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船長のDAHON Mu SLX Di2 ブルホーンメンテナンス 【橋輪Blog】

船長のDAHON Mu SLX Di2 ブルホーンメンテナンス

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先日メンテナンスでお預かりした船長のMu SLX Di2 ビックシングルに変わりMu SLX Di2 ブルホーンが送られてきました。今回のメニューは、クランク、BB、チェーンリング、リヤディレーラー、バッテリー、バーテープ交換です。

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この袋は何だろう?「NEWアイテムDi2 バッテリー用」とある。



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FSA SLK カーボンクランクは、キズの補修のため一端取り外しです。



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いや〜今までモディファイした中で2番目に高額な費用が掛かっていますからね。



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一番は、これですが、船長のKIMORI COLOSSUS HR Di2 GOKISO チタンスーパークライマー。200万円越えですからはい。



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こちらも同時にクール宅急便で到着。



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何時ものはっさく大福といちご大福。



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これがメチャ旨まなんです。ごちそう様です。



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今回の交換部品はこちら、



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リヤディレーラーを 9070 Di2 から R9150 Di2( 62.041円税別) に変更。バッテリーも同じくR9150。



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バーテープ:Lizard Skins 4.540円(税別)



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今回衝撃吸収性を狙って2.5mm 厚を試してみましょう。元々GOKISOハブ付いてますんで乗り心地抜群ですが。


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それとクランク回りは、ROTOR に変更。



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クランク:ROTOR 3D+  54.000円(税別)



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ボトムブラケット:ROTOR BSA30 ROAD CERAMIC 25.200円(税別)



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ところでこの「NEWアイテムDi2 バッテリー用」とはいったい? 良く見ると水道のパッキンとシュリンクチューブ。

これ、何の指令?

DAHON Mu SLX オーナー必見!105 クランクは厳しい【橋輪Blog】

DAHON Mu SLX オーナー必見!105 クランクは厳しい

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昨日のHORIZE につづき今夜もDAHON カスタム情報を。2015年で11 Speed にアップグレードした Mu SLX ですが、こちらのモデルにもフロントディレーラー台座の用意があります。リヤディレーラーとカセットスプロケは、105が付いてきますのでフロントダブルにするのであれば、当然105で統一したいのが常ですよね。でもクランクセットは、要注意!

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2016 Mu SLX。11 Speed 105 リヤディレーラーが標準装備。



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リヤディレーラーRD-5800 に合わせてフロントダブル化しました。
クランクセット:FC-5800
ボトムブラケット:BB-RS500
フロントディレーラー:FD-5800


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フロントディレーラーは、ロングアームタイプです。



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クランクを回すとロングアームにヒット!



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オリジナルのFSAクランクと比べてみましょう。画像は、2017 Mu SLX。



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シートチューブ側面とクランクアーム内側の距離を測ると43mm ほどあります。



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Shimano クランクとBBをセットした方は、38mm しかありません。



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やむなく旧型のFD-5700 タイプの105に変更してみた。



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クリアランスはギリ確保できましたが、



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Lo 側ストッパーボルトを全部緩めてもケージがチェーンを押してしまっている状態です。



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仕方なくBB右側にシムを追加し、クランクを外に出してやりました。



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これ以上の厚さのシムを入れると左クランクアームの勘合に不安が出てきますので限界でしょう。これはシートチューブが太いDAHON の宿命であります。スチールフレームであれば、パイプの肉厚も薄く若干有利です。増してアルミですとフロントディレーラー台座の”溶接脚長”(この言い回しは暗黒さんに教わりました)がスチール溶接より多くなりますので、更に外側に出てしまうのが原因です。今回は何とかなりましたが、Mu SLX に、FC-5800 のクランクセットは、取付不可と見た方が無難です。



Helios は、OKよ!

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橋輪オリジナル Helios 22 Shimano 105



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こちらは、シムも入れずに40mm を確保。ここで気が付いた人は鋭いですぞ!スクロールでさかのぼって、赤とグリーンのSLX を測定した画像と見比べてみて下さい。FD台座そのものの部品形状が変わっています。



正面から見たら一目瞭然!溶接の手法を変えて脚長をゼロにしています。

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2016 Mu SLX

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2017 Helios

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2017 Visc EVO

こうゆうのって良く観察してないと分からないんだよね!ボルト1本分は違うよ!


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橋輪オリジナル Helios 22 Shimano 105 全色スタンバってます!

橋輪オリジナル Helios 22 Shimano 105

DAHON HORIZE オーナー必見!フロントダブル化の盲点【橋輪Blog】

DAHON HORIZE オーナー必見!フロントダブル化の盲点

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DAHON のラインナップには、フロントシングルであってもダブル化に備え、フロントディレーラーブラケットが装備されているモデルが多々存在します。今回は、2017 HORIZE でフロントダブル化のみのリクエストです。

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フロントディレーラーは、Shimano Claris を装着。



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オリジナルのアウターリングとチェーンリングガードにインナーリングを追加し、POWRE TOOLS のチェーンリングボルトで組付けました。


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オリジナルのシングルチェーンリングの裏面には、このような加工は施されていませんが何とか変速します。ただ比べてみると変速スピードは、極端に遅くなります。これは加工された溝がチェーンをかき上げるのを助けたりチェーンのローラーを歯と歯の谷間に導いてくれたりするからです。これが無いと歯の頂点にローラーが乗ってしまうこともありますので当然です。


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シフターも左右セットのもに交換です。



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ツイストグリップ式のレボシフターから、



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Claris のトリガータイプに交換。



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追加した左シフター。これが問題となるとは?



