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DAHON K3 PLUS(その25)【橋輪Blog】

DAHON K3 PLUS(その25)

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RIDEA BB24 FS-ST 3D クランク 70.100円(税別)

リデアの超軽量ハイグレードクランクです。チタンシャフト採用でスパイダーアーム内側にチェーンリングを装着しチェーンラインを合わせられるようにレイアウトされています。

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重量は、535.5g。



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スパイダーアーム内側にチェーンリングをセット出来るようレイアウトされています。



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チタンシャフトバージョン。



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シャフトは、勿論中空です。



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ノンドライブサイドのクランクアームは、左右からピンチボルトが入るタイプ。



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シャフトには、抜け止めの段差が切ってあります。



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クランクアームを装着する前にバッテリーを戻しておきましょう。



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BB とシャフトのクリアランスがシビアなのでグググって感じで入って行きます。



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ゴツンとドン付きまで入りました。



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奥のボルトは、こんな感じ。



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嵌合部にグリスを塗布。



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おっとこんなに透間が。



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左の小さい方が、リデアクランクに付属してくるスペーサーで、大きい方が TOKEN BB。



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この場は、仮付けとします。



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超ハイグレードクランクですが、ぼくの言うある意味「おバカクランク」なのでスペーサー、シムでの調整は、必須です。ですがこれだけ間隙があればチェーンラインは、調整し放題です。なのでここのセッティングは、カセットスプロケを組んでからとなります。次は、ホイールの調達ですね。

次回につづく、







DAHON K3 PLUS(その23)【橋輪Blog】

DAHON K3 PLUS(その23)

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本日は、この辺のパーツ組み付けからスタートです。

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FF-R ALUMI SEAT POST 339 11.000円(税別)



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傷つきにくい表面加工に目盛付き。



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カーボンより軽く超軽量なヤグラ構造で KCNC 同様の重量を達成しながら値段も半分。



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シートポストを付けないとバイクスタンドに固定できませんからね。



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何?シートクランプ締めてるのにフレーム動くぞ!



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サドルを両手で捩じってじゃなく、ポスト握ってこんなに動くようじゃ。



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あ、樹脂のシートポストシムが入ってる。



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クイックの真鍮板にグリスを塗ってあげると締め付け力倍増するんだが、そんなんじゃ全然追いつきません!



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これは、捨てですね。



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アルミシートポストシム 1.000円(税別)



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あれ、塗装剥げてんじゃん。



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TAMIYA ラバーブラックでタッチアップ。



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シム挿入。



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ここにグリスね。カムがスムースに滑るから締付け力が断然アップするのです。



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セット完了!



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別物だよ!今夜はここまで。

明日につづく、




DAHON K3 PLUS(その22)【橋輪Blog】

DAHON K3 PLUS(その22)

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さて今日は、手作業を施したヘッドチューブにベアリングレースを圧入して行きますが、嵌合の緩い所が初めに入り込んで行きレースが斜めに。そこから何とか復活させようと無理くり締め込んで行きますと必ずレースの角で跡が付いてしまいます。そうなるとフレームがアウトになりますので時間をかけて慎重に作業していきたいと思います。

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特に仕上げの酷かったアッパーから入れてきます。ヘッドパーツコンプレッサには、ベアリングも入れてセンタリングしますが、ロワーは何もなしです。


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最初の1mm が肝心です。左右の傾き、



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前後の傾きに細心の注意を払います。もし傾いたら初めからやり直し。



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差ほどレンチに強い力を入れなくとも良い具合で圧入出来ました。これが力なくスルスルと入ってしまうようでは削り過ぎです。なんせサンドペーパーの手仕上げですからね。


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打刻されたフレームナンバー067のあたりに隙間があるよに見えます。フェーシングの必要もあったかもしれませんね。


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さーどうでしょうか。



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全体的にはレースのフランジがヘットチューブフェースに当たっています。



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ベアリングは、ストンと入らなければなりません。



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大丈夫です。



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勿論回転もスムース。



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続きましてロワー。こちらは上下共ベアリングが入りセンタリングが出来ますので比較的楽かと。



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何のストレスも無く圧入出来ました。



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フォークを挿入します。今のところ上下共ベアリングはスムースに回ってくれてます。ですがベアリングにプリロードを掛けなければ、平行度が出ているか分かりません。


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ハンドルポストを組んでみます。



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プレッシャーボルトを締め込んでベアリングにプリロードを掛けます。この部分がステムの働きをしています。


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グルっと1回転。綺麗に回ってくれガタもありません。



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成功率70%以下と踏んでましたが、一安心です。良かった!

次回につづく、



DAHON K3 PLUS(その21)【橋輪Blog】

DAHON K3 PLUS(その21)

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クイッククランプハンドルポストへのブルホーンバー固定が出来たところでフォークを組付けてみたい。ここでも新たな難関が。

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RIDEA DAHON プレシジョンヘッドベアリング  4.600円(税別)



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ここで非常に気になったのが、ヘッドチューブ内の仕上げ。



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ヘッドベアリングレースを圧入する部分のミーリングがメチャクチャに雑過ぎる。これではヘッドベアリングを圧入した際、悪影響が必ず出ます。


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ヘッドチューブミーリングカッターなんてモールトン用1”イタリアンしか持ってないし、ここは120番の布ペーパーで指先の感触だけで段差を取っていくしかない。


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このあたりで止めておこう。削り過ぎたらフレームがアウトだ。



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次にフォーク。仮にホイールをインチアップの349を選択した場合、このフォークは使わなくなるが、ヘッドチューブのベアリング圧入テストのためにも仮組してみる。


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大分塗装が乗っかっちゃてますが、



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ベアリングは、通れます。



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こちらも600番の水ペーパーで落としておきましょう。



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RIDEA のクラウンレースは、割が入ってるものなんで、



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フォークを変えたとしてもすぐに取外し可能。



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ロワーベアリングを乗せてみます。



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割の入ったクラウンレースは、ベアリングを押し付けた状態で正常な位置にきます。



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フォークコラム側では問題なさそうです。


さてヘッドチューブに圧入するとどんな結果が出るのか?

明日につづく、





DAHON K3 PLUS(その20)【橋輪Blog】

DAHON K3 PLUS(その20)

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ブルホーンバークランプ何とかなりそうなので穴開加工していきましょう。

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その前にフォーク付くかな?ちょっと硬いけど大丈夫のようです。



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6mm で穴開け。



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ザグリで仕上げます。



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穴開け完了。



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さてどうやってナットを掛けるかだ。



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脇に物騒なものがありますが、赤矢印がマグネットフィンガーです。



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あら鉄じゃなかった。くっつかね〜でやんの。



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ノズルプライヤーでも・・・ダメ。



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ビニールチューブで、



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二度と外しませんからね。



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これで締め込めば、



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固定されますよ。



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こんな感じ。



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K3 の試乗車で試してみましょう。



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ポストの角度もいい感じ。



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VRO ステムを締め付けて、



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こちらも増し締め。



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思いっきりあおったけどビクともしません。



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エンドキャップを付けて出来上がり。



しかも畳めちゃったもんね!

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次回につづく、



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