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船長のDAHON Mu SLX Di2 ブルホーンメンテナンス 6【橋輪Blog】

船長のDAHON Mu SLX Di2 ブルホーンメンテナンス 6

船長の短い休暇の終わりも近づいてきた。ラストスパートは、バーテープ、バッテリーの交換とそれに伴うエレクトリックワイヤーの処理。

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ずーと使ってきたDAHON Vectore X27 用バーテープを止めLizard Skins に巻き替えます。



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バーテープ巻き終了。



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最後は、バッテリーの交換とそれに伴うエレクトリックワイヤーの処理。



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元々装着していたのがMTB用ジャンクション内臓のSM-BTC1。




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船長これ防水効果が殆どないことに気付きケースを取っ払ってしまい携帯ポンプホルダーでマウント。



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ジャンクションの置き場がなくベルクロテープで止めてある。



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内臓バッテリーBlietooth 対応 14.412円(税別)
ジャンクションB SM-JC40  2.817円(税別)


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さて余ったエレクトリックワイヤーをどうするか。



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ジャンクションB は、何時ものシートステーキャリヤダボに取付け。




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先ずは、インフォメーションディスプレーから来ている一番長い1400mm。150mm ほど余るが1400mm の次が1200mm なので、これは1400mm のまま迂回して対処する。リイヤディレーラーからの1000mm は、600mm を新たに注文。



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バッテリーからの200mm ですがヒンジの近くを通すと断線の恐れがあるので、



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反対に向けてリヤブレーキワイヤーに這わせるので750mm を注文。



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船長が送って来た「NEW アイテムDi2 バッテリー用」。



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蛇口のパッキンは、バッテリーの太さを携帯ポンプホルダーに合わせるためのものだったのね。



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そして収縮チューブは、防水効果ね。



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船長が送りつけてきたソーセージとタイラップの写真。ようやく今、意味が分かった。しかしアサヒ・ザ・ドリームは、いいとして魚肉ソーセージで晩酌とはちょっと寂しくないですか船長。やはり海の男は魚肉なのか・・・・。あれれ、エレクトリックワイヤーの入荷予定日が来週の水曜日だって!船長の休暇何時までだろう?

次回につづく、


船長のDAHON Mu SLX Di2 ブルホーンメンテナンス 5【橋輪Blog】

Shimano から新発売 SM-CN900-11 クイックリンク

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Shimano  SM-CN900-11 QUICK-LINK  1.000円(税別)

シマノから新発売となった11 Speed 用ミッシングリンクです。2ヶ入りで単価500円。いい値段ですが一度しか使えないっていうのが何とかなりませんかね。船長1ヶはサドルバックに忍ばせておきます。

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左がKMC の11速用。シマノは、矢印が刻印されてチェーンの進行方向を指定。



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取付説明書には、スペシャルツール(TL-CN10)が書かれており、通常のミッシングリンクリムーバルツールのように外すだけではなくREMOVE / CONNECT と連結もできるようだ。でも連結は工具が無くても出来ますよ。


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新型DURA リヤディレーラーのチェーンの長さについてはまたの機会に。



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両側のリンクをお互いに掛けたら。(まだ嵌っていませんよ)



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クランクを回し、駆動側にクイックリンクを持っていきます。



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リヤタイヤを左手で押さえ、げんこでポンとクランクアームを叩けばパチンと・・・・・嵌りません? KMC ですとこれで簡単に嵌るんですがね。



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仕方ないのでゴムハンでガツンと。



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結構固いですね。これは再使用不可かも?そうそう、ゴムハンがなかったっらリヤブレーキを掛けながらペダルを思いっきり踏めば嵌りますよ。

明日につづく、



船長のDAHON Mu SLX Di2 ブルホーンメンテナンス 4【橋輪Blog】

船長のDAHON Mu SLX Di2 ブルホーンメンテナンス 4

月曜日は、失礼致しました。商店街の通常総会は無事終了したことをご報告申し上げます。さてナイスなクランクを装着した後はROTOR楕円チェーンリング56T のセッティングであります。以前にも書きました小径車の場合、ROTORのマニュアル通りのセッティングでは足がディーゼルノック並みのノッキングを食らってしまいますよ。

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マニュアルは、700Cフルサイズのロードバイクを想定していますので、駆動するチェーンとクランク中心から直角に交わる場所が真上(時計でいうところの12時)になります。


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小径車ではBB位置が、かなり高い位置になりますので、駆動するチェーンが後ろ下がりになります。クランク中心から直角に交わる場所を見ると11時になります。これは大きな違いです。


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ちょっと見ずらいですが11時のところにマーキングしました。これで一番オーバル率の高いところを探します。(44)の上の刃が一番高そうです。ここで一番パワーを掛けやすいクランクアーム位置を探って行きます。まだチェーンリングボルトは付けていません。この状態のままチェーンリングを押さえておいてクランクを回して行きます。

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上がポジション5でクランクアームの位置は3時30分です。パワーライド的なセッティングです。ここからポジションを4、3、と落として行くとクランクアームは、3時、2時30分と上がって行きますので、足はノッキングぎみとなるでしょう。下はチェーンリングを180°ひっくり返した状態。これだと4時って感じですかね。優しく踏める感じですね。


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クランク交換前は、POWER TOOLS の62T を使っていた船長。楕円56Tといってもオーバル率は、60Tに満たないと思われますので、ポジション5の3時30分パワーライドのセッティングで行こうと思います。

