Park Tool の DT-5.2 ディスクマウントフェイシングツールの改造(その2)
暗黒さんに加工して頂いたフェイシングツールの部品。スライダーが全く違う姿形で戻ってきた。
(以下、暗黒さんからの画像とコメント)
コンプレッサーシステムではなかった。元の樹脂ブッシュに戻したり出来るよう即席で特殊工具を作ってくれたんだ。「橋輪さんこのご時世だからフェイシングツール毎日のように使うだろうから取り急ぎ」って事みたい。速攻で製作頂きありがとうございました。
こちらのコンプレッサーシステムも頭に入れてくれてるみたいで試作品が成功したら一つ送ってくれるそうだ。
さて暗技研特製のブッシュプレス&プーラーを見てみよう。
そこいらに転がってる物で作ったというが、非常によくできている。
部品点数は少ないが、内径外径が部材よりほんの僅かに違うことによりプレス&プーラーとして機能する。
先ず砲金からこれを削り出し、
樹脂ブッシュを抜いたんだな。
これから、
こうなったんか。
内部の絶妙な段差。
これでブッシュの入れ替えが旋盤やプレスがなくとも出来る。
スライダーの砲金ブッシュは、シャフトに対して1/100精度で仕上げてくれた。
動きは、ガタが無く至ってスムース。
工具代材料代として、いくらか包んだが、これだけの砲金を使えば殆ど材料代に消えたろうに。暗黒さん”カタジケナイ”。
そして加工してもらったハンドルと交換した樹脂ブッシュ。
こちらも使い勝手が格段に良くなってますよ。
以前は、スライダーとの距離がこれくらいでハンドル根本と干渉していたのに、
ここまで近づけます。シャフトとカッターの距離を詰められるのは平行度にはとても有利なのです。
さてどれだけ変わったのか早く使ってみたい。暗黒さん重ね重ねありがとうございました。
これはもう DT-5.2 ではなく、5.3 だ!
暗黒さんに加工して頂いたフェイシングツールの部品。スライダーが全く違う姿形で戻ってきた。
(以下、暗黒さんからの画像とコメント)
旋盤が無くてもブッシュを抜く工具を作っておくか。丁度良い鉄丸棒が見つからないので外に転がってた油圧ニップルを加工。これで何かあったときは砲金ブッシュを抜く事が出来る。
コンプレッサーシステムではなかった。元の樹脂ブッシュに戻したり出来るよう即席で特殊工具を作ってくれたんだ。「橋輪さんこのご時世だからフェイシングツール毎日のように使うだろうから取り急ぎ」って事みたい。速攻で製作頂きありがとうございました。
こちらのコンプレッサーシステムも頭に入れてくれてるみたいで試作品が成功したら一つ送ってくれるそうだ。
さて暗技研特製のブッシュプレス&プーラーを見てみよう。
そこいらに転がってる物で作ったというが、非常によくできている。
部品点数は少ないが、内径外径が部材よりほんの僅かに違うことによりプレス&プーラーとして機能する。
先ず砲金からこれを削り出し、
樹脂ブッシュを抜いたんだな。
これから、
こうなったんか。
内部の絶妙な段差。
これでブッシュの入れ替えが旋盤やプレスがなくとも出来る。
スライダーの砲金ブッシュは、シャフトに対して1/100精度で仕上げてくれた。
動きは、ガタが無く至ってスムース。
工具代材料代として、いくらか包んだが、これだけの砲金を使えば殆ど材料代に消えたろうに。暗黒さん”カタジケナイ”。
そして加工してもらったハンドルと交換した樹脂ブッシュ。
こちらも使い勝手が格段に良くなってますよ。
以前は、スライダーとの距離がこれくらいでハンドル根本と干渉していたのに、
ここまで近づけます。シャフトとカッターの距離を詰められるのは平行度にはとても有利なのです。
さてどれだけ変わったのか早く使ってみたい。暗黒さん重ね重ねありがとうございました。
これはもう DT-5.2 ではなく、5.3 だ!