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フィキシングボルトで締め切るタイプの2ピースクランクについて(最終回)【橋輪Blog】

フィキシングボルトで締め切るタイプの2ピースクランクについて(最終回)

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3mm ライン寸止めまで削り込んだBB シェル。一発で決まるとは思っていないが削り過ぎたら元へは戻れない。

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よし、クランク組んでみよ。



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赤と黒のシムは、2枚で5mm。



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ここまでは、スルスルと回っています。更に左クランクを規定トルクまで締め上げると、



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重い。



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スタンドとのクリアランスはまだありますね。



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やはり3mm ラインまで行きそうです。



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再度クランク、BB 外します。ここからは寸法では測れませんからね。



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赤のシムは、けばけばしいので、止めておきます。



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またこいつの出番。



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そこまで行っちゃいますよ〜!



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あああ、こんなに削って良いものか?



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切粉もタップり出てますよ。



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何だか凄く短いBB シェルになっちまったな。



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寸法は、どうだ? アッセンブリーしたクランクを当てがってみると・・・・あら!入ちゃったぞ!ヤッベ削り過ぎたか?


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フレームナンバーまでギリだ。63mm ハンガーシェル。新規格?



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右に2.5mm シム2枚。サーどうだ?



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回る回るビンビン回る。



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最後の一締め。これで少し回転が落ちなければBB に密着していないってこと。



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さっきと比べて、ほんの僅かベアリングに負荷が掛かったのが解る。2ピースクランクの確実な勘合とベアリングへのプリロードが的確に保持された瞬間。2回で決まるとは何とも偶然!


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スタンドとのクリアランスも、



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ギリ、セーフ!



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これで走りは、以前よりも格段に良くなったはず。



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さて問題のDi2  フロントディレーラーはどうだ?



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 フロントディレーラーの高さを合わせる。相変わらずHi Lo アジャストスクリューは未装着。



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オートトリムが働いてもチェーンを外に押し出さなくなった。ケージをもう少し内側に入れたいが、これが限界。チェーンラインは、ほぼトップ側に移っているので外外れは無いだろう。


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何とかなりましたよ船長!



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フロントディレーラートップ側電気位置調整はプラマイ0。



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ただ、アウター / ローでの逆回転は禁止です!


船長通信

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・10/24日、昨日金沢港を出港し、関門海峡を抜け瀬戸内海向けですが、山口県の三島沖日本海側です。..朝06:30頃の島根県益田市側から中国山脈を越えて昇る朝日ですが、雲がオレンジ色に綺麗な朝焼けで日本海側は曇ってますが、雨を降らせる雲では無く、今日も良く晴れそうですね。..航海中の風は東北東の風約10m/sで、波は船尾から約2m程ですね、..では、また良い画像が有ればmsilします。


【2017 DAHON 入荷情報】
Route / BoardWalk 全色入荷しました。


Shimano 輪界に、もの申す! 【橋輪Blog】

Shimano 輪界に、もの申す!

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”オッサン”の KIMORI COLOSSUS HR ULTEGRA Di2 が完成したところで試運転してみた。相変わらずキモリの走行性能は素晴らしいが、何やらペダルにゴリゴリする振動を感じる。

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コンポーネントは、Shimano ULTEGRA Di2 フルコンポ。



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リヤ変速はギリでバッチリ合わせたつもりだったが、若干チェーンがローギヤ側にまだ競ってるようだ。



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今トップギヤ(11速)でHi アジャストスクリューは解放状態。



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調整モードに切り替えたインフォメーションディスプレーの表示は、プラス16。本当は、F R のR が点滅状態。



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調整モードでは、中心からトップ側へ+16段階、ロー側へ-16段階アジャスト出来る。(9070 DURA-ACE Di2 では、それぞれ12段階) +16ってことは目一杯トップ側に動かしている状態。これでも足りてないってことだ。


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試に16から0に近づけて行くと3で、



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10速に変速してしまった。



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続けて-16まで行ってみると9速にシフト。



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折り返して0まで戻ると、



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チェーンは10速ギヤに乗ったまま捩じれた姿で止まっています。理想は、0で11速ギヤの真ん中に居なければならない。


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リヤディレーラーとディレーラーハンガーの間にワッシャーを噛ませて外に出す裏ワザを試みる。



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ただ、出し過ぎるとBテンションボルトがエンドの爪からズッコケる心配あり。



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良さげなワッシャーを見つけた。



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内径10.36mm。



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厚みは、0.96mm。



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リヤディレーラー取付ボルトは10mm だからピッタリ。



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Bテンションボルトは大丈夫そうだ。



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Bテンションボルトがディレーラーハンガーの間に挟まらぬよう気を付けて取り付ける。



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これが、Bテンションボルトがディレーラーハンガーからズッコケた状態。


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これで約1mm 外に出た。



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調整モードを0に戻す。



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これでもまだロー側に寄っている。



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最終アジャストでは、+10。これで何とか事なきを得た


ちょっと待った!