明日につづく、


船長のDAHON Mu SLX Di2 ブルホーンメンテナンス 3【橋輪Blog】

船長のDAHON Mu SLX Di2 ブルホーンメンテナンス 3

さて素晴らしいクランクをご紹介しよう。基本構造は、K 君がMu SLX に組んだ 3D FLOW と同じだが更なる軽量化が図られている。進化を遂げるROTOR のクランクは、この世に流通する中で最も理想的な形だと言えよう。

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ROTOR BSA30 BOTOM BRACKETS  25.200円(税別)
セラミックベアリング仕様で、24mmスレッドBBフレームにROTOR製30mm規格クランクを使用できる可変BB。


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専用のレンチが付属。(四角い穴はトルクレンチ用)



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しっかりと掛ってくれます。



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重量は、85g。



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オイルシールのリップ部は、紙のように薄く、抵抗を最小限にしてセラミックベアリングの性能をスポイルしない構造。


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ROTOR 3D+ CRANK 54.000円(税別)
110 PCD  30mm アクスル



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重量を計測してみる。FSA SLK カーボンが531.0g。


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ROTOR 3D+ は、485.0g とカーボンを超えた!



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これがドリルホールによって肉抜きされた痕。クランクアーム先端から2本、アクスル側から1本、計3本が貫通している。


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フィキシングボルトを外すとドリルホールが見える。



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これがプリロードナットで、ノンドライブサイド(左クランクアーム)の根本に配置されたデバイス。(デバイスの割りとキャップボルトに注目)



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内部がネジ加工され、回していくとBBに近づく方向に動くのだ。



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仮想の組付けをシュミレーションしてみよう。



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ドライブサイド側のクランクアームをはめ込む。



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フィキシングボルトを締めこんで行きBBに近づいて行く。更に勘合が強くなりやがて止まる。



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これでピッタリくるBBシェル幅を持つフレームなど無いに等しい。逆に言えばフィキシングボルトを締めただけで全体が一体化してしまったらクランクアームがベアリングのインナーレースを強く押し付けてしまっているかもしれない。


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これが正解!今開いている隙間は、BBシェルの製造工程にもよるし、どれだけフェイスカットしたかにもより、バラつきが出て当然である。隙間があるっていう事は当然横方向にガタが出るがベアリングには何のストレスも掛っていない状態だ。


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ここからプリロードナットを緩めて行くと、(レンチは使用しない)



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ガタが無くなりほんの僅かだけベアリングにプリロードを掛けた状態で止められるのだ。



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プリロードが決まったら2mm アレンキーでプリロードナットを固定。アヘッドステムと同じです。なんと素晴らしいんでしょう!


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このような機構を持たない他のクランクは、これをウェーブワッシャーでごまかしているだけなのです。



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こんな薄いウェーブワッシャーでも鋼(はがね)ですから接触し始めと平たくなるまで潰れたのではベアリングに掛るストレスが大きく違うこととなります。


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さて車体への取付のために分解します。


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フィキシングボルトを外します。


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がっつり勘合してますからそう簡単には外せません。


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次にスチールナットを外しますが、シマノのロックリングツール(TL-R15)が使えます。



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スチールナットを緩めます。



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はい外れました。



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カップ形になってますね。



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今度はこれを裏返して使います。


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先にフィキシングボルトを入れてしまいます。



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先ほどのスチールナット裏返して挿入。レンチで緩めてくれば、



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セルフリテーニング!


優秀なクランク機構が分かったところで組み込んで行きましょう

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撮影用のバックも段ボールからプラ段にアップグレード。



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BB を組付け、


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クランクを挿入しますが、左右それぞれ0.5mm のプラスチックスペーサーが入ります。


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フィキシングボルトを規定トルクで締め付けます。



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あれ? プリロードナットが動きません? これはドライブサイドのクランクとシャフトの勘合が終わる前にベアリングを潰ししまっている状態です。当然クランクの回りも重い。


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ノンドライブサイドのプラスチックスペーサーを抜きます。



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まだ動きません。



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ドライブサイド側も抜いちゃいましょう。ここまで来るのに先ほどのセルフレテーニングの作業を3回ほどやりました。めんどくさいと思うでしょう? いや優れたパーツは、こういう作業が楽しいのです。



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今度は動きだしました。



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適切なプリロードを掛けます。



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2mm アレンキーでプリロードナットを固定すれば終了。



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さて滑らかな回転は得られたのかな?フィリップしてみます。



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早すぎて見えない!

船長のDAHON Mu SLX Di2 ブルホーンメンテナンス 2【橋輪Blog】

船長のDAHON Mu SLX Di2 ブルホーンメンテナンス 2

こちらも、たまにしかお預かりできませんので普段出来ないところのメンテナンスをしておきましょう。

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カセットスプロケとチェーンの洗浄と給油です。ピカピカになりました。



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GOKISO ハブの球面ワッシャーもクリーニング&グリスアップ。



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クランク交換です。



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チェーンが落ちてしまったときに付いたクリヤーの傷。多分船長もうこのクランク使いたくないと思っているんでしょうけど、ビックリングが付けられる130PCD のカーボンって他にないんですよね。これは補修に出しておきます。


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取り付けるROTOR 3D+。FSA SLK がカーボンだと言ってもROTOR のこのシステムには到底及びませんから。本当、全てのインテグラルタイプのクランクを製造するメーカーに見習って頂きたものです。


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そんな素晴らしクランクを組むのですからフェイスカットもやっておきましょうね。



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BB フェイスカッターをセット。



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寸止めでやめておきます。



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全面削り切れてませんが、全周に渡り平面が出ていればOK。凹んでいる部分は無視です。シートチューブが太いDAHON は、なるたけクランク近づけたくありませんからね。


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左側も。



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左側も同じく寸止めです。フェイスカットが終了したところで今夜はこれまで。

明日につづく、



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