オーナーズレポート

「オーナーズレポート」第9回 DAHON K3【橋輪Blog】

「オーナーズレポート」第9回 DAHON K3

久々のオーナーズレポートは、M さんによる DAHON K3 です。ロケーションは、ビワイチ(琵琶湖北湖一周ルート)で素敵な写真も添付して頂きました。内容は、K3 と SCHWALBE BIG APPLE のマッチングに特化していますが、面白い提案も出ています。それではどうぞ!


こんにちは、DAHON K3に先日送って頂いたビッグアップルに履き替え、早速ビワイチしてきました。ビッグアップルを使用し長距離を走ってみての感想として

DSC_0125 - コピー

^堕蟯供乗り心地抜群
手持ちの20インチ406カーボンミニベロより乗り心地良いくらいでした(笑)流石のタイヤ幅とエアボリュームです。ロングライドになるほど、このメリットが生きてきます。



DSC_0122 - コピー

K3は漕ぎ出し時、多少不安定感がありますが、交換した事で安定感が増しました。その分、出足は心持ち重いかな?と言う程度は感じましたが、14インチと小径で軽量な事を考えれば気にならないレベルです。



DSC_0112 - コピー

タイヤ幅が広がった分ダンシングしやすい
シッティングでは若干重さは感じますが、その分ダンシングは安定して振る事ができますね。K3自体もビッアップルに変更した事で周長も増え安定感も増した事で巡航しやすくなりました。区間のうち20km程はAve28km/h以上で走れ28〜32km巡航も可能でした。元々、太くて重いタイヤには興味が無かったのですが、今回で考えが変わりました(笑)ブログ、楽しみにしています。また何かと利用したいと思います。カプレオ11速の決戦用ホイールで鈴鹿でもう一度優勝出来るよう頑張ります\(^o^)/



IMG_20180624_164058

因みに、20インチミニベロでビワイチした場合、Aveは30km/hを超えるので、20インチはいらないまではちょっと言い過ぎかもです(笑)



突然の駄文で申し訳無かったです。小径車ユーザーの一人として多少なりとも皆さんの参考になればと思いメールさせて貰いました。レースイベント等に出ている中で、小径車で走りを追求した時、如何に微振動を抑え走る事そのものに集中する事ができるかどうかが重要だと感じていました。オーダーメイドのフレームやカーボンパーツ、SPECIALIZEDのゼルツ内蔵シートポストやERGONのシートポスト等、色々と試してきましたが、今回のビッグアップルは1つ大きなヒントになりそうです。


追記

K3のギア(9-13-17)、特に9-13の繋がりの悪さを解消し、高速仕様になるかもな提案、と言うよりも、一度試し頂きたいのですが、K3のリアホイールとしてEEZZのホイールを使えないかと考えています。K3ビッグアップル周長1100mm、EEZZホイール周長1170mm ですので、クリアランス的には何とかいけないかと考えています。
EEZZのギア(9-11-13 )を使用する事が出来ればK3の高速仕様カスタムとして面白いかと思います。一度ご検討お願いします。それでは、また宜しくお願いします。

ありがとうございました。EEZZ の16インチホイールですか。この発想はなかったですね。EEZZ と K3 同じリヤハブに見えますが微妙にフリーなんか違うんですよ。


今度試してみようかな!


「オーナーズレポート」第8回 KIMORI COLOSSU HR 5号機 【橋輪Blog】

NEW カテゴリーズ「オーナーズレポート」第8回

KIMORI COLOSSUS HR 5号機

Mr.koba 以来、久々の「オーナーズリポート」は、【橋輪Blog】26回に及んだ長い連載を経て完成した I さんの KIMORI COLOSSUS HR 5号機のリポートです。それではどうぞ!