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先生のモールトンが気になった。



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DURA-ACE Di2 へのコンポ載せ替えを依頼されている。



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勿論、リヤディレーラーは、RD-9070。



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しかもリヤエンドは、物凄く薄い。



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右側に突き出たクイックシャフトがエンドの薄さを物語っている。ああ〜ヤバイ!



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こちらもHi アジャストは解放。



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製品出荷時は、トップの位置。



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トップからずれていると言うより10速ギヤの方が近い。



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1mm 以上のワッシャーを入れたら確実にBテンションボルトは、ズッコケるだろう。

シマノお客様相談窓口で聞いたら「リヤディレーラーハンガーが曲がっていませんか?」なんて聞かれちゃった。KIMORI の新車だよ! 実はこのパターン、スペシャライズドのフレームでもあった。リヤディレーラーハンガーなんてフレームメーカーが作ってんだからまちまちだと思うよ。トップギヤからリヤディレーラー取り付け面の距離が全てのメーカーで同じとは限らないし。(機械式なら調整可能 ) 一応シマノには、リヤディレーラーも フロントディレーラー同様にトップ側電気アジャストの機能を持たせるべきだと言っておきましたが、1週間後にアップグレード出来るって話でもないし・・・・・ 今のところ対策は浮かばない。

Shimano の最高峰コンポが取付不可なんて言ったらモールトンオーナーズクラブが黙ってないかもよ!

フィキシングボルトで締め切るタイプの2ピースクランクについて(その3)【橋輪Blog】

フィキシングボルトで締め切るタイプの2ピースクランクについて(その3)

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元々右側に入れていたシムが約2.5mm。出来れば4mm 近く外に出したいのだからシムを追加することとなる。



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微調整の効くシムは無いかと道具箱をひっくり返したらこれだけのシムが出て来た。



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こちらは3.02mm。



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0.95mm。



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0.32mm。これは微調整に使えそうだ。



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2.5mm があった。プラス2.5mm でDi2 フロントディレーラーのご機嫌を見てみるか。あまり行き過ぎるとチェーンラインがまずい。



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2.5シム2枚で5mm。組み付け寸法は、64.91mm。これに合わせてBBシェルを65mm に削ればベアリングに良い感じのプリロードが掛かるはず。



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先ずは右側のフェイスカット。



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こちら側は、出来るだけ追い込みたくない。



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多少凹みが残っても全体に一周面が出たところでストップ。



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そして左側。3mm ラインのとことにマスキング。



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3mm 追い込むとセンタースタンドとの干渉が心配になってくる。



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船長、行まっせ!



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最早、産毛を剃るようなフェイスカットではなく、



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ほほ骨の外科手術レベル。



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頸椎ヘルニアと併発した腰痛が限界に来たので、3mm ライン寸止めで本日は終了。Di2 の問題がなくともここからが勝負。この後シェルを洗浄してBB、クランクを本ちゃん組み付けし回転が重くなるようであればまた少し削る。アジャストシムが無ければこの作業を永遠と繰り返すしかない。買ったクランクとBB に車体を合わせなければならないこのシステムは、何と矛盾なことだろうか。プリロード調整が出来ないステアリングヘッドのようなものだ。船長なら作業時間なりの工賃を惜しまず払ってくれると思うが、1万円のクランクを買って頂いたお客さんからこの分の工賃を払って頂くことが出来るだろうか? クランクの締め付けがBBベアリングに強く影響するクランクを設計した時点で、少なくとも0.2mm 飛びぐらいのアジャストシムを付属させるか又は販売するクランクメーカーは無いのであろうか? ちなみにRIDEA のBB にはアジャストシムが付属する。


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こちらスクエアーテーパーのカートリッジBB。



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勿論、スクエアーテーパーなのでクランクとの接点はここだけ。



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フィキシングボルトによって圧入されたクランクは、精々ここまでしか入ってこないのでベアリングには全く影響しない。色々なBB を設計した彼方、このBB を見てから作ったんだろ?

やっぱ、ROTOR のクランクは凄い ⇒ こちら

ここでも文句を言っております!


