社長室

最新鋭戦闘機 FOKKER D.次,修18!【橋輪Blog】

こんな本を買ってみた

DSC_3959

今日、こんな本を買ってみた。「落ちない飛行機への挑戦」久々に楽しそうな本に遭遇した。これから読むのが楽しみ。

1903年にライト兄弟が人類初の有人飛行に成功してから今年で115年になる。というかこれだけの航空技術の進歩に115年しか掛っていないとも言える。ライト兄弟が「ライトサイクル」という自転車屋を営んでいたのは有名な話で、ぼくから言えば自転車だけでも大変なのに飛行機を作ってしまうってのは凄いバイタリティーだ。多大な苦難を乗り越えたんだと思われる。時の人となった兄弟だが、兄ウィルバー・ライトが亡くなった後、弟オーヴィル・ライトは、自分たちが発明した飛行機が進化し原子爆弾を積んだB-29 が広島長崎に爆撃するのを目の当たりにするのである。



IMG_2675
さて実機は1918年に初飛行したドイツ最新鋭戦闘機 FOKKAER D.次この機体を買ったのは何年だったか忘れてしまったが、作業開始から1年半がたった。この機体には苦労した。


IMG_0616
出来てしまっている機内に燃料タンクなどを搭載するのが難しかったために考えたユニットエンジンマウント。


DSC_3024
DSC_3717
重心を合わせるために暗黒さんにお願いして製作して頂いたヘビーウエイトのスピンナーナット。



P4100214
これは先週の火曜日の写真だが、500回以上ハンドフィリップしたがエンジンが掛らなかった。原因は元々スターターを使って掛けるのが前提の設計でありキャブレターにチョーク機構(始動時に濃い燃料を供給する)が無いためであった。


IMG_3096
キャブレターを直接手で塞いでしまえばチョークとなるが奥まった位置にあるためアクセス出来ない。そこで無い頭振り絞って考えたのがこの注射器加圧作戦。普段は解放状態のエアー抜きパイプより注射器で圧縮空気を送り込みガスを強制的にキャブレターに送り込むって方法。これなら機体内部に手を加えることなくチョークできる。沢山の難関にぶつかったが何とか乗り切ることが出来た。



DSC_3536

そして本日思い付いたこと。変てこリヤディレーラーハンガーの為に作業が中断していた先生のAPB。良い案が浮かんだ。明日は久々”先生の MOULTON APB その9を。


こちらは、17日火曜日の撮影で、2フィリップで始動に成功しています。




最新鋭戦闘機 FOKKER D.次,修17!【橋輪Blog】

頸椎ヘルニアのお次は右腕の筋肉痛

IMG_3050

本日は、10m を超える強風が吹きましたね。撮影も出来なかったことから今夜は、社長室よりお届けする。
10日の火曜日は、とても穏やかな気象条件でした。暗黒さんに製作して頂いたヘービーウエイトスピンナーナットを装着して処女飛行に臨んだが。

IMG_3052
IMG_3054
果たして、4ストローク・ラジアル3気筒の60ccは、ハンドフリップで掛るだろうか?



IMG_3047
こちら黄色い機体は、先生の新作で、BREITLING MXS-R。ぼくのフォッカーは、ブレークインのため右奥のエプロンに駐機。



IMG_3046
飛行場には黄色い花が咲き誇っておりとても綺麗。と、ここからが汗だく!


チョーク機構が無いこのエンジンでは、キャブレターに燃料を呼び込むのに一苦労だ。キャブを指で塞いでしまえばチョークできるが、奥まったところに位置するのであともう一関節いる。考えた結果、燃料タンクの空気抜きパイプより注射器で圧力を掛け強引にキャブにガスを送り込む方法を取った。

パシャパシャとガスが来た。イグニッションスイッチをONにし、しっかりとペラを掴みながらクランキングすると圧縮上死点でガクンと微弱爆発の手ごたえ。これは掛りそうだとプロペラフィリップを開始。

ところがプルンとはいうがその跡が続かない。ぼくが300回、先生が200回ほどフィリップしたか。これが3気筒だと圧縮が高まるところを探すのが難しい。渾身の力を込めてフィリップするが、これがスカっと抜けた時のかなぶり感が二の腕に大きなダメージを与える。

本日は、処女飛行どころかエンジンも掛らずじまいで終了!明日は、箸も持てないだろう。



思い返してみると2015年1月7日の新年【橋輪Blog】でラジアルエンジンを買うと断言してたんですね!


