DAHON

DAHON 史上、最小最軽量 Dove Plus その3 【橋輪Blog】

DAHON 史上、最小最軽量 Dove Plus その3

14インチホイールを採用したDove Plus。クイックリリースレバーが付いていませんが、その着脱は容易なのでしょうか検証してみます。

DSC_0328
タイヤは、KENDA K-1082 KOAST で、サイズが14×1.35(32-254)。チューブはフレンチバルブです。



DSC_0334
先ずは、Vブレーキをリリース。



DSC_0333
クイックシャフトですが、レバーの代わりに5mm アレーンキーで開け閉めします。



DSC_0335
フォークエンドの返しがかわせるまで緩めばクイックシャフトごと外せます。



DSC_0330
それとウノではラゲッジトラスが取り付けられるようになっていましたが、プラスではヘッドバッジです。



DSC_0331
次にリヤですが、DAHON ファクトリーのアッセンブリーではチェーンが張り過ぎで全然ダメです。



DSC_0332
シングルスピードトラックエンドのためチェーン引きが付いています。



DSC_0336
リヤも同じくクイックシャフト&5mm アレーンキーですが、チェーン引きを緩めないとフロントチェーンリングからチェーンを落とせないので10mm スパナが必要です。


DSC_0338
標準装備のキックスタンドがあるためシャフトがあると外せません。



DSC_0339
クイックシャフトは抜き去る必要があります。



DSC_0340
チェーン引きと共に後ろに抜けたリヤホイール。意外と簡単ですね。



DSC_0348
ところでこのチェーン異常に重いな!1/8 のシングルチェーンか?



DSC_0355
インナープレートに対して倍はあるんじゃないかってなアウタープレートの厚み。



DSC_0350
目方を測ってみよう。



DSC_0349
チェーンなのでスケールにティシュを。あら1枚1g あんのね意外。これをリセット。



DSC_0352
やっぱ思いわ。40リンクしかないのに269.0g。



DSC_0341
ちなみにKMC の X11(11速チェーン)を掛けてみると、



DSC_0345
やはり厚歯ではなかった。



DSC_0347
9T のスプロケットにもちゃんと掛ります。

てことは、KMC のX10SLチェーン(X11SL とX10SL では重量が同じで10速の方が少し安い)を使えば、これまた軽量化出来るのでは? X10SL が、116リンクで240g だから、240÷116 で1リンクおよそ2g。2×40で、80g。

チェーン交換で189g そぎ落とせる!


今週末の7月29・30日の両日は、柏まつりが開催されます。12:00より交通規制が掛り橋輪付近は通行止めとなります。また、まつりへの協力のため業務はほぼ午前中のみとなりますことをご了承ください。


DAHON 史上、最小最軽量 Dove Plus その2 【橋輪Blog】

DAHON 史上、最小最軽量 Dove Plus その2

DSC_0432

さて、昨日ご紹介した Dove Plus ですが、初めて聞く DAHON SL という軽量シートポストが採用されています。どれだけ軽いのか計測してみたいと思います。

DSC_0319
新採用の DAHON SL シートポスト。



DSC_0321
表面加工は、tern のシートポストのようなヘアライン加工が施されておりキズが付きにくくなっています。



DSC_4317
DAHON オリジナルの562.5g に対して、



DSC_0322
DAHON SL シートポスト 382.0g と確かに軽い。



DSC_4318
これをFF-R ALUMI SEAT POST 339 に変えれば、307.0g と75.0g の軽量化ができますね。



DSC_0323
シートポスト自体の肉厚も違うと思いますが、ヤグラの構造が FF-R の方が絶対的に軽い。



DSC_0324
クロモリレールを採用していますが、より軽量なサドルに変えるのも手ですね。段々面白くなって来たぞ!



DSC_0325
次に長さを計測。下 DAHON SL は、530mm の Φ33.9。



DSC_0327
同一の測定基準にするためレール位置を揃えて測ってみるとFF-R のほうが40mm 弱長いです。身長の高い方にも、こいつはお勧めです。

FF-R ALUMI SEAT POST 339



DSC_0340

明日は、メンテナンス性を考えてホイールの脱着を

面白くなって来たぞ!


