アレックス・モールトン

夏休み前最後の橋輪ブログ【橋輪Blog】

夏休み前最後の橋輪ブログ

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MOULTON DOUBLE PYLON フレームセット 2.030.400円

明日、12日(日)より18日(土)まで夏季休暇を頂きますが、その連休前に凄いのが売れました。そしてやりたかったのが、ダブルパイロンのステンレスフレームと ANDOZA ホイールのニッケル仕上げの組み合わせ。薄っすら金にも見えるこの輝きがスーパーベストマッチングであります。

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ず〜とイメージしてたのはこれなんですわ!

American Graffiti



しょんべん色のフォード知らねーか?

【夏季休暇のお知らせ】 8月12日(日)〜18日(土)お休みします

ダブルパイロンのアンチノーズダイブ その2【橋輪Blog】

”オッサン”の体重が増えたのではなく、ぼくのセッティングが間違っていた!

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昨日の説明で、DV リンク(本当はトップリンクと言うらしい)は、ライダーが乗車した際、プレート上面が前下がりでないといけないと書いたが、正解は、乗車してトップリンクが前上がりになるのはOKで、ボトムリンクが水平または、前上がりだとアンチノーズダイブが効かなくなるが正解でした。どうりであんなにスプリングを硬く調整したわけだ。今度は、少しスプリングを緩めてフリクションダンパーを効かせてみよう。

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ボトムリンクは、前下がりが正解。


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フリクションダンパーを強めるのは、このナット。


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そうすると仮想ピポットは、こうなるかな。


ダブルパイロンにも同じことが言えるらしい

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これは見やすいのでこちらで説明。(上下の光ったロッドがトップ、ボトムリンク)トップリンクは、極端に上を向きボトムリンクも若干上を向いしまってますね。

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リンクの角度から仮想ピポットを探してみると大分下方に下がっています。


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ゴムのトーション(捩じれ)を利用したダブルパイロンのフロントサス。これ以前に適切な角度に調整したのですが、またこの角度に戻ってしまってます。

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トルクスヘッドのM6 ボルト8本で止まってるのですが、これがトルク不足で回ってしまうのかも。


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新車のフレームを見ると大分角度が違いますね。


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これ2017年モデルですが同じトルクススクリューが使われてます。


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FF-R TL-109F M6×20mm シルバー(6本入り) 1.120円(税別)
テーパーヘッドのヘキサゴンキャップボルトに変えてしまいましょう。

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トルクスって余計にトルクが掛けられるそうだが、L型レンチじゃお話にならず、いたずら防止ネジとしか言えない。

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8本のボルトを緩めるとパイプが滑りこのように動くが、本来のゴムが捻じれてもアームの動きは一緒。

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アッパーとボトムリンクの長さは、105mm と同じで取り付け位置が20mm 違う。


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この20mm の違いが車軸を地面から直角にストロークするよう作用する。


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今度は、大トルクで締められる。


リンクの適正角度の出し方

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トップチューブ(モールトンでいうトップチューブはここみたい)を水平。


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トップリンクも水平。


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乗車していない状態で、トップチューブとトップリンクを平行にします。


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すると仮想ピポットは、赤のラインとなり、ライダー乗車で青のラインとなる。

始めのへたれてた緑ラインと比べるとかなり高い位置だ。仮想ピポトが地面からより離れた位置にある方がアンチノーズダイブが優位に効くと言う事なのかな。


以下、Dynavector より

ブログ拝見

地面と平行か前下がりにセットするのはトップリンクでなくボトムリンクです。トップリンクは人がまたがった瞬間に前上がりになります。

アンチダイブの理論は結構難しくて通常はその作用程度を表現するのに「何%アンチダイブ」 などと言います。これは車体重量も大きく、運転者も固定されてるクルマには有効な概念でしょうが車体が軽くて、身長や乗車姿勢がライダーによって異なる自転車では設計時に混乱するだけなことがわかりました。

トップリンクのリアピボット位置をいろいろ変えたりして試験した結果、まずアンチダイブが効いていさえすれば、何%とかの細かい違いは感知できないという結論です。

DV−1ではサスペンションストロークが20mmほどしかないのもその理由でしょう。理論的に図面で見てみると、だいたい標準的な身長・姿勢でもDV−1は20〜30%しか効いていないことになります。しかしボトムリンクが地面と平行もしくは前下がり、という正しいセッティングにさえなっていれば、アンチダイブ100%と言えるくらい効くのがわかります。

仮想ピボットにコンパスの針を置き、前輪接地点にもういっぽうを置いて描いた*軌跡の地面における接線*が、前輪接地点とライダーの合成重心を結ぶベクトル方向と一致したとき、ブレーキ時のダイブが発生します。したがってこの接線の傾きをそらせてゆくとダイブが発生しにくくなります。

添付は仮想ピボットの変位を現した物、トップリンクのリアピボットを3mm動かすと仮想ピボットがどう移動するか検証したものです。リアピボットが上にいくほどアンチダイブが効く理屈です。

BMWモーターサイクルのテレレバー(上下にアームを持つフロントサスペンション)ではサスの沈みがどこでも、*軌跡の接線*はだいたい地面と垂直になります。ヘッドアングル70度とすると20度のズレがダイブを防ぐことになりますな。

富成


これを全て理解するには、モールトン研究室に住民票を移さねばならない。

言い回しがアラン・カスカート入った!

