社長室

初のエンジン水上機 Muscle Coupe(水上初飛行編)【橋輪Blog】

初のエンジン水上機 Muscle Coupe(水上初飛行編)

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天候が危ぶまれていた昨日の春分の日ですが、快晴ではなかったものの湖面は穏やかで絶好のコンディションとなりました。

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飛ばしたのは、今回で3回目となる手前の電動ツインオッターと初エンジン水上機のマッスルクーペです。


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吹き流し代わりに国旗を立てました。旗日だったもんね。



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目慣らし飛行は、ツインオッターから。霞では珍しく機体が移り込むほどのべた凪です。



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続きまして緊張のエンジン機マッスルクーぺであります。フロートが切る水しぶきをプロペラが叩いて走って行きません。エレベーターアップのまま走らせて機速が付いたところでニュートラルへ。(アップのままだと陸上テストの時と同じく離水したとたん失速)フルハイで十分走らせて勝手に離水するまで我慢し徐々に高度を取りました。左フロートだけに付けた水中ラダーとサーボが重いのか若干エルロントリムを右に取りました。軽快に飛行後アプローチへ。上手とは言えない着水でしたが無事に降りました。そしてもう一回・・・



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結果はこれ。アプローチの最終旋回でエンジンを絞ったところ陸上機より沈下率高くスロットルを入れながらフレアーを掛けたのですが全然追いつかずで水面でバウンド。速度を失った機は左に失速。どぼちょんとなりました。


すぐさまボートで機体を回収し、水を吸ったエンジンから3個のプラグを外し蘇生処置を施しました。その後一度は、掛かったものの異音と共にお亡くなりになりました。

いいや、難しい趣味でございます。


初のエンジン水上機 Muscle Coupe(水上機準備編)【橋輪Blog】

初のエンジン水上機 Muscle Coupe(水上機準備編)

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待ちに待った3月21日がやってきます。クラブのみんなが、ぼくも参加できる火曜日と祭日が重なる春分の日に霞ケ浦での水上機飛行会を企画してくれたのです。陸上練習での2度の失速墜落の修復も完了しギリで参加出来そうです。早速、ランディングギヤをフロートに付け替え水上機仕様に変更です。

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フロート装着は、ネジ4本で簡単。



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フロートを装着した時点で一度車に積んでみました。搭載可能でしたが、やはりフロート付きではこのクラスで限界のようです。


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フロート用の足では、脚カバーが付きませんので、丸の部分がむき出しです。



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この部分ね。



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防水効果も含めてペイントしておきましょう。



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まー飛んでるときは、見えませんけどね。



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一つの問題は、左フロートのハッチの処理です。



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右フロートは、空っぽなので接着してしまいましたが、左は、水中ラダーのサーボを搭載しています。



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リンケージロッドには、ラバーブーツを被せていますが、水が浸入しないか心配です。



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やはり内部を点検したいのでハッチは開けたいのですが、防水ハッチに改造する良い考えが浮かびません。


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なので今回はこれ。



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貼ってすぐ剥がせる養生テープです。



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これなら毎回新品です。



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車載用の下駄も製作。



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テールギヤを外して、



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フィンに交換。



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準備万端整いました。修復後の離陸練習も行いました。やはり電動モーター仕様を重たいガソリン3気筒エンジンに変えたことで翼面荷重が多くなったのです。離陸に失敗しないコツは、滑走距離を長く取り十分加速させてからジワリとエレベーターアップです。今回フロートに変えて更に重量が増えていますが、霞ケ浦は永遠に続く滑走路です。気になる春分の日のお天気ですが、今のところ Yahoo 天気は、晴れの19度。ゴル天は、雨の予報です。

こればっかりはね





67日間2か月余りで墜落3回【橋輪Blog】

67日間2か月余りで墜落3回

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7日の火曜日は、久々のボヨょ〜ん CUB 号のフライト。



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T シャツでも暑い陽気で、風も穏やかな絶好の飛行日和。



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29.900円のバルーンタイヤにエアーを入れ準備完了。



一発目のフライト中、タッチアンドゴーの上昇中にエンジンがくすぶった。すぐさま着陸させ教わった通りのエンジン調整を一からやり直した。ペラは20×8で、最高回転は、6700rpm から6800rpm に100回転上昇し、アイドリングも1600 rpm で安定している。送信機のスロットルスティックは、2/3程度でフルハイになりそれ以上では変化が無かったのに対し、全ストロークでリニアに反応するようになりレスポンスも向上した。SAITO のガソリンエンジン FG40 の調整にも自信が付いた。