今週末の7月29・30日の両日は、柏まつりが開催されます。12:00より交通規制が掛り橋輪付近は通行止めとなります。また、まつりへの協力のため業務はほぼ午前中のみとなりますことをご了承ください。


DAHON 史上、最小最軽量 Dove Plus 【橋輪Blog】

DAHON 史上、最小最軽量 Dove Plus

DSC_0412
DSC_0413
Dove Plus(ダヴ・プラス)

2018 DAHON  
Dove Plus       84.240
(税込)
橋輪プライス     75.800円(税込)
1 Speed       6.97kg

2017年 DAHON 最小フォールディングバイクとして登場した Dove Uno。そして早くも2018年モデルとして最小に最軽量をプラスして登場したDove Plus。車体重量なんと7kg を切る6.79kg というDAHON 史上最軽量の仕上がりにスポーティーさが加味されました。

DSC_0414
非常にコンパクトなフレーム。ダホンではモバイルバイクと形容。



DSC_0424
カラー:プレミアムゴールド



DSC_0416
ホイールサイズは、14インチ。



DSC_0417
ブレーキは制動力の強いVブレーキを採用。



DSC_0430
リヤブレーキワイヤーは、ウノの露出とは異なりインナールーティングされる。



DSC_0421
チェーンリングは、ガード付きの42T。



DSC_0428
クランクセットは、PRO WHEEL 製でインテグラルタイプのBB を装備。



DSC_0423
9T のスプロケットが付くシングルスピード。



DSC_0415
若干スイープしたフラットバーは、500mm と短い。



DSC_0418
ワンピースタイプとなったハンドルポストは、400mm 7° で極小径車ながら攻めのポジション。



DSC_0419
シートポストも軽量な DAHON SL を装備。



DSC_0422
クロモリサドルレールを掴むヤグラは、2ボルトタイプとなり無段階の角度調整が可能に。




DSC_0438
アルミ製のキックスタンドが標準装備。



DSC_0431
ヒンジにはバイスグリップを採用。レバー下に内装されたリヤブレーキワイヤーが見える。



DSC_0425




DSC_0427




DSC_0432
Folding SizeW62×H56×D30cm




DSC_0437

20インチのMu SLX と比べて、こんなにも小さい。これはマイクロバイクファンには、たまらないものがありますな。

明日は、もう少し掘り下げて、


DAHON 史上、最小最軽量 Dove Plus その2 【橋輪Blog】
DAHON 史上、最小最軽量 Dove Plus その3 【橋輪Blog】
DAHON 史上、最小最軽量 Dove Plus その4 【橋輪Blog】

DAHON Mu Elite フロント変速操作力を軽減する その4【橋輪Blog】

DAHON Mu Elite フロント変速操作力を軽減する その4

DSC_0246

早速試してみたエリートオーナーいますかね。フロント変速重たいからあまり使ってなかったのに今度はインナーギヤ頻繁に使い始めたんじゃないですか。でもアウターローやトップでチェーンのチャラチャラ音が気になっているのでは。トリム機構って便利なものがありますので使ってみて下さいね。そうそう、シフターは、1ストロークで決まった量のワイヤーを巻き上げますが、シフターを変えてないのに何でストローク量が増えたのでしょう?

DSC_0247
DSC_0248
トリム操作とは、フロントシフターをフルストロークさせるのではなく、ちょこっとだけ動かすとフロントディレーラーがちょこっとだけ動く(小移動)機構。チェーンが触ってうるさかったら小移動で放してやるって装置です。


IMG_1741
ラジコン大型アクロ機用ハイトルクサーボJR NX8921 です。これはエルロンに使っていますが、1ヶで36.5kg・cm のトルクを発揮します。サーボアームは社外品のロングタイプでボールリンクを返したタイロッドで動翼と結んでいます。


IMG_1743
こんなことばっかりやっていますので、レバー比にあっては普段から研究しております。



IMG_1744
このサーボで動かすサーボホーンを105フロントディレーラーのロングアームに見立てて説明します。



IMG_1745
この汚い絵(すいませんケージとアウターギヤの距離が近すぎました)は、上が700c フルサイズのクロモリフレーム。下がDAHON Mu Elite のアルミフレームです。センターラインからインナーアウターギヤの距離は同じです。クロモリの場合フロントディレーラーを取り付けてからケージの位置をアウターリングに合わせるためアジャストスクリューを回して行きますとアームがこのように内側に寝てきます。DAHON は、太いシートチューブにフロントディレーラーが付くためアジャストスクリューを解放した状態でもここまで迫って来ています。ですから Hi Lo スクリューなどいらないと書いたのです。

IMG_1746
付箋を使って説明しましょう。



IMG_1747
ボールペンで書いた点をロングアームの支点とします。



IMG_1748
ピンクの付箋がアームが旋回する角度を示します。



IMG_1750
これがほぼ真っ直ぐ立ってしまっているDAHON のアームです。



IMG_1749
タイロッドはワイヤーと考えて下さい。



IMG_1751
ワイヤーの先端に横線を引きました。



IMG_1752
ピンクのストローク分動かしましてみますとここまで下がりました。



IMG_1753
次にピンクの付箋をクロモリフレームの位置に移動します。



IMG_1754
クロモリフレームの方は、最初から角度が寝てますからこの位置からスタート。



IMG_1755
同じ分だけストロークしてみました。するとどうでしょうこの差。



IMG_1756

同じストロークでもDAHON は、6mm のワイヤー移動。クロモリは、その倍以上の14mm 動きました。時計の針で言うと12時付近(11時55分と12時5分の間では殆ど動かない)では、ワイヤーの動きが少なく、3時付近で最大となることが分かります。これを逆に見てワイヤーの引き量が同じとするならば、アームの取付角でストロークが増減するのです。

IMG_1757

12時と11時の大きな違い、分かりましたか?

