようで、Contactspeed の1.1が現行のようです。こちらは試していません。2016年以前(2013年だけかもしれませんが)のパイロンお持ちの方、Continental GRANDPRIX 20×1.10(28-406)28-406 確保しておいたほうが良さそうです。

タイヤメーカー今後0.9なんて絶対作らないと思うので




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