KIMORI

着せ替え KIMORI は楽し! 3 【橋輪Blog】

着せ替え KIMORI は楽し! 3

さて、ブルーフレームのKIMORI COLOSUS に、メッキ足は似合うのか? 今夜はノーコメントでどうぞ!

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最終判断は、住職に委ねましょうか。住職、この20インチ用メッキ足差し上げますので、お好きに履き替えて下さいな。

メッキも磨きがいあるでよ!


着せ替え KIMORI は楽し! 2 【橋輪Blog】

KIMORI COLOSSUS メッキ足に交換

キモリの前後サスペンション。正確にはフロントをFLIG(フリッグ)フル・リンク・ジオメトリー・マネージマント。リヤをMEAD(ミード・小さな力を推進力に変えるユニット)と呼びます。この複雑怪奇なサスペンションですが、だれが組んでも間違いなく簡単に正確安全に作業出来るような構造になっているんです。

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先ずは、アッパーアームとフロントフォークを貫通している5mm ボルトを外します。



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このボルトは、スラスト方向の制御を司り、万が一大きな衝撃受け軸が破損した場合にでも最悪フォークを分解から守るセーフティーマージンを生みます。平ワッシャー内内には、テフロンワッシャーが入る。


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中に見えるのは間接を繋ぐ軸です。軸にはM6 の雌ねじが切ってあります。



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これにキモリお手製スライディンブハンマーをねじ込みウエイトでカンカン引っ張れば、



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ご覧のように出てきます。反対側の左も同じ。



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これが出てきた軸です。中央にはグリス溜りの溝が切ってあります。



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これでアッパーアームが分離出来ました。



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同じくダンパーユニット下部に刺さる軸を左右から抜き取ります。



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これでフォークが外れました。



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これがキモリ特製の軸です。軸じくって凄いパーツなんだから何かもっとカッコいい名前付けましょうよ木森さん。P38スピンドル?とか。


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軸の材質は、A2017T4 にアルマイト加工が施してあります。先端(上部)が先細りになっているところが”みそ”です。


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必ずフレーム側(軸が入って行く側の部材)が圧入になりますが、



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先細った軸のためここまでは指で押し込めます。ここから圧入が始まり、最後にフレーム(この場合フォーク)と軸が一体化します。



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その軸の先がDUブッシュ(テフロンコーティングの乾式ベアリング)に入り込み回転運動をします。DUブッシュにはツバが付きスラスト方向にもベアリングとして作用します。



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この手で押し込んだ状態で先端が向こうに飛び出しているのが分かる。先細りでなかったらゼロから圧入が始まり垂直に入れるのも難しいであろう。増してや後ろに隠れている部材のDUブッシュの穴と一致させながらの圧入など、相当に難しい作業となるだろう。これなら位置決めは最初から決まっているようなものだ。


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リヤのプッシュロッドでもしかり。



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DUブッシュ、軸とも全て共通。



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プッシュロッド後端に付くピロボールを入れ変える。



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ピロボールのネジは、アライメントの調整が出来る。セルフロックナットが逆に入れてあるのも意図したことで、応力を分散しピロのネジの破断を防止している。


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フォークをダンパーユニットに取り付ける。



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軸を両側から差しておけば位置決めは完了。誰かに抑えてもらわなくとも一人で作業できますよ。



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アッパーアームも同じ。



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軸の圧入には5mm 全ねじのボルトナットを使います。



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飛び出たボルトにナットを掛け締めこんで行けば、スルスルと圧入できます。



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最後に付いていたボルトを付ければ終了。ウレタンワッシャーは内側ね。



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締め付け加減ですがレンチが止まったところでOK。故にナイロンナットになってます。



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これでフォークの組換えが完了。



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プッシュロッド後端のピロボールをリヤアームエンドに取り付けます。




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エラストマーに向かうプッシュロッド前側を見るとちょっと右に寄ってますね。これは右のピロボールを緩める(伸ばす・この場合一回転)ことでセンタリングできます。


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センタリングの取れたプッシュロッドは、シートチューブをかすめるように前進し、エラストマーブロックに到達。実に爽快。


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こちらも同じ作業で取り付け。実にクールで楽しい作業である。



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TAIOGA BRH11800 カーボンコンパウンド    1.480円(税別)
カーボンバトンホイールには、専用ブレーキシューが付属するが、元々付いていたのがソリッドシューだったのでこちらに交換。


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さてさて、ブルーフレームにメッキ足は、うざったくなったのか、それともカッコよくなったのか?

明日につづく、


着せ替え KIMORI は楽し! 【橋輪Blog】

着せ替え KIMORI は楽し!