以下、201/1/7の【橋輪Blog】より

この様なレイアウトのエンジンを星形エンジン(ラジアルエンジン)と呼ぶが、現存する星形エンジンの全てが奇数の気筒数を持っており偶数は存在しない。(この9気筒エンジンを複列にすると偶数になる)

何故、奇数なのかは点火順序がキーポイントになります。航空機エンジンは4サイクルエンジンで、正確には4ストローク1サイクルエンジンと呼びます。

ピストンの吸入・圧縮・爆発・排気の4ストロークの工程をこなすにはクランクシャフトは2回転しなければなりません。1番シリンダーが1回の爆発を終了するには、360°×2=720°必要な訳です。

IMG_5827
現在では模型用星形エンジンしか存在しませんが、構造が簡単な3気筒で説明します。.轡螢鵐澄爾亮,廊▲轡螢鵐澄爾爆発しそうですが、そうは行きません。先ほどの720°を気筒数の3で割ると240°となり、240°はなれたが次の爆発です。次が△如↓,北瓩蠅泙后---,任后8世なを変えれば奇数でないと初めの,傍△辰突茲譴覆い里任后



IMG_5828
5気筒は144°でご覧の通り。



IMG_5830
ライトサイクロンの9気筒は、80°になります。



IMG_5829
問題なのは、5気筒。720°は7で割ると102.857・・・と割切れないのだ。


模型用7気筒星形エンジンを製作しているOS(小川精機)に電話してみた。

「すいません今、お宅の星形エンジンの購入を考えているんですが、(本当は買う気も、お金も無いが)気になってしょうがない事があるんですけど教えて頂けますか」と聞いたら、「後日連絡します」との回答。

「買う気もねーのに、オタクめが、」ってなもんかと諦めていたら翌日、設計担当者から電話が来た。「そうなんですよ7気筒は割り切れないんですよ。良く気付きましたね」 「うちでは正面から見て、目立ちにくい4番5番シリンダーの鋏角を微妙に変えてます」


IMG_5826
い鉢イ隆愀犬102°でそれ以外は103°ってことか。

OS さん、冷やかし電話に真剣に回答下さって、ありがとうございました。これでOSさんとの信頼関係が完全となった。将来絶対買いますから。


てな内容でした。でも点火タイミングに関しては完全解決ではありませんでしたが後日分かりました。7気筒は割切れないのならプラグ点火のピックアップタイミングがずれるってこと。だがこの7気筒模型エンジンは、OSさんのグローエンジンでしかなく、グローならディーゼルエンジンと同じ自然爆発なのでエンジン側がピックアップのタイミングを与えなくとも適切に爆発するってこと。なので実機には、7気筒が存在しない。


飛行場の帰りに行き付けのRCDEPOT へ。メカのMさんがあっさりエンジン掛けてくれました。そしてこのエンジンの始動要領を伝授して頂きました。能書きはあっても始動テクは無かったってことです。

あ、いっけね〜、OSさんに義理があったのにSAITOさんのエンジン買っちゃってた!



ボロボロとはいえ、一度魂宿ってますからね【橋輪Blog】

ボロボロとはいえ、一度魂宿ってますからね

IMG_3033

解体したシングルベットの廃棄。これだけの大きさですと普段のゴミには出せませんから軽トラックに積んで柏市南部クリーンセンターへ向かいます。ついでと言っては何ですが、ごみ処理センターでしか扱てくれない物も一緒に。友達のラジコン飛行機3機です。25年ほど前になりますか、ラジコン飛行機趣味を再開したころ一緒に始めた友達が作った機体です。あれから、あちらの倉庫こちらの倉庫と預かりっぱなしで今は、埃にまみれてボロボロです。良くこれまで取って置いたと思いますが、遂に廃棄の時がやってきました。

IMG_3036
当時の定番入門機「ムサシノ模型研究所プレーリー号」。これは彼が初めて作ったキットです。胴体と羽は、パンツのゴムでばってんに縛ります。衝撃を受けた際、ゴムが外れて大破を免れるという当時のセオリーです。早くパンツのゴムから卒業したくて一生懸命練習したもんでした。


IMG_3037
初の低翼機に挑戦した今は亡き吉田ラジコンのオヤジが作ったオリジナル機。4サイクルエンジンを搭載したのも彼が先でしたね。


IMG_3034
こちら彼が初めて手掛けたスケール機。おそらくシグ社のパイパーカブです。どの機体も仕事をやらずしても完成までに3か月は有するキットでした。


IMG_3038
エンジンは、中身が完全に錆びついて回りもしません。ボロボロとはいえ、一度魂宿ってますから飼い犬を捨てに行くような心境であります。



IMG_2992 - コピー
4月5日(木)PM4:40 橋輪から5km 離れた南部クリーンセンター到着。グリーンのランプは確認できますが?


IMG_2992
何故か測りの前にパイロンが。おっと受付が4:30まででした。



IMG_3007
気を取り直して翌日AM10:30 今度は受け付けてくれました。



IMG_3011
いざ建屋の内部へ、



IMG_3012
厳重な二重扉を経て、



IMG_3013
すると中にいた係員が解体したベットを見て「木材ですがこれ金具が付いているからここでは扱えません」と。無論木製の模型飛行機にもエンジンが付いていた。


IMG_3014
北部クリーンセンターを進められ退場することに。



IMG_3015
どうやら捨てられたくないようだ。



IMG_3041
4月7日(本日)午前中に10km ほど離れた北部クリーンセンターへ向かった。



IMG_3039
こっちはあっさりしたもんで、No3 の係員がこっちこっちと手招きしている。


何を考えたか少しグズられることを期待して「金具とか付いちゃってるんですけど〜?」 機体を両手に鷲掴みした係員「ああ、これくらい大丈夫、大丈夫!」・・・・・



IMG_3040

3機の最後の飛行は、深い奈落の底へのフリーフォールだった

最新鋭戦闘機 FOKKER D.次,修16!【橋輪Blog】

金色に輝く暗黒の砲弾届く!

