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DAHON Dove Plus をオールペイント【橋輪Blog】

DAHON Dove Plus をオールペイント

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DAHON 最軽量モデルの Dove Plus をオールペイントの依頼です。2019年モデルは、3色展開ですが既にグリッターは完売しました。

2019 DAHON Dove Plus は、⇒ こちら

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それでは分解開始です。



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ここまでは比較的早いが、



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ヒンジのピンを抜くのですが、これが超難工事であります。



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8mm の太さがあるピンには M5 のネジが切ってあって今5mm のボルトを入れたんですが、これが一向に抜けてきません。



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Mu などのVクランプヒンジでは、この細い外径5mm のピンを使ってます。



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M3 のビスが入りビスの首根っこをプライヤーなどで掴み簡単に引っ張り出せます。



今後のこともあり特殊工具を製作することに

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モノタロウから届いた長い箱。



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随分もったいない梱包です。



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中身はこれ。



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外径Φ6厚み0.5mm のステンパイプとM5×285mm(予備含めて5本買った)の全ネジボルト。(寸切すんぎりと呼ぶ)



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ステンパイプは寸切ボルトに被せて使います。



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そして木森さんお手製特殊工具の、



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ウエイトだけ拝借。



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300g 近くあります。



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穴の内径はピッタリの6mm。



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反対側は、M5 ダブルナットで止めました。



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DAHON バイスグリップヒンジ専用のスライディング・ピンリムーバーの完成です!



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先端をねじ込んで、



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行きますよ!


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スコーン、スコーンと5発ほどぶっ叩いてやると、



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ほらほら抜けてきましたね。



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ヒンジのアルミ同士が触る部分にはスチール製のシムが3枚入りますのでお忘れなく。



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これにて Dove Plus フレームの完全分解終了!


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こいつは使える!

A さんの DAHON K3 カスタム (その10)【橋輪Blog】

RIDEA 3D クランクのセットアップ(その2)

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K3 オリジナルの BB であればフェイスカットの必要はないのですが、何故かマスキングされていてフェイスカット済のようになっています。DAHON では K3 だけではないでしょうか。

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それではフェイスカットが必要かどうかさらってみましょう。先ずは右から。



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あまり力を入れずさらっと行ってみます。



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60°ぐらいを残してほぼ当たってますがフェイスカットはされていないようです。



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更に削り込みます。



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もう少し。



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綺麗にカット出来ました。



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左側は、ほぼ全周当たってますね。



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ここまでやったら綺麗にしちゃいましょう。



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いいですね。



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洗浄してフェイスカット終了です。



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BB を取り付けて。



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先ずは、0.2mm 厚のシム一枚とウェーブワッシャー1枚で行ってみましょう。ぼくの嫌いなウェーブワッシャーですが、ベアリング内径とアクスルのクリアランスが大きい RIDEA では、外せません。


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シムの厚さが足りませんでした。



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件の方法で外します。



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今度は、0.2をもう一枚追加し、



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と何通りもやってみるわけです。



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結局フェイスカットする前にやって重かった1.2mm 樹脂とウェーブワッシャーの組み合わせに落ち着きました。カットした分が丁度良くなったみたい。


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K3 のフェイスカット作業ですが、やらなくとも良いがやった方がより良いレベルでした。(フレームの個体差にもよるが)これでクランク周りは何とか終了ですかね。

次回につづく、

A さんの DAHON K3 カスタム (その9)【橋輪Blog】

RIDEA 3D クランクのセットアップ

RIDEA クランク、デザインは本当に良いですよね。購入頂いた A さんには申し訳ありませんが機構は、”おバカ”クランクの一種ですのでセットアップは簡単ではありませんよ。

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チェーンラインは決まったので POWER TOOLS ガード付きチェーンリングを装着します。



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RIDEA TQXG-R5 チェーンリングボルト シングル BLK 1.400円(税別)



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いい感じに決まりましたね。



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さて軸方向のガタはどれほどあるでしょうか。



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隙間ゲージで測ってみると0.70mm でした。



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このまんまだと最高に回転いいんだけどな。



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プリロード調整機構もなければセルフリテーニング機構もないやりっぱなしクランクであります。一度フィキシングボルトを締めてしまうと勘合して抜けなくなります。


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BB クランクに付属してくるシムは、この0.2mm ×2、アルミ1mm ×1と樹脂の1.2mm、ウェーブワッシャーです。これから厚さの異なるシムを何回も入れ替えなければなりません。


