社長室

形見のボクサー SAITO FA60T(その4)【橋輪Blog】

形見のボクサー SAITO FA60T(その4)

昨日も今日も風強いっすね。自転車の撮影はできずで本日スタッフ一名お休み(コロナじゃなくてマラソン大会ね)のため今夜は社長室よりお届けする。

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流石に重たいタイヤはキャンセルして電動飛行機用超軽量バルーンタイヤに変えました。これきゃしゃなホイールなので軸受けにプレーンベアリング仕込まないともたないな。


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左右の脚の連結は、ホームセンターで調達。



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脚取り付けは補強してこんな感じ。おなかの部分は後に隠す予定。



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んん、ガッツリ張り出してますな。



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エンジンを仮止め。



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何ともカッコいいアングル。



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やっぱこのエキゾーストパイプがミソであります。



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これで大分重心が前よりになるだろう。



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キット指定よりどのくらい重心が狂ったか見てみます。それにより重量が嵩むサーボモーターの配置を決めます。



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プロペラの目方は、ハサミでいいや。



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エルロンサーボは、主翼左右のこの位置で決まり。



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キット指定通りの配置にしてみます。



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あらら機首が持ち上がりませんね。完全な前重です。やはり重たい2気筒エンジンが効いてます。対策としては、機首をカットしてエンジンを取り付ける防火壁を後ろに下げたい(そのほうがよりずんぐりむっくりになって可愛いくなる)のですが、残念ながらぼくにはその工作技術はありません。


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となるとアクロ機並みにエレベーター、ラダーサーボを尾っぽにダイレクトマウントするしかない。



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重たいコントロールロッドもいらなくなるし。



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スロットルサーボはここ。



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バッテリーは、この辺で最終調整。



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重量物の配置が決まった。これで先に進める。何か今回も楽しんじゃってるな!

次回につづく、




形見のボクサー SAITO FA60T(その3)【橋輪Blog】

形見のボクサー SAITO FA60T(その3)

本日は、やぼ用で殆ど一日外に出ていたので社長室よりお送りします。

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さてこの飛行機の軽量化を進めます。



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胴体の重さを測ってみると915.5g と決して軽くない。



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先ずは、キモい肌色のパイロットを立派なメーターパネル共々引きずり下ろした。



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合わせて131.5g。



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カウリングもいらない82.5g。



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スパッツもいらない48.0g。



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これらもいらない171.5g。



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スラストラインをマスキングテープ書いてみる。この上側がブラックで下をピンクにする予定。



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塗分けを銀のラインテープで引いてみる。イメージが湧いてきた。



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赤と黄色のフィルムは、オモチャっぽいので剥がしてしまいましょう。ああ側面の窓もいらないな。



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大分贅肉が見えてきました。



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メインギヤ取り付け部は使いませんので思いっきり抜いて行きましょう。



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穴だけでは物足りないのでガッツリ抜きます。



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べニアのサーボベットの切り離し。



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胴体だけで243.0g 軽量できました。



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でもってオリジナルの極普通のランディングギヤは使いません。



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こいつで行きます。



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流石にタイヤは軽量のものに変えよう。



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こんな感じかな。何か雰囲気出てきましたよ!

次回につづく、



形見のボクサー SAITO FA60T(その2)【橋輪Blog】

形見のボクサー SAITO FA60T(その2)

本日、スタッフ一人が BOSCH 電動アシストユニットの認定講習会出席のためお休み。これで橋輪は BOSCH 認定メカニックが二人になった。そんなこって今夜は社長室よりお届けする。

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このエンジンが似合う機体を探すもなかなか見つからない。



FALCON
これは、ネットの画像検索から拝借した古(いにしえ)の機体の写真だが、ぼくが求めるのはこんな雰囲気。まだラジオコントロールがまともに制御できないころのオールドタイマースタイル。奇麗な着陸など到底無理だったころの策でタイヤがプロペラより遥か前方に張り出しているところが何ともカッコいい。ぼくの年齢ではちと早い(と言ってもこの2月で57になった)カテゴリーだが昔から興味はあった。大きく反りあがった主翼や図太い胴体など実機にはない姿かたちだが、質全的にこのような構造となったのは、機体自体が自立安定を生むフリーフライト(ラジオコントロールなし)時代からの流れだ。カラーリングのセンスも時代を表している。


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行きつけのラジコンショップ RC DEPOT で見つけたのがこれ。ラジコンショップだけは浮気しない質でして。


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100歩譲っても絶対ぼくが手を出さないジャンルのモデル。トレーニング専用のモデル以外は、実機にないような物には全く興味がないが、これはオールドタイマースタイルに改造するには打って付けかも。


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キットの中身は、オールモスト・レディートゥ・フライで半完成済。



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胴体を持ってみると決して軽くはない。



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付属するエンジンカウリングやホイールパンツは今回出番がない。