「オーナーズレポート」



お世話になっております。
Colossus HR5号機の受領連絡が遅くなり申し訳ありません。モールトンの箱に入ってくるとはサプライズでした。丁寧に仕上げて下さいましてありがとうございます。


DSC08478-1
仕事の関係で先日までライドはおあずけとなっておりましたが、なんとか走行可能状態にしてまずは撮影(笑)



DSC08505-1
それから、コロッサスWRのムービーなどで登場されている三和英樹さんがオーナーのお店「Roti」まで走ってみました。
https://www.facebook.com/Roti.PRIME.BEEF/



DSC08568-1
京都から大津にぬけてびわ湖沿いを走り、キモリさんの工房前を通り過ぎて、近江富士と呼ばれる三上山のふもとまで往復80キロ足らずのサイクリングでした。



DSC08577-1
三上山を前に。「Roti」はこの反対側を少し登ったところにあります。




roti01-1
プレミアム近江牛料理専門店だけあって旨みたっぷりの近江牛ハンバーグを堪能しました。
三和さんもバイクを見るなりとても驚いて下さり、ここで出会えるとは思わなかったと喜んで下さいました。

乗ってみてのインプレッションですが、踏めばそのまま前に出るという感じが面白くどんどん漕いでしまってバテてしまうことがあり、セーブすることを憶えなければと思いました。
とくに北山の峠にアタックしたときには、これまでのバイクよりも疲れてしまうと感じてタイムを見たら新記録!なんてことがありました。

これから、少しずつ自分のものにしてゆきたいと思っています。
素晴らしいバイクに出会わせていただいて感謝しています。


IMG_5836b-1
あと、FSAのクランクが通らなかった無印セラミックBBですが、うちのGAAPに付けてみました。



IMG_5845b-1
確かにベアリング大丈夫かという固さでしたが、硬いのは最初の20ミリほどであとはスッと入っていく感じで、回転もスムーズだったので壊さずにすみました。

ではまた乗り込んでからレポートします。



レポートに出てきた「Roti」のオーナーは、元競輪選手の三和英樹さんです。KIMORIのテストライダーでもある三輪さん初めてキモリに乗ったときスタートでホイールスピンするほどの脚力の持ち主だそうです。この動画は以前にも紹介しましたが、三和さんがKIMORI COLOSSUS VRを駆り現役の競輪選手と一緒にバンクを走る貴重なシーンが収録されています。バイク先導のシーンでは70km/h出ているそうですが、本人80km/hは行けると言っていたそうです。また三和さんは、キモリの走行性能やパワーの伝達効率を一番に理解されている方でもあります。




Mr.Koba のワールドサイクリングレクチャー 最終回 【橋輪Blog】

Mr.Koba のワールドサイクリングレクチャー 最終回

4. あとがき

鉄道に乗って先々を自転車で走るとなれば、荷物はトランクというわけにはゆかない。ぼくたちは初めの日と最終日は同じホテルに泊まり、要らない荷物を預けておくが、それでも4,5日はリュックの旅になる。旅を重ねるごとに荷物を削って、着の身着のまま、宿に着くと洗濯をしてそれを乾かす。都会を離れれば食事も限られてくる。イギリスでもスイスでもB&Bとは言っても頼めばワインも夕食も出してくれる。そしてその1人前がバカに多い。だから「シェアーします」と言って一人前を2人で食べる。最近はそれも面倒で、日本からフリーズドライやカップ麺を持っていって、ワインを飲んで寝てしまう。スイスの駅近には必ずミグロスかCOOPがあって、見つけたらワインを買って宿に持ち込む。夕食が簡素だから朝食がおいしい。とくに田舎に行くほどベーコンやチーズやパンが手作りでおいしい。またシャワーとかトイレとか水回りは、イギリスもスイスも田舎でも素晴らしい。

DSC03099
イギリス・カークストン峠前の宿

最近、連れのDAHONの後輪に純正の荷台をつけリュックの荷物を半分移した。電車輪行でも荷台のバッグはそのままだから、体への負担は軽くなった。そういうことが簡単にできるのもミニベロだからである。