DSC_3024

暗黒さんにお願いしていた”ぶつ”が出来上がって来ました。ヤボな物ですが作って頂けますかと相談しましたところ快く製作を引き受けて頂きました。今夜は、社長室より。

29243703_1633154973427880_2974396441688014848_n[1]
29214930_1633155060094538_2769679561418342400_n[1]
29197219_1633155213427856_4147079494550683648_n[1]
こちら製作過程。



DSC_3713
本日届きました。



DSC_3714
箱を開けてみると丁寧な養生をされていました。



DSC_3715
これは、オリジナルだな。



DSC_3716
こちらはずっしりと重いです。持つ指のしなりで重さが伝わるでしょう。



DSC_3722
黄金に輝く砲弾です。バフ仕上げで鏡面に仕上げて頂いたみたいです。



DSC_3717
左がオリジナルのアルミ製砲弾で、右が特注の真鍮製。比重は3倍以上ですから破壊力も3倍以上。



DSC_3718
オリジナルは肉抜きがされていますが、特注製はなるたけ抜かないでとリクエスト。



DSC_3719
砲弾の長さも10mm 延長で段差もなくしたストレート形状。



DSC_3720
火薬リテーナーも含めたオリジナルの重量106.0gに対して、



DSC_3721
659.0g と553.0g 増しのスーパーヘビー級。


それでは一発ぶちかましてみましょう!



DSC_3723
手前は、先に進まぬフォッカーに浮気して製作中のアクロ機。羽と尻尾を付ければ完成。



DSC_3724
パイロットもスタンばってます。



IMG_2685
さて前回の行で、デットウエイトをどれだけ積まないといけないかってとこ。タオルの中身は工具で、



IMG_2690
588.0g。これでも足りないとはプロの弁。



DSC_3727
これだけウエイトを60cc 3気筒エンジンの周りに搭載するスペースもなく、



DSC_3728
思いついたのは先端に行くほどウエイトは効くってこと。



DSC_3729
最先端とは、



DSC_3733
プロペラナットのこと。これはガッツリ効くはず。



DSC_3731
真鍮の鈍い輝きがクラシカルな雰囲気満点です。



DSC_3732

これで前後バランスが取れると思われる。エンジンは、7000 rpm 近く回るが暗黒さんが精密に削ってくれたので振動の発生はないだろう。むしろ重量物を置いたことでアイドリングが安定して下げられるフライホイール効果を望めるかも。これでやっと前に進める、いや飛べる気がしてきた。

暗黒さん、ありがとう!




55年生きて来ての初入院【橋輪Blog】

55年生きて来ての初入院

IMG_2853

7日水曜日仕事から帰り何時ものように晩酌していると突然意識を失った。正確に言うと失ったことすら覚えていない。気が付いたのは、救急隊員が来たときだ「オレ何してたんだろう」って感じで全く覚えていない。そこから救急搬送され CT MRI etc の検査の後入院。この2月で55歳の誕生日を迎えたが人生初めての入院だ。

IMG_2852
みな入院するとこの手のショットとなるが納得する。



IMG_2854
しかも個室。



IMG_2856
洗面台に、



IMG_2855
バス、トイレ付とこの上ない。



IMG_2862
ただテレビの角度が変わるのは分かったが、どうしても首が疲れるので殆ど見なかった。後で知ったがアームが伸びて寝ていても目の前まで来るのだそうだ。損した。


IMG_2857
でもお蔭でUSBターミナルを発見しスマホの充電ができた。今時常識か?電力は、確保したがスマホで【橋輪Blog】を再放送でアップするには往生した。



IMG_2860
ベットの名札は、深夜の入院だったので、あっけない入院日と名前だけ。



IMG_2861
なのでその他は自分で書きこんだ。



IMG_2858
実質2泊1日の入院だったが、時間がこれほど長く感じたことが無い。普段は絶対に食べることのないグミなるものを食してみた。


IMG_2859
ゲーム等で時間が潰せないぼくには、ダイナベクター富成次郎氏から借りていた「中島飛行機エンジン史」が過給的に時間を加速させてくれた。


IMG_2864
朝礼じゃなくて回診か?朝先生が病室を回るやつで、「橋本さん退院していいですよ」とあっさり。脱水からの色々なのが重なっただけのようで、脳や心臓は関係ないみたい。



IMG_2863

病院並びのローソンへ走りタバコとライターを買い SMOKE ON。久々の喫煙に頭がくらくら来た。懲りないオヤジにはバチが当たるな!

皆さまご心配お掛けしました


chip-hyde-

主治医の名前は、この方にしました Mr. Chip Hyde

記事検索
  • ライブドアブログ