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Park Tool の DT-5.2 ディスクマウントフェイシングツールの改造(その6)【橋輪Blog】

Park Tool の DT-5.2 ディスクマウントフェイシングツールの改造(その6)

正確かつサクサクと削れるようになったフェイシングツール。何か作業が楽しくなってきたぞ。今日は、フロントを仕上げます。

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フロントもリヤ同じく TRP のフラットマウントキャリパーにフラットマウントフォークです。



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回転できるメンテナンススタンドは便利。



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さてどっちが高いか低いか見極めましょう。


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左のネジ穴に治具をセット。



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こちらスルー出来ちゃうんで右の方が低いですね。



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次に右のネジ穴に治具をセット。



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こちらから削って行きましょう。



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こちらは、M5 のネジ付きチップをセット。



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カッターをセット。



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あれれれ・・・



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これじゃ切れないよね。M5 のネジ穴に5mm のパイロットピンのままだった。



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カッター取付ボルトを4mm パイロットにかえました。



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こうでなければ。何やってんだか。



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左側完了。



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右に移行。



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左に合わせたストッパーに紙が挟まれば終了。



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フェイシング完了。



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キャリパー調整して、



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バッチリ!



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うちのディスクマウントフェイシングは、この方法で決まりだな!

皆さんお騒がせしました!そして暗黒さんありがとうございました。




Park Tool の DT-5.2 ディスクマウントフェイシングツールの改造(その5)【橋輪Blog】

Park Tool の DT-5.2 ディスクマウントフェイシングツールの改造(その5)

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7.5kg もある重りをぶら下げてるのに全く削れない。これは地球がどうかしちゃったのか?

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失礼!ブロックに乗っかってました。これでは削れるはずがない。



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再度正しくセット。



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ハンドルを軽く回すだけで、


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薄皮が剝けてきました。



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これは調子いいぞ!



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先ずは、カセットスプロケで、



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ヘッドワンツール。



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万力。



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重量が増えるにつれ多く切粉が出るのがわかる。



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中央が凹んでたようですね。


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一掃のことここでいいんじゃん。



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やっぱじゃ〜初めのこれでいいんじゃん。



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これやっぱ最強!



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奇麗に削れてりゃー!しかも早い!



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反対側もストッパーまで削れば OK!



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フェイシング完了!



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キャリパー調整して、



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最高!

明日は、フロントを





Park Tool の DT-5.2 ディスクマウントフェイシングツールの改造(その4)【橋輪Blog】

Park Tool の DT-5.2 ディスクマウントフェイシングツールの改造(その4)

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重力コンプレッサー方式を試してみる。題材となるのは、DAHON NEW モデルの Mako 試乗車。普段通常のディスクブレーキセッティングで調整出来てる個体に関しては、台座のフェイシングは行っていないが、敢えてこれでテストしてみます。

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今回、テストする重力コンプレッサー方式。重りが紐を引っ張ってんだから重力トラクタ方式が正解か?


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ただ重量物を真下にぶら下げるので360°回転できるメンテナンススタンドが不可欠となるが。



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先ずはリヤから。



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キャリパーは、TRP のダブルアクションメカニカル。キャリパー、バックフレーム共にフラットマウント方式。


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一応フェイシングしてあるようなしてないような?



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キャリパー側の接地面が狭いですね。



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何時ものようにマッキーで。



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O リング付きのチップをセット。



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キッチリとセットします。白い紙を置くと見やすいですね。



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スライダーは、気持ちよくスルスル動くようになりました。



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先ずは、後ろ側から。



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改造ハンドルはクリアランス大で絶好調。



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ハンドルを回してみる。



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やはり押し付けてないと全く削れません。



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今回テストなのでボルトと紐の代わりにこの S 形フックを使います。



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丁度先端のボール部分がキャップボルトに刺さります。結果下に入れたボルトから引っ張っても同じ。



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始めにぶら下げたのは、自転車屋にはありそうもない32 / 36 のメガネレンチで重量860g。



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全然削れません。人の手の力ってそんなに凄いのかな?



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次、極端にこれ。およそ7.5kg ある。



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刃が食い込むかな?




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ええええ・・・全然切れてない?なんだこれ!

明日につづく、




Park Tool の DT-5.2 ディスクマウントフェイシングツールの改造(その3)【橋輪Blog】

Park Tool の DT-5.2 ディスクマウントフェイシングツールの改造(その3)

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暗黒さんのお陰で DT-5.2 から DT5.3 に進化したディスクマウントフェイシングツール。更に妄想し自由にプリロードが掛けられるコンプレッサー方式を考えたが、ちょっと疑問が。

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これがぼくが考えるコンプレッサー方式だが、



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やはりここを押すってことは、カッターの部分が支点になるわけで、



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1/100mm で製作してもらったといえスライドできるってことは、若干は(目には見えない)傾くわけで、


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本来ここを押し付けながら回して作業しなさいってことだからね。でもここには作用点がないし作るとしても相当大がかりで邪魔なものとなるだろう。そこで思付いたのが・・・



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このネジ穴を使って、



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こんだけ引っかかっていれば十分。



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ここから紐を垂らして、



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重りをぶら下げれば・・・重力コンプレッサー方式!



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Mako でテストしてみよ!




Park Tool の DT-5.2 ディスクマウントフェイシングツールの改造(その2)【橋輪Blog】

Park Tool の DT-5.2 ディスクマウントフェイシングツールの改造(その2)

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暗黒さんに加工して頂いたフェイシングツールの部品。スライダーが全く違う姿形で戻ってきた。



(以下、暗黒さんからの画像とコメント)

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旋盤が無くてもブッシュを抜く工具を作っておくか。丁度良い鉄丸棒が見つからないので外に転がってた油圧ニップルを加工。これで何かあったときは砲金ブッシュを抜く事が出来る。



コンプレッサーシステムではなかった。元の樹脂ブッシュに戻したり出来るよう即席で特殊工具を作ってくれたんだ。「橋輪さんこのご時世だからフェイシングツール毎日のように使うだろうから取り急ぎ」って事みたい。速攻で製作頂きありがとうございました。

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こちらのコンプレッサーシステムも頭に入れてくれてるみたいで試作品が成功したら一つ送ってくれるそうだ。


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さて暗技研特製のブッシュプレス&プーラーを見てみよう。



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そこいらに転がってる物で作ったというが、非常によくできている。



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部品点数は少ないが、内径外径が部材よりほんの僅かに違うことによりプレス&プーラーとして機能する。


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先ず砲金からこれを削り出し、



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樹脂ブッシュを抜いたんだな。



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これから、



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こうなったんか。



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内部の絶妙な段差。



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これでブッシュの入れ替えが旋盤やプレスがなくとも出来る。




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スライダーの砲金ブッシュは、シャフトに対して1/100精度で仕上げてくれた。



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動きは、ガタが無く至ってスムース。



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工具代材料代として、いくらか包んだが、これだけの砲金を使えば殆ど材料代に消えたろうに。暗黒さん”カタジケナイ”。


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そして加工してもらったハンドルと交換した樹脂ブッシュ。



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こちらも使い勝手が格段に良くなってますよ。



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以前は、スライダーとの距離がこれくらいでハンドル根本と干渉していたのに、



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ここまで近づけます。シャフトとカッターの距離を詰められるのは平行度にはとても有利なのです。



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さてどれだけ変わったのか早く使ってみたい。暗黒さん重ね重ねありがとうございました。


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これはもう DT-5.2 ではなく、5.3 だ!




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