アンチダイブ ピボット3mm上げと上げる前-3

Dynavector DV-1 アンチノーズダイブについて【橋輪Blog】

Dynavector DV-1 アンチノーズダイブについて

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Dynavector DV-1 は、モールトンと同じリーディングリンク方式のフロントサスペンションを採用していますが、アンチノーズダイブ機構を備えています。アンチノーズダイブとは、サスペンションフォークにおいてフロントブレーキを掛けた際、フォークが沈み込むのを防ぐ効果があります。1980年代のモーターサイクルレース界で各メーカーがごそって採用した機構で、Kawasaki は耐久レーサーにロッドを用いた機械式を採用し、その後油圧式へと進化した。DV-1 のフォークには油圧はないので、メカニカルアンチノーズダイブを採用したわけだ。これが大変難しくぼくも理解できないのだが、アメリカの有名なレーシングカーシャーシスペシャリストに教わったそうだ。4輪のレーシングカーに昔から採用されている高性能フロントサスペンションシステムにダブルウィッシュボーンサスペンションがある。フロントホイールの中心に位置するナックルスピンドルを上下二つのアームで支持する方式で、この上下アームの角度を最善にすることでコーナリング時のロールを押さえる作用が発生する。これを DV-1 のアンチノーズダイブに導いたようだ。

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これが、ぼくが勝手に命名した DV リンク(レーザーでDVの刻印が入る)で、ライダーが乗車した際、プレート上面が前下がりでないといけないらしい。


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ライダーの体重に合わせてスプリングの強さを調整する。8mm スパナ2本でロックナットを緩めます。



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下側は、逆ねじ。



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ターンバックルの要領で締め込めば硬く、緩めれば柔らかくなる。これを左右均等に調整。



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ボトムリンクと、DV リンクを線で延長してみる。



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この線が後方で交わる点を仮想ピポットと言うらしい。この交わった点が地平線の下に入ってしまうとアンチノーズダイブ効果は無くなる。

DV-1 だとDVリンクの角度が見えづらいので、明日はダブルパイロンで説明したい


Dynavector DV-1 ”1号機” 完成お披露目編【橋輪Blog】

Dynavector DV-1 ”1号機” 完成お披露目編

DV-1 1号機が組み上がりました。ポイントは、フレームテンションスポークのプロテクションカラーのピンクに合わせたサドルとバーテープです。ぼくの同級生に言われたのは、「最後にピンクを持ってくるあたり、元暴走族の悪趣味だな」だって。でもぼくは大変気に入っています。それでは沢山の写真を撮ったのでご覧ください。

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以下は、本日の撮影だったんですが、カメラ不調であります。最近覚えた200mm のレンズで離れた距離からサドル裏側をしゃくるように撮りたかったのに「レンズ未装着」とワーニングが出てしまう。仕方なく55mm のレンズで撮影しました。カメラは長年使用している Nikon D40 です。
 
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さて、オーナーご紹介。パーツお任せってことからもしやと思った方も!

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”オッサン”久々の登場であります。DV-1 総額972.195円也!




辰巳出版さんが取材に来てくれました

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7月31日発売の「自転車日和 vol.48」に掲載されます

Dynavector DV-1 ”1号機” その5【橋輪Blog】

Dynavector DV-1 ”1号機” その5

組立編最後は、ド派手なパーツで決めてみたいと思います。

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wellgo R277 ロープロファイルペダル チタンシルバー 7.900円(税別)



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NITTO ボトルケージT は、撮影後に取付け。



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なので台座には、グレーのグロメットを付けていきましょう。



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そしてド派手パーツであります。フレームテンションスポークのプロテクションカラーに合わせたかったんです。これがやりたかった!



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ASTVTE(アスチュート)SKYLITE VT 3.0 FLUO 30.500円(税別)



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アスチュートは、イタリアのサドルメーカーで、VT 3.0 FLUO は、NEW モデルです。



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鮮やかな蛍光カラー。



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7×9のカーボンレール。



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重量は、193.5g。



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裏から覗くショキングピンクがド派手であります。



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ポリッシュのシートポストクランプへの映り込みがセクシーです。



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ASTVTE EXTREME TAPS LUXURY BLACK 3.200円(税別)



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ベルベット仕上げのラグジュアリーブラックを選択。他にラバー仕上げのダークレースもあり。



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適度な厚さで衝撃吸収性、感触共に良好です。



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4枚一組のブラック、蛍光イエロー、蛍光ピンクのフィニッシュテープが付属。



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勿論蛍光ピンクを選択。



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ANDOZA B2 ”17(369)前後セット 159.000円(税別)



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次回、水曜日は、完成お披露目編を!


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