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申し訳程度のインストラクションマニュアルに従えばこうです。



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左右のクランクを結合したら先ず M17 のフィキシングボルトを4N.m で締めなさい。



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次にM5トルクスボルト2本を挿入。



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左右均等に9N.m まで締め上げる。(トルクスのソケット持ってないのでここは、手るくレンチだが)




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今度は、トルクレンチを25.5N.m にセット。



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M17 のフィキシングボルトを締めて終了。という特殊な締め方ですが、先にM17 全部締めた後にM5 締めても結果変わりません。



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ここからは、リムーバルインストラクション。M17 外します。



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手前側の M5 緩めて、



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奥側 M5 を抜き取ります。



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左クランクを抜き取ればコンプリート!とありますがとてもじゃないけど抜けねーよ!



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そこで簡単に抜く方法を。M5 ボルトを抜き取ります。



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そして2本とも反対側(ネジの切ってある方)からねじ込みます。



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ステンの板から切り出した金属片。(アルミはダメ)



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これをスリットに入れM5 を締めます。先の穴への行き先を失ったM5 は、スリットを広げるってわけ。そして1段コツンと引き出して、


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次に奥側のM5 を抜き取ります。



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何故かと言うと万が一緩んだ際、脱落防止用の突起があるからです。



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こういう状態。



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一段コツンと抜けたら、奥のM5を抜き取ります。



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そして残りをスルン。



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樹脂の1.2mm を入れてみます。



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回転は良いですが、



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ガタ小出ています。



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ウェーブワッシャーを追加してみます。



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とてもじゃないけど重くてダメです。

・・・・・・・・・・・・・・と、永遠と繰り返すのであります。


そして本日、

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DAHON 本社より Greg Blake が訪問。まだ日が沈む前であったが、ジョッキを傾けてフォールディングバイクについて語り合った。「ぼくは、406サイズのスモールホイールに拘りを持っているんだ!」「スチールフレームの SPEED PRO TT の復活なんてどうグレック?」「イエー!」なんてね。


A さんの DAHON K3 カスタム (その8)【橋輪Blog】

チェーンテンションの確認の次は、チェーンラインの限界を知る

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さて K3 の場合何処までチェーンラインを外に出せるか実験してみよう。

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都合のいい BB とスクエアー軸の位置関係が変わらないオリジナルBBでテストする。



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先ず一度右クランクを外しBBを緩めておく。



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次にフィキシングボルトを締めてBB 自体と右クランクを一体にする。


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ガード付きと同じ位置になるチェーンリングをスパイダーアーム内側へ借り止め。



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この状態でBBを緩めて行けばチェーンリングが出て来るってわけ。



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チェーンは、Shimano 105 CN-5701 10 Speed を用意。オリジナル53T で調整したチェーンテンションを保ちたいのでその分長くカットする。56T との差3リンクはカット出来ないので4リンク伸ばすこととする。

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シートチューブから歯先までの距離16mm からスタート。



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カセットをローにシフトし、



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クランクを逆回転しながら様子を見る。



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そこからBBを緩め21mm まで持って行く。



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23mm まで出て来るとBB はこんなに抜けてきた。



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23.5mm まで来ると酷い現象が起きて来た。チェーンリングからは外れないのだが、



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カセットから外れだす。



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最後は2速にアップしてしまった。



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やはり21.5mm ぐらいが限界のようだ。



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限界が分かったところで RIDEA のクランク、BB に戻す。



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右クランクをBBに押し付けた状態で19mm。オリジナルの16.5mm よりは2.5mm 多いが許容範囲に十分収まる。チェーンラインはこれでバッチリ行けそうだ。


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今、BB に関するシムは一切入っていない状態で軸方向に僅かなガタがある。



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指の間隔からして0.5〜1mm のクリアランスがあるだろうか。



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RIDEA のクランクには、ROTOR のようなプリロードアジャスターはない。付属のウェーブワッシャーとシムを駆使するか、BB シェルのフェイスカットできっちり寸法を出すか悩みどころである。

次回につづく、


DAHON K3 青りんご & マットガード【橋輪Blog】

DAHON K3 青りんご & マットガード

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入荷したての K3 BLUE / BLACK にも BIG APPLE ぶち込んでみました。「BALLOON」の青マークがマッチしますね。

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Mini Mudguard for 14inch(Dove / K3) 2.000円(税別)



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重量は、141.5g。



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あっという間に着脱可能です。



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これならバックに忍ばせておけますね!

Yさん納車整備完了です




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