DAHON K3 PLUS（その42）
PARK TOOL FFG-2 フォークアライメントツール 25.900円（税別）
SST が届いた。フロントフォークドロップアウトエンド及びリヤドロップアウトエンドの修正を行う工具です。Neck of drop out の修正とあることからドロップエンドの首がないと修正できないらしい。本来こんな工具は、1本1本ハンドメイドするビルダーさんが使うものですよね。治具を製作し何百本も大量生産するフレームに精度を求めないメーカーも考えもんでけど。
左エンド上方にも隙間が見えていたが、光にかざしてみると平行度は、まあまあ出てるよに見えるが、おそらくエンドの面取りが出来ていないためハブと密着していないように思える。
先ずは、邪魔なものを取り去る。
やはり右は、下側しか当たってないみたい。
左は、ヤスリで面取りし仕上げました。
ここからショックを与えないと収まらなかったハブが、
ストンと収まるようになりました。
でも結構隙間がありますね。
エンド幅を測ってみると137mm ありますね。これはどうしようもないのでクイックで2mm
締め込むしかありません。
SST をこのようにエンドにセットします。
右は、このハンドルで締め付けようとすると、
ディレーラーハンガー上で滑ってしまいますね。
ハンドルを固定しながらこちら側で締めてみます。
そしてこのアジャストブッシングを伸ばしていき、
センターに合わせます。
これでセット完了。
後方から見る。相対するアジャストブッシングを見ると右エンドが上方に傾いているのが分かる。
上方から見る。左エンドが後方に開いているのが分かる。なるほど。
先ずは、右エンドを修正。上方に開いているのだからハンドルを上に抉る。が、全然動きません。満身の力を込めて・・・・
あらら、滑って工具が外れてしまいました。
やはりディレーラーハンガーは、外して作業するみたい？
今度は、ク、ク、で曲がりますね。
いいとこ来たんじゃね！でもってマニュアルでは、更にアジャストブッシングの隙間を0.5mm まで詰めて目視ではなく触手で段差がなくなるまで修正しろとある。そこまでしなくとも・・・・
次は、左エンドが後方に向かって開いているのを修正します。
てことは、ハンドルを後方に押すこととなる。これ反対ならメインフレームを抱き込んで引っ張ればいくらでも力が入るが、押すのはどうやってもムリ。
これだけガチガチの作りで、分厚いエンドとブレーキキャリパーブラケットが一体化してる。これどうやっても曲がんねー！
ヒートガンで炙る事10分。黄色が山吹色に見えてきた（冷えれば戻るが）頃合いで、エイやっと！
ようやく来たね！
なるほど、道具だね！ そででは、bifore and After
本時tここまで。これより商店連合会の役員会がありますのでお先に上がります。
次回につづく、
PARK TOOL FFG-2 フォークアライメントツール 25.900円（税別）
SST が届いた。フロントフォークドロップアウトエンド及びリヤドロップアウトエンドの修正を行う工具です。Neck of drop out の修正とあることからドロップエンドの首がないと修正できないらしい。本来こんな工具は、1本1本ハンドメイドするビルダーさんが使うものですよね。治具を製作し何百本も大量生産するフレームに精度を求めないメーカーも考えもんでけど。
左エンド上方にも隙間が見えていたが、光にかざしてみると平行度は、まあまあ出てるよに見えるが、おそらくエンドの面取りが出来ていないためハブと密着していないように思える。
先ずは、邪魔なものを取り去る。
やはり右は、下側しか当たってないみたい。
左は、ヤスリで面取りし仕上げました。
ここからショックを与えないと収まらなかったハブが、
ストンと収まるようになりました。
でも結構隙間がありますね。
エンド幅を測ってみると137mm ありますね。これはどうしようもないのでクイックで2mm
締め込むしかありません。
SST をこのようにエンドにセットします。
右は、このハンドルで締め付けようとすると、
ディレーラーハンガー上で滑ってしまいますね。
ハンドルを固定しながらこちら側で締めてみます。
そしてこのアジャストブッシングを伸ばしていき、
センターに合わせます。
これでセット完了。
後方から見る。相対するアジャストブッシングを見ると右エンドが上方に傾いているのが分かる。
上方から見る。左エンドが後方に開いているのが分かる。なるほど。
先ずは、右エンドを修正。上方に開いているのだからハンドルを上に抉る。が、全然動きません。満身の力を込めて・・・・
あらら、滑って工具が外れてしまいました。
やはりディレーラーハンガーは、外して作業するみたい？
今度は、ク、ク、で曲がりますね。
いいとこ来たんじゃね！でもってマニュアルでは、更にアジャストブッシングの隙間を0.5mm まで詰めて目視ではなく触手で段差がなくなるまで修正しろとある。そこまでしなくとも・・・・
次は、左エンドが後方に向かって開いているのを修正します。
てことは、ハンドルを後方に押すこととなる。これ反対ならメインフレームを抱き込んで引っ張ればいくらでも力が入るが、押すのはどうやってもムリ。
これだけガチガチの作りで、分厚いエンドとブレーキキャリパーブラケットが一体化してる。これどうやっても曲がんねー！
ヒートガンで炙る事10分。黄色が山吹色に見えてきた（冷えれば戻るが）頃合いで、エイやっと！
ようやく来たね！
なるほど、道具だね！ そででは、bifore and After
本時tここまで。これより商店連合会の役員会がありますのでお先に上がります。
次回につづく、
