社長室

Tiger moth 買いました!(その25)【橋輪Blog】

重くて飛べない?蛾(モス)

本日は我、東パル街商店会の総会があるので、これにて早退します。よって今夜の【橋輪Blog】は、社長室よりお届けする。

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さて重たいエンジンに載せ替えたモス。



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パイロットに搭乗して頂き、



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もう一度重心をみてみる。



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持っている鉛板を全部乗せてみたがまだ足りない。



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鉛板は、729.0g であった。



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ホームセンターでこんな鉄板を入手した。



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これを重ねるがカウリング内に収まるように刻む。



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こんな塩梅であります。



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右側用に購入した鉄アングル材。


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鉄プレート全部で603.0g。



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エンジンマウントボルトに干渉する部分を削った。


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カウリングに当たるところも同様。


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なんだか装甲車両みたいだ。戦闘機だったら銃弾からエンジンを守れるな。


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さてどうだ?729.0g のウエイトを置いてみる。うあ〜重い。これは流石に重すぎで機首が下がった。


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箱から一枚ずつ抜いて行くと、


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5枚抜いたところでバランスした。



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測ってみると436.5g。


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これだけの鉛板を更に張り付けなければならない。



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左右と上面にまんべんなく張り付けて行く。


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まるで鉛のレゴだよこれ!



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ところがプロペラシャフトを持って持ち上げようとした瞬間、左にグラッと。これでは勝手に左ロールに入ってしまう。


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慌てて左側に張り付けた鉛板を全部剥がした。


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剥がした鉛板の強力粘着テープを一つずつ剥がし、新たに両面テープを貼る。全部やり終えたころには指の皮が薄くなった。


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左の鉛板を右に全部移植するとようやく左右バランスが保たれた。



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カウリングにも何とか収まったが。

鉄板が、603.0g で鉛板が、436.5g 合計で、1.039.5g。やはり1kg 越えのデットウエイトか。これが現実!


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プロペラナットを緩め、



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空回ししてみる。気持ちよく飛行するモスを想像し心を慰める。

次回につづく、


Tiger moth 買いました!(その24)【橋輪Blog】

エンジンコントロールケーブルのリンケージ

本日は、スタッフ1名結婚式出席のため社長室からお届けする。載せ替えたエンジンは右側ではなく左側にキャブレターが位置します。エンコンサーボマウントも右側に作ってしまいましたが、これも左側に作り替えるのが面倒なのでちょっと技を使います。

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右側に位置するエンコンサーボ。



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ところがキャブは、左側です。これワイヤーリンケージで繋いじゃいます。キャブのスロットルバルブには、リターンスプリングを仕込みました。これがみそ!赤矢印のスロットルバルブに注目!ワイヤーは、何も考えず防火壁に向かっています。

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ワイヤーを少し引いた中立位置。



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これがスロットル全開。



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防火壁を貫通したワイヤーは、機体中央部へと斜めに向かいます。



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地下一階から1フロアー上がって右側へ。



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ここで引いていたわけです。ワイヤーはジグザグに曲がっていますが引きだからOK。引いた手を緩めればキャブのリターンスプリングで戻されます。これなら糸でもいいわけです。良く考えたでしょ!


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これでエンコンのリンケージもやり直し完了。

キャブレターとエンコンサーボを一本のロッドで押し引きするセオリー通りのリンケージから一歩抜き出た発想でしょ! ロードバイクの露出ワイヤリングと一緒ですね。

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さてまた重心位置との戦いが始まります!


Tiger moth 買いました!(その23)【橋輪Blog】

カウリングに開けた穴どうして塞ぐ?

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本日は、柏市商店会連合会の総会。15:00よりの役員会に引き続き理事会、総会、懇親会と午後はまる潰れ。よって本日の【橋輪Blog】は社長室よりお届けする。さてエンジンの載せ替えは何とか収まったが、前のエンジンに合わせて開けたカウリングの大穴はどうやって塞ごうか。

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左側は、マフラー形状に合わせた大穴の真ん中からキャブが顔を出しています。



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別の場所に使う偽装パーツをちょっと加工。



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何かボルトを除けている感じにして。



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こんなんで勘弁してやるか!



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右側はもっと深刻で、キャブがあった場所に斜めの大穴。今のエンジンでは何もない。



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こちらも偽装パーツから切り出して。




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何となくエアーインテーク。



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要らない部分をマーキング。



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リューターで切り出しました。



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裏側はこんな感じ。



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さてエアインテークで塞ぎ切れなかった穴をどうするか。



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網戸の網を発見。



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これ少し貰います。



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メッシュ的な穴としてごまかします。



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接着は、バスコーク。



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飾りビスの頭を青く塗ります。


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ドライバーを掛けると剥げてしまいますが、エイジングってことで。



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ん〜何となく自然な感じに。



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インテーク上の穴は、



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メッシュな感じに。



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もうここまで来たらスケール感なんてどうでもいいや!元々セミスケールだし。まーそれなりに見えればってことで。エンジンも余計に冷えるだろうし。でもさちゃんと飛ぶかも分からないのにこんなの1回初フライトしてからゆっくりやればいいのに?と思うでしょう。

そうは行かないんだなこれが




Tiger moth 買いました!(その22)【橋輪Blog】

キャブレターがピンチ!