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シフトレバーが、フォークに干渉します。



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干渉を避けるようにひっくり返すと、



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ここまでは来るのですが、



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ブレーキレバーが邪魔でマグネットがくっ付きません。



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何通りも試してみましたが無理でした。やはり内折れハンドルポストじゃ無理だったのです。



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「出来ますよ!」 と言ってしまった以上は、何とかせねばなりません。



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中古品で申し訳ありませんが、外折れハンドルポストに無償交換させて頂きました。



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360mm から330mm になったんでポジションもかなり良くなったと思いますよ。(思いっきりな言い訳)



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何とか完成!

何で自信持って「出来ますよ!」って言っちゃたかっていうと、ホライズでフルカスタムした人みんなが初めから外折れショートタイプのハンドルポストへのリクエストをしていたので気が付きませんでした。遅まきながら断言します。HORIZE のフロントダブル化には、外折れタイプのハンドルポストへの交換が必要になります。


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改めてDAHON 2016と2017年カタログとウェブサイトを見比べてみた。2016年度版には、フロントシングルモデルの解説に、「カスタムの拡張性を考慮しFD台座を設置。普及するロングアームFDにも対応できるよう、ワイヤーガイドプリーの取付位置も変更された」とある。ところが2017年度版では、全てのモデルでワイヤーガイドプーリーが排除され、新たにシートチューブ後ろにアウター受けを設けているにも関わらず、FD台座に付いては一切触れていない。フロントダブル化出来る可能性は、個々の販売店に委ねるってことか? あいつら〜、これから全てうちに検証させるつもりだな!

取りあえず2018 HORIZE は、外折れハンドルポストに仕様変更するようにと指示を出しておきます。



船長の休暇&DAHON Mu SLX メンテナンス 2 【橋輪Blog】

船長の休暇&DAHON Mu SLX メンテナンス 2

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Shimano DURA-ACE Di2 RD-R9150   62.041円(税別)

リヤディレーラーを9070シリーズから最新の9150に変更する。重量は、9070の217g から9150の204g と13g 軽くなっているが問題が一つある。前者は、最大スプロケットが、23〜28T まで選択できたが、新型DURA-ACE では25T からとなっている。シマノが言うところのガイドプーリーと各ギヤの距離が均等になるようにスライドするためってのが本当だったら、カセットスプロケCS-R9100 の11-25、12-25、11-28、12-28、11-30T の勾配が同じであるはずがないと思うのだが。

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船長お気に入りの”しまなみレシオ”は、11-23T。果たしてちゃんと変速するのか?



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ワイヤレスユニットからリヤディレーラーへと繋がるエレクトリックワイヤーがぱんぱんに見えるがモーター部が変速しても動かないから大丈夫。


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これが新しい方式でダイレクトマウント部にはテンションスプリングが入っていません。



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ご覧のようにテンションを掛けているのはケージ取付部のみ。



あっさり動いてくれちゃいました!

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しかもここまで何の調整もせずに同期してます。この後はディーラーマニュアル通りの後処理。



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A:エンドアジャストボルト(旧 Bテンションボルト)
B:Hi 側ストッパーバルト
C:Lo 側ストッパーバルト


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先ずは、エンドアジャストボルトから、



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上がボルトゆるゆる状態で、下がアジャストボルトを締めこんでテンションを掛けて行った状態。テンションを掛けて行くとガイドプーリがスプロケットからどんどん離れて行き、変速性能は著しく低下する。


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23T の場合目一杯緩めた(出荷時の状態)状態がベスト。



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次に最大ギヤにシフトし、Lo 側ストッパーボルトを締めて行き、



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パンタグラフの突起に当たったところでストップ。



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今度は最少ギヤにシフトし、Hi 側ストッパーボルトを締めこんで行く、



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Hi 側はLo 側と違い当たったところから1回転戻しリヤディレーラーのオーバーストローク分を確保する。



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船長、出来ましたよ! F1 並みのピットインでしょ。

明日送り返します!

船長の休暇&DAHON Mu SLX メンテナンス 【橋輪Blog】

船長の休暇&DAHON Mu SLX メンテナンス

長い航海を終えようやく休暇となった船長。長い時は半年も海の上にいるわけだから体なまらないのかな? もしかしてキャビンにローラー台持ち込んでたりして。そして早速、2台の Mu SLX のメンテナンス依頼です。

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先ず1台め到着。



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衝撃急取材がてんこ盛りかと思いきや、



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あらあら、ごちそう様であります。



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最初に来たのは、62T のビックシングルの方。



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相変わらず綺麗に乗ってますね。

【今回のメニュー】
・リヤディレーラーを9070 Di2 から最新の9150 Di2 に交換
・ブレーキシュー交換
・チェーン交換

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DURA-ACE 9070 Di2 でも十分にゴージャスですが、やはり最新を求めるのが船長。



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チェーンは、チェーンチェッカーで測定したところ全く伸びていませんでしたので、カセット分解とクリーニングで対応。


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ブレーキシューも減っていませんでしたが、フルカーボンリムなのでやっときましょう。



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フリーもクリーニングして、



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そうそうGOKISO ハブの要はこれ。



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球面ワッシャーもクリーニング&グリスアップ。



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フロントもやっておきましょう。



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パーツを全て洗浄したところで今夜はこれまで、

明日につづく、

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