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仮組してみたが翼長は丁度2メートルだ。流石は大型ラジコン専門ショップ小さい機体でこれだけある。あの小さなエンジンで滑走路を加速し飛び立つことが出来るだろうか。模型に良くあるオーバーパワーでビュンビュン飛ぶより、当時の非力なエンジンを目いっぱい回しヤットこさ飛ぶスタイルまでも再現しようか。それには大幅な軽量化が必要だ。

次回につづく、





形見のボクサー SAITO FA60T【橋輪Blog】

形見のボクサー SAITO FA60T

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今夜の【橋輪Blog】は、社長室よりお届けします。30年以上も前の古いラジコン飛行機用エンジン SAITO FA60T です。斎藤製作所(今でも名機を製造し世界中にデリバリーしている)の4ストローク水平対向2気筒エンジンで排気量は、30(ラジコン用語でサンマルと読む)×2の60(60キュービックインチだから約10cc)です。おそらくパワー的には、単気筒の40クラスほどしかありませんが、雰囲気とサウンドを楽しむエンジンです。実はこのエンジンある方から(直接ではないが)頂いたものです。我が柏ラジコンクラブ創設期より関わっていた方で当時よく「あれ橋本さん今日は飛ばさないの?」なんて言われ「ちょっと今日は風が強いので」と答えると「風吹いて飛行機飛ばなきゃ戦争負けちゃう!」ってよく言っておられましたのを思い出します。もう亡くなられて20年位になりましょうか、お葬式があったのも知らず1ケ月後ご自宅にお線香をあげさせてもらいに行った時のことです。「よく来てくださいましたどうぞお上がり下さい」お邪魔するとリビングのサイドボードにエンジンコレクションがずら〜りと飾られておました。ここで意外な奥さんのお言葉!「私お返し物しないからどれか好きなの持っていって下さいな」「え!いいんですか?」「それではその端っこにある一番小さいのを頂きます」てなわけで一番価値のありそうな FA60T をもらっちゃったんであります。その晩は故人を偲びつつ、このエンジンを眺めながらの晩酌となりました。それほど造形美の美しいエンジンなのです。

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BMW モーターサイクルのボクサーツインを連想する水平対向シリンダー。現在のセスナなどもこのシリンダー配列が今でも主流で4気筒または6気筒のフラット4 / フラット6 になっています。


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60クラスではかなり重量級の806g。単気筒よりパワーがないのは、部品点数が多くなりフリクションロスが多く発生するため。でもメリットもあるわけでお互いのピストンが相殺しあい無駄なクランクカウンターウエイトを必要としないため振動が極少なくスムースな回転上昇を見せること。


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エンジンを回した形跡もあったが、右側のロッカアームカバーに傷を発見。墜落を経験したに違いない。結構楽しんだんだろうな。


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特にカッコいいのがこの中央に寄せられた直管(サイレンサーなし)のストレートマフラーで、古のオートレーサー(ギャンブルレーサー)のようだ。


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ぼくが知っているこの手のマフラーは、洗濯機の排水パイプのようなダサい蛇腹型しかないが、斎藤製作所に聞いてみたところ最も初期の FA60T だそうだ。



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久々に引っ張り出した SAITO FA60T。タペット調整と給油を施し各部ビカビカに磨き上げた。下手な香典返し(失礼)より思い出の沢山詰ったこのエンジン。そろそろぼくも楽しませてもらおうかな。

搭載する機体選びもまた楽し!




みなさん明けましておめでとうございます!【橋輪Blog】

みなさん明けましておめでとうございます!

明けましておめでとうございます。2020年の橋輪仕事始めは本日6日からですが、ぼくは午前中に恒例の柏市長との顔合わせ。お昼前に出社するとスタッフ二人はマスク顔。午前中に診察を受けたタケシはインフルエンザとの診断を受け直ちにお昼でフェードアウト。シュンは、午後の診察でインフルエンザの治りかけとの診断。休み明けの本日月曜日は、パンク修理祭となりました。よって今夜は社長室よりお届けします。

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飛行場閉鎖から3ヶ月近く。暇なもんだから持ってる飛行機全部完全整備完了。右から60、70、50、35、隣の部屋の32cc のガソリンエンジン機が5機。


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グローエンジン機が4機に電動パワーソースが4機。これら全て何時でも飛べるよう整備した。今回注目は壁にかかった一番左の黄色い蚊トンボみたいなやつ。


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お正月にこれ飛ばしました。ぼくがラジコン習った一番最初のモスキートモス号という機体であります。バルサキットから作った思入れの機体です。多分初めて習った機体を今でも飛べる状態で保存しているラジコンパイロットは少ないとと思います。エルロンのない3チャンネル操縦で主翼と胴体の接合は、白いパンツのゴムです。当時の設計では、クラッシュした際ゴムが外れて多少は被害が大きくならないと言う考えです。パンツのゴムから卒業したくて毎日一生懸命朝練に通い詰めたころを思い出します。


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2020年1月3日飛行場の帰りに iPhone 11 PRO にて撮影。

何か初心に戻った気分でした。今年も橋輪を宜しくお願いします。

みなさんインフルには、お気を付けて!



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