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Kitt Custom Carbon Tri-Spoke  Wheel を組んだ住職の KIMORI COLOSSUS ですが、あんまりにも喜んでいたので、着せ替えを試みたいと思います。人の自転車勝手にいじくって良いのでしょうか?ってな問題もありますが、どんな雰囲気に変わるのか楽しみです。
 

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これは、ぼくのKIMORI COLOSSUS がオリジナル20 インチの時に付けていたメッキサスです。



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こちらリヤアームエンドとエラストマーを繋ぐプッシュロッド。



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スイングアームもあるのですが、オリジナルの凝った塗装がもったいないのと、



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ハードクロームメッキのエンドが滑るので却下です。
(実はこれからキモリ特許モーションレスエンドが生まれた)



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先ずはブレーキキャリパーを外します。



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複雑そうなフロントフォークですが、



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使う道具はこれだけ。



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特殊工具としては、キモリお手製スライディングハンマー(6mm 長ねじとウエイトだけ)



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5mm の全ねじボルトナット。

明日は、交換作業を





モーションレスエンド

Kitt Custom Carbon Tri-Spoke Wheel 一番乗り!【橋輪Blog】

Kitt Custom Carbon Tri-Spoke  Wheel 一番乗り!

昨日ご紹介した Kitt Custom Carbon Tri-Spoke  Wheel ですが、20本入荷しました。先ず先手を切ったのは、住職の KIMORI COLOSSUS であります。

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【20" ETRTO 406】
フロント100mm リムブレーキ WHT ロゴ   48.000円(税別)
リヤ    130mm リムブレーキ  WHT ロゴ    52.000円(税別)


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フルカーボンホイール取扱説明書とリムテープ、カーボンコンパウンドブレーキシュー、リヤには、11速ハブに10・9・8速 取付可能な1.85mm シムが付属。(クイックは付属しません)


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50mm のリムハイトがありますのでSCHWALVE 6A-SV EL (1.600円税別)の60mm ロングバルブチューブを使いました。


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相当雰囲気変わりましたよね!



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ちょっとチャラいイメージから、

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重低音って感じです。406、451 共にリムハイトは50mm ですからこちらの406の方がよりディープリムに見えますね。



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カセットもクリーニングしておきましたよ。



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これ3本バトンホイールの写真撮るときは、この向きです。大迫力!



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ホワイトの KIMORI ロゴとラインに合わせてホイールもホワイトロゴをチョイス。正解でしたね。



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住職も大満足! 



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あんまり喜ぶから、ちょっといたずらしておいてやっか

明日もお楽しみに!

KIMORI COLOSSUS は、SST(特殊工具)【橋輪Blog】

KIMORI COLOSSUS は、SST(特殊工具)

マレーシアに送った KIMORI COLOSSUS HR 4号機のフロントサスペンションに問題が発生したとのメール。100Psi まで充填したエアーが一晩で抜けてしまうと言う。ぼくは、「バルブコアを増し締めしてみて下さい」と返信したが、全く緩んでなかったとの返事。 その後「エアー洩れの箇所を突き止めた」とのメール。海外への発送の場合PL法絡みもあってコンペモデル扱い(レース競技専用車・補償対象外)での出荷とさせて頂いているが、これはちょっと何とかしてあげねばと・・・・・。

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このトップキャップとインナーチューブの隙間からエアー洩れを起しているらしい。どうやってエアー洩れの箇所を突き止めたかが笑える。(困っているお客さんを笑ってはいけないが、その大胆さが凄い)パンク修理の要領で、キッチンのシンクを水で満たし、KIMORI を逆さに付け込んだそうだ。(笑)(失礼)


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このトップキャップを締めたり緩めたりするには、このキモリお手製のSST(スペシャルツール)が必要。しかもこのSST 現在木森さんのところに1個しかない。


そこでこんなメールをマレーシアへ送った

画像見ました。珍しい症例です。

おそらくトップキャップが緩んでいるのだと思います。

トップキャップに付くOリングが切れた事例はありませんので、

増し締めすれば治ると思います。

トップキャップはスペシャルツールが無ければ締めたり緩めたり出来ませんが、

身近なもので代用することを考え付きました。

説明は難しいので写真に撮り今夜の【橋輪Blog】にアップします。

簡単なので試して下さい。


橋輪風 KIMORI トップキャップの外し方

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ぼくのHR で実演してみましょう。



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SST は、COLOSSUS 自体に搭載されていた。これぞ車載工具。



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アルミ削り出しのキモリ製スペシャルステム。下面は特殊なアールを描くが上面はフラットだ。ここを使います。



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バルブからエアーを抜きます。



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するとサスが沈み込みブレーキワイヤーなどに余裕が出来ます。



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そしてステムを緩めます。



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こんどはハンドルクランプを緩めますが、クローズドタイプのキモリステムは、バーテープやブレーキレバーを外さないとハンドルバーが抜けません。この作業のためにそこまでやるのはちょっと。


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そこで考えたのが天地返しアップサイドダウンステム。ステムを緩めてひっくり返すんです。HR 1.2.3.4号機は、バークランプ径がΦ26.0仕様ですから精度出し過ぎてボルトを緩めた位ではステムが動かないと思いますので、こちらの方法でお試しください。



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逆さにしたステムをトップキャップの部分だけに被せます。



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ギリギリにね!



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軽くボルトを締めます。



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そしてハンドルを左に切れば、



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はい緩みました。



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Oリングを見て異常がないか確認してください。



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異常が見受けられなければ元に戻して下さい。Oリングにはオイルが付いています。



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同じ要領でハンドルを右に切れば絞まります。ちょっとで良いですからね。


どうですグッドアイデアだったでしょう!

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京都のI さん、HR5号機製作始まってますよ!

KIMORI COLOSSUS HR



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