次回につづく、

フィキシングボルトで締め切るタイプの2ピースクランクについて(その2)【橋輪Blog】

フィキシングボルトで締め切るタイプの2ピースクランクについて(その2)

もうここまで来るとDAHON に Di2  フロントディレーラーを如何に取り付けるかではなく、2ピースクランクそのもの分析に迫る必要が出てきた。クランク /  BB 互換チャートなどを見て、68mm ENGLISH であればそのまま取り付けても良いのかって疑問が湧いてくる。今夜は、クランクを一旦外してその関係性を調べてみよう。

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DAHON Mu SLX のハンガー(BB シェル)幅は、公称68mm。実寸では、68.32mm だった。



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CONTROLTTECH のカーボンクランクに付属のBB。



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左クランクとの結合部分。問題になるのは軸長ではなく完全に勘合された時の距離だ。



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取付けはこのフィキシングボルトを規定トルクで締めるだけ。CONTROLTECH の文字があるキャップは、セルフりテーリングキャップで緩めればそのままプラーとなりクランクが抜けてくる。


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これが裏側の断面でBB ベアリングに密着する。



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さて規定トルクで締めこむと何処まで入り込むのだろう。



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フィキシングボルトを締めこんで行く。力を入れなくともスルスルと進む左クランク。

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ここで一旦ストップ。

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ここから力を入れ規定トルク(本当はトルクレンチなど使っていないが、そこはある程度解ります)まで締めこむとここまで入る。これで締め代は分かった。BB を入れてしまうとこの締め代は見えなくなってしまうが、ここまで締まって初めて2ピースクランクが一体になるってことだ。


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次に測定のためにチェーンリングを外す。



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ポジション確認のためにマーキングをしておく。



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これで分解できた。



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今度はBBを入れて何処までクランクに押されるかやってみましょう。



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先ずは、右のBB をクランクに完全に密着するまで入れます。



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次にスペーサー1枚。



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そして左のBB をそっと被せます。



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左クランクを乗せます。あ〜、この左右クランクの距離がQ ファクターね。



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規定トルクになるまで左BBは、左クランクに押され中ほどに進んで行く。



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BB シェル幅は、実寸では、68.32mm でしたよね。



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2ピースクランクが完全に一体になった寸法が67.33mm ですよ。

68.32 − 67.33 = 0.99mm

約1mm 足りないってことですよ!

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これでは、BB シェルに納まりませんね。これは何を意味するかと言うと、過大なトルクで左右のベアリングを圧縮しつつ、左クランクは、固定されていない状態。これでは高性能クランク&BB に変えた意味が全くない。


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Di2  フロントディレーラーのことを忘れたとして2.46mm の付属スペーサーを外したら軸方向に約1.5mm ガタが出ることになります。


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0.99mm に近づけるべく、BBシェル削れってか? こんなクランクセットで良いのか自転車業界。

次回につづく、


船長通信

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・10/19日、瀬戸内海向けで太平洋側南下中、西向け航行中ですが、南伊豆町の石廊埼沖約8海里、伊豆諸島新島側から昇る朝日です。...今日も、良く晴れそうですね。...朝晩の気温も低くなり、秋の紅葉も間もなくですね。


フィキシングボルトで締め切るタイプの2ピースクランクについて 【橋輪Blog】

フィキシングボルトで締め切るタイプの2ピースクランクについて

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完成したかのように書いた船長のDAHON Mu SLX コントロールテック Di2 だが、実はトラブルが解消しきれず、休暇中に送れなかったのであります。同じメーカーの同じT数のチェーンリングに変えただけなのに Di2フロントディレーラーのギリで取れていた微妙なセッティングが狂いフロント変速に支障を来たしています。

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もっとクランクを外に出したい。



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今アウターローだが、Di2フロントディレーラーのハイ、ローのストッパーボルトを両方外してしまったのがこの状態でケージが目一杯内側に来ています。チェーンとケージの関係は、シマノが推奨する0。このまま行ってくれれば良いのだが、リヤをトップ側に変速して行くとオートトリム(チェーンの斜め掛けに対して フロントディレーラーがオートで動く)が働きます。これがアジャストボルトを外しているものだからストローク量が半端ない。本来ありがたい機構なのだが、今回は非常に邪魔くさい。アウター側電気アジャストは目一杯マイナス、E-tube に繋いでカスタマズしようとしたがそれも無い。シマノに問い合わせしてもオートトリムのキャンセルは出来ないと言う。


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トップに来たら、



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もうチェーンを外に押し出す気満々なのです。



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アウタートップで0.5mm 程にしたいが4mm もある。



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シートチューブが太いダホンの宿命だが何とかせねば。



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シートチューブからチェーンリングの距離を測ってみるとリング外側で30mm。



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オリジナルのSLX で測ってみると歯の先端で30mm。



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更に右側にシムを追加すれば2mm 位は稼げるが、果してこのタイプの2ピースクランクでその様な事を勝手にやって良いのか?

次回は、クランクを一旦取り外して検証する




そして船長の短い休暇は終わり再び海へ

船長通信

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・10/14日、京浜港川崎区から出港し、東京湾浦賀水道を抜けて洲埼沖約3海里南下中、相模湾西側17:15頃、西側方面の夕日です。右側に富士山が見え、オレンジ色の綺麗な夕日でした。16日、函館港向けになり太平洋側北上中です。では、また良い画像が有ればmailします。


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