2021年05月

MOULTON TSR 9-SP オールペイント(その8)【橋輪Blog】

MOULTON TSR 9-SP オールペイント(その8)

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その7から丁度2か月。MOULTON TSR 9-SP フレームのセラコートが上がってきました。元のパシュレーで施されたペイントが意外に強くサンドブラストでは剥がれず剥離が必要だったそうです。

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指定されたカラーは、COBALT H-112。



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カラーサンプルと全く同じ色が発色するんですね。



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フォークボトンエンドは、敢えてマスキングせず、ザラザラなセラコート地でフリクション効果を期待します。


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飽きの来ない落ち着いたマットダークグレー。セラコートは一生もんです!組み上げが楽しみです。

次回につづく、





エンジンスワップ(完成編)【橋輪Blog】

エンジンスワップ(完成編)

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エンジン交換が完了してパイロットを乗せれば完成だ。中央のオレンジの帽子をかぶっているパイロットから新たに CUB ライダーに選ばれた新しいパイロットを紹介しよう。

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以前は、レストアされた DH Tiger Moth に乗っていたベテランだ。



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おばちゃんのホームセンターサンキで買ったシートベルトとバックルでしかりと座席に締めあげる。



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CUB なので4点ではなく2点式で十分だろう。



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座席は、フロアーに強力マグネットで取り付ける方式を取った。



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バッテリー交換の度に降りてもらわなくてはならないのでこいつは便利。



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フロアーにバッテリーホルダーを増設した。



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ン〜ん、リアル!



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SAITO FG40 搭載完了。グレーにペイントした20×10 ウッドペラを装着。プロペラスピンナーは付けないので始動は、ハンドフリップオンリー。

さてどんなサウンドを奏でるのか楽しみ!



シフターをフリクションからインデックスに変更する(完成編)【橋輪Blog】

シフターをフリクションからインデックスに変更する(完成編)

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まさかの盲点を突いたマイクロシフト。こんな商品があったのか〜? 知らなんだ。これが来たなら一発解決となるかな。

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micro SHIFT BS-M10  2.3×10 S シマノ MTB 10 S 対応



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それではパーツをクリーニングです。



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カセット、ディレーラーも奇麗になりました。



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チェーンリング奇麗にしたらナローワイドだったのね。



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チェーンは、KMC X11 EPT の新品に交換。



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ハンドルバー交換と TRP のブレーキレバー、KMC のペダル、BROOKS バーテープです。



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念願のインデックスバーエンドコントロール。



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結果は、シマノシマノのような完璧な同期を見せる確かなシフティングでした。



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S さん SURY PUGSLEY 「シフターをフリクションからインデックスに変更する」シフターのみで解決ですよ!


おまけ

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このパグスレー、クイックレバーの形と特殊なエンドのため29(ツーナイナー)用のスタンドも使えなく、


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ずーっとこのストレージスタンドで作業してました。



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さてこのパグスレー、スタンドもないのにどうやって立っているのでしょ〜か?



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答えはこれ、左のペダルが段差に踏ん張っているのです。クランクを後ろにしているのは、こうすると漕ぐ方向に荷重が掛かるからです。


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前にするとフリーホイールが回ってしまいそのまま倒れてしまいますよ。



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前輪を左に切りタイヤ先端を段差に当てておけば、漕ぐ力のストッパーになりより良い。

歩道や段差を使った駐輪の仕方。今度やってみて!





シフターをフリクションからインデックスに変更する(その3)【橋輪Blog】

シフターをフリクションからインデックスに変更する(その3)

スクリーンショット (14)

改めてマイクロシフトのウェブサイトをよく見てみよう。以前発注に失敗したからね。

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手配しようと思ってたのがこれで、シマノ4700系コンパチブルの BS-A10B 2.3×10 S。



スクリーンショット (16)
へ〜、マイクロシフトって MTB コンポも作ってんだ。



スクリーンショット (17)
MTB Shifter だって!


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BS-M12-R 1×12 S シマノ MTB 12 S 対応   え!シマノ対応?


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BS-M11  2.3×11 S シマノ MTB 11 S 対応
BS-M10  2.3×10 S シマノ MTB 10 S 対応

え〜! マイクロシフト、ノーマークだった! シフターだけで解決じゃん!

早速発注!









シフターをフリクションからインデックスに変更する(その2)【橋輪Blog】

シフターをフリクションからインデックスに変更する(その2)

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さて MTB コンポをインデックスのバーエンドコントロールで操作したいってリクエストだが、これは無理であります。ロードのバーコン使うならリヤディレーラーもロード用に変えるのが鉄則。ぱっと浮かんだのが旧型105の10スピード RD-5701 GS。(未だ発注可能だが現在欠品中。入荷予定あり)フロントダブルで最大スプロケット32T まで行けるのでフロントシングル、リヤ34T は楽勝と思われるが面白くない。現在のシマノロードコンポのラインナップで10速は、Tiagra オンリーだが以前書いた通り置いてきぼりをくった10段変速コンポ Tiagra)引き量が違うのでシマノのバーコンは不可。

スクリーンショット (13)
後はこれ、グラベルアドベンチャー用に開発された GRX。ラインナップは、Di2 を含む11速用とこの RD-RX400 10 Speed。最大スプロケットは、36T まで対応するが「現行の10 s デュアルコントロールレバーに対応」とあるので引き量は、4700 Tiagura と同じ。

どちらにしてもやはり micro SHIFT 4700系コンパチブルのお世話になるしかなさそうだ。

明日につづく、








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