DAHON Mu Elite フロント変速操作力を軽減する その3【橋輪Blog】

DAHON Mu Elite フロント変速操作力を軽減する その3

さて、昨日の”その2”までの作業は、皆さん購入頂いた各販売店で既に調整済だろうと考えます。それでは本題の Mu Elite のフロント変速操作力の軽減方法をレクチャーしましょう。その方法は至って簡単。取付ボルトへのワイヤーを掛けかえるだけ。本当にインチキ技なので自己責任で!

IMG_1725
最早、ロングアームフロントディレーラーの付いた DAHON アルミフレームでは、はっきり言って Hi / Lo アジャストスクリューなどいらないと言っても良いくらいです。


IMG_1721
それではケーブルが、どのように張られていたのか見てみましょう。これはDAHON の工場でアッセンブリーされていた張り方です。コンバーターは、当然有利に働く ON 状態。


DSC_0232
アジャスターの付くアウター受けから斜め下に伸びたインナーケーブルは、半分見えているプーリーを返して上方へ、


DSC_0235
プーリーからアームのワイヤー止めに向かいます。



IMG_1724
これは真後ろから見た光景です。フロントディレーラーのパンタグラフの4ツの支点作用点のほぼ真ん中をケーブルが貫いています。これは何を意味するかと言いますと、アームは、ほぼ真下方向に引かれるケーブルにより右に傾こうか、それとも左か迷っている状態です。


DSC_0242
アームを指で内側に押すと、いとも簡単に倒れてくれますが、



DSC_0240
真下に押したのでは、ビクともしません。



DSC_0280
頭上に重たいものを乗せても背骨は曲がりませんが、



DSC_0281
片手で持つとすぐよろけますね。戦闘機パイロットも必死です。



IMG_1728
その2で上げたシマノマニュアル。上の図がコンバーターONで、下がOFF。一番左の上下が正解で中央と右の掛け方がダメ。ところが今回ON でも OFF でも関係ないほどに距離が足りない。


IMG_1729
そこでこの「間違ったセッティング」をやっちゃいます。なるべく遠く(内側)から引けるようにするのです。「でもワイヤーが喰う溝に入らないのでは?」安心して下さいワイヤーは真下に引っ張られるより斜め横から引かれた方がよっぽど楽ちんですから。


DSC_0243
ワイヤーを取り付ける前にケーブルアジャスターは、縮めておきましょう。



DSC_0202
ケーブルは、既に工場で短く切られてしまってますので、インナーワイヤープライヤーは使えません。



DSC_0246
取付ボルトの後ろ側を回したワイヤーをノズルプライヤーでつまみます。クランクアームに手の甲を付け、こじるようにすると結構引けます。このままもう一方の手を使い六角レンチで締めれば一人で出来ますね。これでもかなりのテンションが掛けられます。


DSC_0254
更に、ワイヤーにテンションを掛けようとアジャストスクリューを緩めようとしますが元が共回りしてしまいます。


ここでまた一人でやれる画期的な方法。自分の趣味なのに奥様に手伝ってもらうわけには行きませんよね。

DSC_0273
先ず、左手で強制的にアームを倒します。



DSC_0255
浮き上がったケージとシートチューブの間に、すかさずカエルなどを挟み込みます。



DSC_0264
アームを押す手を放すと、


DSC_0265
挟まれたカエルは、たまらず目を赤く光らせました。



DSC_0256
カエルのお蔭でワイヤーに遊びが出ました。



DSC_0258
ワイヤーにはテンションが掛っておらず、しかも両手が使えます。テンション調整が出来たらカエルを外すのをお忘れなく。



DSC_0274
DSC_0275
フレームの個体差や年式によるクランクセットの違いでワイヤーがフレームと干渉する個体があります。



DSC_0276
DSC_0277
干渉するようであれば保護シールなどを張っておきましょう。



DSC_0248
格段に軽くなっているはず。一度試してみる価値ありですぞ!



DSC_0247

あれ? 今まで使ってなかったのに今度はトップ&ローでトリム操作しなきゃだめだな! そうなんですストローク量も確実に増えているのです。

次回はその辺を


記事検索
  • ライブドアブログ