本日は、スタッフ1名お休みのため社長室よりお届けする。

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アルミアングルから製作したオーバーハングエンジンマウント。



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大きく穴を開けた防火壁は、ベニアで塞いだ。



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4mm ボルトは、スプリングワッシャーとセルフロックナットでダブルロック。



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やっとBT32エンジンへの載せ替えが完了。



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カウリングを被せるとスパークプラグの位置が違うので穴のあけ直し。



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もう穴だらけになっちゃうよ。



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マフラーに合わせて大きくカットした穴だがキャブレターに干渉。



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こちらもカット。おっと!やっちまった。何回も何回もキャブの取り外ししたから取付ボルトのネジ山が逝ってしまった。



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ベークライト製のインシュレーターに直接ネジ切ってあんだから逝くわな。でも大丈夫!5.2mm のドリルでダメになったネジ穴を広げタップでネジを切る。


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ここでヘリサート作戦。リコイルって商品で4mm と 5mm 用を持っている。



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このコイル状のバネを新たに大きく作ったネジ山に挿入して行きます。



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付属の工具でねじ込んで行けば、



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元の M4 のネジ山が再生する。



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しかも強度は、3倍以上だ。



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修理したインシュレーターを取り付け。



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キャブレターは元通り。

ホビーユーザーレベルでは、「ああ、これエンジン終わったよ〜」となってしまうかもしれませんが、ヘリサートって便利なもんがあるんですよ。例えばモーターサイクルのレーサーなどで1レース終わる度にエンジンオーバーホールするような場合、アルミクランクケースのM6 ネジなど初めからヘリサートを施しておくこともあるのですよ。

でも自転車だとあまり出番ないかもね!




Tiger moth 買いました!(その21)【橋輪Blog】

工作室に脚立?

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本日は、Dynavector DV-1 2号機の撮影予定だったのですが、風速5〜8m のため屋外撮影を断念しました。よって今夜は社長室からお届けする。

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2.0kg ある重たいエンジンに交換する。



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マフラー形状の違いによる干渉が発生し防火壁をカット。



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ギコギコやっつけます。



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はい取れました。



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防火壁の下に大きな穴が!



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これで最中マフラーが丁度収まります。



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アルミアングルから2ピース切り出します。



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防火壁よりエンジンマウントの幅が広いための工夫であります。



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エンジンの搭載位置合わせには重力を使うほか方法がありません。なので脚立を部屋へ持込。



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そしてエンジンを乗っけます。


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カウリングを被せてビス止めします。



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下側も。



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そして脚立の最上段から覗きこみます。前のエンジンに合わせカウリングの位置を決めていましたからプロペラシャフトが真ん中から顔を出せばOKですしダウンスラスト、サイドスラスト(エンジンの取付がちょっと下向きかつちょっと右向き)も合ってるはず。この場合もう少し右下ですね。


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この微調整を延々と繰り返してセンターを出します。



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やっとドンピシャに来たのでは。



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これで位置決めが完了か。



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プロペラを取り付けてサイドスラストを見ます。いや〜全く何をやっておるのか?ゴールデンウィーク後半の休みに初飛行する予定だったのに。


先日また航空機事故がありましたね。皆さんモスクワの空港で炎上しながら滑走するスホーイ製の旅客機の映像をご覧になられたと思います。↴

落雷を受け不具合が生じ緊急着陸したような解説がありましたが、次の画像を見て下さい。滑走路にアプローチしてくるスホーイには火災は発生していません。ですが進入速度が速すぎるのと激しいポーポイズ現象が起こっています。↴

国内線とありましたが日本の国内線とは国土が大違いですから大量の燃料を積んでいたと思われます。最大離陸重量と最大着陸重量ってのがありまして B-747 では、離陸重量より着陸重量が100t も軽く定められています。離陸してすぐに引き返していますから最大着陸重量を遥かに超過しているはずです。何故上空で燃料を廃棄しなかったのか謎です。

異常に早い進入速度に加え昇下率も高いのでタッチダウン時にポーポイズ現象を引き起こしています。ポーポイズとは、ランディングギヤが接地した後再び跳ね上がりジャンピングを繰り返す現象で、ランディングギヤが壊れるか失速して横転するまで何をやっても止まりません。ラジコン機でも同じくポーポイズは発生します。対処としては、跳ねても何とかなるだろうと見ているのではなくバウンドした瞬間、間髪入れずエンジンをフルパワーにしてゴーアラウンドします。

ですがこのスホーイ(旅客機でこんなポーポイズ見たことない)の場合1回目のバウンドで機体とメインランディングギヤに相当のダメージを受けていますから恐らくゴーアラウンド出来たとしても最早飛行の機能を失っているでしょう。2回目の接地では、メインランディングギヤが完全に破損してエンジンが接地しています。メインランディングギヤは、燃料が詰まった主翼の付けに装着されています。
機体重量の何倍もの力で押しつぶされたランディングギヤは、燃料タンクを突き破ります。一気に噴出した大量の燃料に引火。この時火災は発生したのです。

以上、柏ラジコンクラブ航空事故調査委員会でした


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