_DSC5572
イギリス・ホークスヘッド付近

ぼくは海外ではイギリスとスイスが気に入っている。イギリス人はとても親切で人なつこいし、料理もおいしい。外国にいると人と話すことが少ないから、話しかけられるのは嬉しい。あるときロンドンの駅で、教授のような老紳士がぼくたちが困っているのを感じたのか、我々の周りをうろうろし、ようやく意を決して話しかけてくれたことがあって感動した。逆にパリの人は話しかけてこないし、カメラを向けてもこちらを見ない。また下働きはたいてい移民で彼らの表情は暗い。目が合って微笑むのは上流の人だ。ぼくたちは初めの頃ツールドフランスに憧れてノルマンディーの麦畑を走ったけれど、我々の足にはちょっと国土が広すぎたし、スイスやイギリスを知った今、フランスの田園は乾きすぎて単調なように思う。

_DSC5657
イギリス・湖水地方のボビン工場

イギリスで好きな場所は湖水地方。マンチェスターの北、PENRITHから走り始めてカークストン峠を越えてアンブルサイド、そこから下ってグランジュオーバーサンズまで。石垣で区切られた青々とした丘の牧草地と荒々しい峠。我々しか客のない森の中のB&B。世界遺産にもならずひっそりと残っている産業革命の頃の糸巻き工場の水車で回る旋盤。



_DSC5453
イギリス・カークストン峠


_DSC5490
イギリス・カークストン峠


 _DSC5742

イギリス・Grange Over Sands

 



私たち夫婦は運動の苦手な、60すぎの夫婦である。60才まで海外旅行をしたことが無く、おずおずと韓国旅行からはじめた。それまでも国内は子供達と輪行で旅行していたから、いずれ海外と自転車は合体する運命だったのかもしれない。韓国は自転車旅行には向かず、最初のサイクリングはフランスのブルターニュからだった。今回、スイスについて書くつもりだったが、大好きなだけでまだ知らない美しい場所が多く、イギリス・フランスも混ぜてしまった。観光コースから外れて自転車旅を楽しむ人の参考になればうれしい。                     小早川 輝夫

 

_DSC6232
スイス・Andermatt 車窓




_DSC0577_s
スイス・Rueggisberg雪山



_DSC0561
スイス・ Rueggisberg 教会



 

_DSC0594
スイス・Rueggisberg 牧場

いやー皆さん如何だったでしょうか、Mr.Koba のパノラマスケールなオーナーズレポート。読んでるぼくらもヨーロッパツアーしてる気持ちになりましたよね。しかも年齢を感じさせない行動力と、ハイテクを駆使したルート設定には驚きました。また、どちらかにお出かけの際はレポートお待ちしております。

Many thanks Mr.Koba 
 


Mr.Koba のワールドサイクリングレクチャー その3 【橋輪Blog】

Mr.Koba のワールドサイクリングレクチャー その3

3. ナビと地図

ぼくのサイクリング計画はGoogleのマイマップで、まず行きたい場所にピンを立てることから始まる。行きたい場所が都会ならホテルは必ずあるし、田舎でホテルやB&Bが少ないときにはそれもBooking.comなどで検索してマイマップにピンを刺す。Booking.comでも見つからないときは、GoogleマップかGoogle Earthで丹念に宿のアイコンを探し、見つかったら宿にメールする。

_DSC5237
イギリス・湖水地方の宿

次はストリートビューがある場所はそれを見てできるだけひなびた道を探す。車に追い越されるほどストレスがたまることはない。マップにルートを描いてkmlファイルで出力してGoogle Earthで開き「高度プロファイルを表示」すれば距離と高低差がグラフで見られる。遠かったり上り坂がきつそうなら、バスなどの交通機関を探す。Googleマップにはバス停のアイコンがあって、クリックすれば路線・時刻などが分かる。


DSC00490
フランス・ロシュホールアンテール

ニューヨークやパリやロンドンなら小道でも見られるのに、スイスはストリートビューを見られる場所が少ない。そのかわりSBB Online Timetable という乗換案内は実に充実している。鉄道だけでなくバスも含めて乗換案内をしてくれるし、バス停の場所も地図で教えてくれる。