燃料を満タンにし再度離陸。エンジンはすこぶる好調だったが2分後にまたくすぶり始めた。すぐさま降ろそうと試みたが高度が高すぎる。フラップ1ダウンで昇下旋回中にその症状は更に酷くなっていき遂にエンジンストール。プロペラが止まり無音となる。すぐさまフラップアップして滑空比を稼ぐが、今度は高度が足りない。滑走路に正対しての着陸進入を諦め、出来る限りのスティックワークで必死に引っ張ってくる。向かい風の影響もあって速度の落ちた状態で滑走路手前10m、高度2m まで誘導できた。滑走路はすぐ目の前。これドンピシャ降りられると思った瞬間、バッシという音と共に機体が反転して頭から突っ込んだ。

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滑走路内に突き刺さった機体を心配そうに見る師匠。



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矢印の枯れ枝(近くで見ると意外と太くて丈夫)に翼端が当たったのだ。操縦中は、機体しか見れないので絶対にこんなもんは目に入らない。もし翼端に当たらなければ、もしくは胴体正面に当たっていれば、おそらく無事エマージェンシーランディング出来たろう。本当に悔しい。


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エンジンと共に頭がもげている。コクピット内に突っ伏したパイロットは、即死か?



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いや無事だった!13.860円の高額で雇用したパイロットにはそう簡単に死んでもらっては困る。



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いや〜、2か月余りで3回目の墜落。そのうち2回は軽傷だったが、今回は全損に近い。ここまで大破した機体を直せた経験も技術もない。でも29.900円のアラスカブッシュバルーンタイヤだけ残ってもな?

一先ず PC ディスプレイの壁紙を張り替えてみた

スクリーンショット (18)



初のエンジン水上機 Muscle Coupe(またしても編)【橋輪Blog】

初のエンジン水上機 Muscle Coupe(またしても編)

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またしてもやってしまった。離陸直後にノーコントロールとなり滑走路脇に墜落したのが昨年の大晦日。修復が完成して今年1月の31日火曜日ちょうど1か月だ。前回離陸滑走開始した同じ場所から同じ操作で離陸。すると前回と全く同じ挙動で全く同じところに墜落した。またもや枯れたつるの山のトランポリンに突っ込んだが、今回は幸運とはいかず枯れ木がキャビンを貫いていた。今夜は、2回目の修復を早回しで。

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墜落の原因は、やはりノーコントロールではなく失速だと思います。機体のわりに重く非力なエンジンを積んだため初飛行とその後は、浮き上がれるか心配で滑走路をほぼフルに使って丁寧に離陸してました。慣れてきたんで滑走路中心付近から離陸滑走開始。テールが浮いてエレベーターを引くタイミングも大みそかと一緒だったので、同じ挙動で同じところに突っ込みました。

慣れって怖いですね。アクロ機ばかり飛ばしてるとこうなります。それと前回のノーコントロールは撤回します。テールに積んだバッテリー(2回ともバッテリーは外れていなかった)のコードが抜けていたのは、長い延長コードが墜落の衝撃で引っ張られたと思います。やはり長いラジコン人生の中でノーコンは一度もありません。ラジコンパイロットは、不慮の事故を何かのせいにしたいのです。


次回は、初心に帰って離陸を試みます!



Sport CUB をブッシュプレーンに改造する【橋輪Blog】

Sport CUB をブッシュプレーンに改造する

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以前に買ったオモチャ(でもちゃんとフラップまで装備)Sport CUB。ちょっと飛ばしたら飽きちゃってお蔵入りしてたが、ブッシュプレーンに改造したくなった。長脚の制作とバルーンタイヤの装着だ。

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オリジナルの黒いピアノ線脚より長い脚を2.4mm のコントロールロッドから製作する。



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この曲げ意外と難しいのよ。



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これでは強度が足りないので、



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翼支柱の取り付け部を使って補強する。曲げをぴったり合わせるのが難しい。



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プラのチップを添えて平行を出し、



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タピイングビスで装着。



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こしらいた2本の脚は、はんだ付けとかではなくオーバルスリーブを使います。はとめは、ホイール軸受けスリーブに。


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丁度良いサイズ。



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くいきりでカシメ終了。



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奇麗でしょ。



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用意した超軽量バルーンタイヤ。



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強度はこれで十分かと。




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ん、カッコいい。これでボヨヨ〜ん着陸の練習だ!


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こっちでやったらぶっ壊れんだろうな


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