_DSC6311
スイス・ブリーグ付近の駅

走る道や日程が決まったら、Googleマップから地図を作る。地図の縮尺は500010000分の1。サイクリストはだいたい1/50000図を携帯するが、それでは車の少ない生活道路は分からない。そのかわり地図作りは大変な仕事だ。パリ市内図を1/5000図で作るとA3ノビで16枚になる。Googleマップの200m/500feet図か100m/200feet図を50100枚位、パソコンにハードコピーして画像ソフトで貼り合わせる。ぼくは地図マニアで、東京235000図も京都市内5000図も作ったから、これはお手の物だ。最近はエクセルも使って走る範囲によって縮尺も任意に決められるから、無駄のない地図作りができるようになった。個人で使うのだから、地図の縮尺は6300のように半端な数字でも構わない。スケールさえ印刷しておけば、だいたいの距離はつかめる。


_DSC0623_s
スイス・トゥーン付近

最初にフランスの田舎を走ったときは、間違いやすい分岐にはストリートビューの写真を地図にコピペしていた。しかし今はNEXSUS 7をハンドルバーにつけ、Google Engineで自宅で作ったマイマップを見ながら走るので、紙の地図はあくまで補助になった。自転車のボトルゲージに予備バッテリーとテザリングのためのiPhoneを入れて走る。紙の地図は連れの自転車でひらひらしている。

_DSC0500
スイス・バーゼル近郊ヴィーゼ川沿いのサイクリング道路

流石、地図マニア。道に迷うことは無さそうです
明日は、最終回!

Mr.Koba のワールドサイクリングレクチャー その2 【橋輪Blog】

Mr.Koba のワールドサイクリングレクチャー その2

. 飛行機の輪行、電車の輪行


DAHONのような折りたたみ自転車を飛行機に載せるのは割に簡単だ。ハードケースに入れると、そのケースを帰りまでどうするかという問題が起きる。ホテルに預かってもらうか、主要駅にしかないLeft Baggageを探さなければならない。だから普通の輪行袋にいれ、動きやすい部分は紐などでしっかり固定する。サドルはプチプチシートで覆う。工具や空気入れは、機内持ち込みだと検査に引っかかる場合があるから輪行袋に同梱する。以前、ペダルを外すスパナを荷物検査で取り上げられ悔しい思いをした。20cmを越える工具は機内に持ちこまず自転車と一緒に受託手荷物にする。

ただし自転車を持ち込むのは予約が必要な場合が多いから、チケット入手と同時に飛行機会社や代理店に連絡して確かめておく。外国の航空会社の対応は不親切な上、なかなか返事をくれないことが多い。

自転車の運賃は無料か、片道100$ほどのどちらかだ。その運賃を考えて、ニューヨークに行ったときは現地のkmart99$の子供用マウンテンバイクを買い、帰りはホテルの従業員にあげた。


JSC00703
ニューヨークの街角

ヨーロッパやニューヨークの駅は出入り自由な上、スロープで自転車を押してホームに出るのは常識だ。土地の人はそのまま自転車のマークがある2等車両 に載せている。ただし混雑時や地下鉄は畳まないと載せてくれない場合が多い。イギリスでブロンプトンがはやっているのはそのせいだと思う。我々はユーレイルパスとかユーレイル・リージョナルパスで1等に乗ることが多いから、自転車はホームで必ず畳む。ただし畳むと手荷物になるらしく、輪行袋をかけないと車掌に注意される。そんなことを知らなかったから、街のスーパーで一番大きいゴミ袋を買い、2枚つなげて即席の輪行袋を作ったことがあった。


 

_DSC0673
ゴミ袋の輪行袋

 


スイスやイギリスの電車は空いているが、フランスのTGVは混んでいる場合が多い。彼らのトランクは人一人が入りそうに大きいから、下手な場所に置くと自転車は巨大なトランクの下でつぶされて壊れかねない。我々は自転車が地面を走るものだから車内でもつい床に置く。そんな配慮はいらない、混んでいるときは堂々と荷物置き場の上段に置こう。

 

_DSC0676
スイス・TGVバーゼル駅

 


飛行場で荷物が回って出てくる。しかし自転車はたいがい別な出口から出て、床に転がされている。少し傷んだ輪行袋をまとって。(輪行袋が痛まないように、最近は90リットルのポリ袋を被せることにした)

いやー勉強になりますな。次回は、「
ナビと地図」を

記事検索
  • ライブドアブログ