2021年05月

MOULTON TSR 9-SP オールペイント(その9)【橋輪Blog】

MOULTON TSR 9-SP オールペイント(その9)

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セラコートしたフレームのフロントセクションから組んで行きます。先ずは、取り寄せたKANE CREEK のリペアパーツから。
 
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KANE CREEK CRAWN RACE 110 / 40 NS(1インチ) 1.540円(税別)



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ダストシールが切れている古い物と比べると形は一緒見たい。



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1インチイタリアンだから内径は、26.4mm 。



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ベアリングとの相性も良いので代用できそうだ。



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クラウンレースカッティングツールで新たに作った嵌め合い代に圧入するのだが困ったことがひとつ。



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古い物と比べ平らな部分が全てラバーで覆われてる。(叩き込んだ際に捲れた可能性もあり)となるとテーパー部分で圧入しないと新品のオイルシールがやられる。



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このテーパーに一致するのはロアーベアリングのインナーレースしかない。



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1インチ用カラーを使ってこのセットなら行けそうだが、ベアリングは再使用するので叩き込むわけにはいかない。



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そこで油圧プレスを拝借。ところがプレスフレームよりフォークの方が長く、色々と試した結果アップサイドダウンのこの方法で何とか。



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やっぱ油圧プレスいいね。でも自転車じゃ殆ど使わないし置く場所ないし。ってかこのプレス元々うちのだけどね。



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はい綺麗に圧入できましたよ。今夜はここまで、

次回につづく、



FUJI Helion R を前後異形のカーボンホイールでカスタマイズ【橋輪Blog】

FUJI Helion R を前後異形のカーボンホイールでカスタマイズ

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FUJI Helion R を前後異形のカーボンホイールでカスタマイズしました。敢えてフロントのみバトンにすることで走行中のルックスが変化にとんだ楽しいものとなります。ベースモデルの Helion R ですがマットブラックは、すでに完売。クロームレッドの50サイズが1台のみ8月に入荷予定となっています。

2021 FUJI


Kitt Custom Carbon Tri-Spoke  Wheel

20" ETRTO 406 / 20" ETRTO 451

フロント 48.000円(税別)

リヤ 52.000円(税別)

 

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tern SURGE PRO にKitt カーボンホイール付けてみた【橋輪Blog】




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 Kitt Custom Wheel

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Kitt design Carbon Wheel 【橋輪Blog】

  


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細身のクロモリフレームとディープなカーボンの織りなすコントラストが大迫力ですね。

念願のカーボンホイールに S さん大満足であります!



DAHON international Vitesse D22(451)【橋輪Blog】

DAHON international Vitesse D22(451)

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DAHON international Vitesse D8 をインチアップと shimano 105 で11速化しました。これでトップを重くローを軽くが実現されました。それではカスタマイズの詳細を。

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チェーンリングをダブルとしました。オリジナルシングル53T からダブルの56 / 42 T。



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Sugino EV130S チェーンリング 56T 14.600円(税別)

Sugino EV130S チェーンリング 42T 7.900円(税別)



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フロントディレイラー:Shimano 105 FD-R7000  3.942円(税別)



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リヤディレーラー:Shimano RD-R7000-GS 5.810円(税別)
チェーン:KMC X11 EPT 6.000円(税別)


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カセットスプロケ:Shimano CS-R7000  11-32T 11 Speed  5.456円(税別)



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アウターチェーンリングでチェーンラインが出なかったので BB をオリジナルの軸長118mm から107mm の物に変更。



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ハンドルバーは、片側15mm と30mm カット。



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持ち込みの Litepro ステムでd前方にオフセットしました。



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クイッククランプは操作できなくなるが T バー同様ヘキサゴンレンチでアジャスト。



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シフター:Shimano SL-RS700 左右セット 14.502円(税別)



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DAHON Smart 1.0(451) ブラック 前後セット   56.250円(税別)




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タイヤ:SCHWALBE ONE 20×1 1/8(28-451)3.400円(税別)



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V ブレーキアーム:RIDEA  CLV V-Brake Long srm 100mm  8.400円(税別)



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451化に伴い100mm のロングアームを装着しました。ブレーキシューは、オリジナルのシマノを使用。



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違うモデルぐらいに雰囲気変わりましたね。勿論走りもです。
今回のカスタム費用179.000円税込也

U さんお待たせしました DAHON Vitesse D22(451)完成で〜す!




DAHON international Vitesse D8【橋輪Blog】

DAHON international Vitesse D8

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2019 DAHON Vitesse D8(ヴィテッセ) 93.000円(税別)
8 Speed   9.9kg

DAHON インターナショナルモデルの Vitesse D8 です。インターナショナルモデルなので販売実績はありませんが、当社が扱うアキボウブランドでも2010年ごろまで Vitesse P18(アキボウブランドではビテスと呼んでいた)を販売してました。インターナショナルモデル輸入元のタケダ産業との取引はありませんが勉強のために観察してみましょう。

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DAHON ロゴの下には、internasional の文字が。



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ミントグリーンというカラーなので2019年モデルのようです。



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ホイールサイズは、20インチの406。タイヤサイズは、20×1.35。



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ブレーキは、シマノなんですね。



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shimano BR-T 4610



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ブレーキレバー:Shimano Claris BL-R2000
シフター:Shimano Claris BL-R2000 8 Speed


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フロントシングルのチェーンリングは、53T。ペダルは、MKS プロムナード Exy が付属。



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フロントディレーラー台座の用意あり。



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リヤディレーラー:Shimano Claris RD-R2000-SS



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カセットスプロケは、11-30T 8 Speed。



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グリップとサドルは、オリジナルから変えているようです。



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ラゲッジトラスも取り付け可能。あれちょっとヘッドがおかしですよ。



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センター握ってハンドル切ると、



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左はここまでしか切れません。



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右もここまで。これはヘッドベアリングが、正確に組まれてないようです。これは再圧入が必要ですね。今までこれで乗ってたのかな。


実はこのビテスお客さんの預かり品でして女性オーナーさんなんですが、今よりトップを重くしてローを軽くしたいとのカスタム依頼です。ビックチェーンリングにワイドレシオカセットの組み合わせも考えましたが、オリジナルのチェーンリング 53Tとカセット11-30T と比べロー側が差ほど変わりませんので大きめのチェーンリングでフロントダブルで行こうかと思います。

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パーツは、Shimano 105 R7000 で8速から11速へアップグレードです。



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更なるトップスピードを求めて SMART 1.0 ホイールで451化のリクエストが追加されました。

明日は、DAHON international Vitesse D22(451)を!



雨の一日、懐かしい方から一通の電子メールが【橋輪Blog】

雨の一日、懐かしい方から一通の電子メールが

本日は、一日雨の嫌な天気でしたね。でも良いこともあったんです。懐かしい方から一通の電子メールが届きました。30年ぶりぐらいですかね。

以下、届いたメール

橋本様、雑誌悪童のもとユニオンモデル、ミュージシャンの鈴木雅之です。大変ご無沙汰しております。偶然、私の出ている雑誌の橋輪さんのページを見つけ、ご連絡した次第です。お元気ですか。お父さんには大変お世話になりました。私は86歳になり・・・・・・

鈴木さん? あっ、あの鈴木さんか懐かしいな。お元気だったんだ。

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早速、橋輪3F の書斎へ。


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書斎と言っても小さな本棚一つだけど。大事な雑誌はいつでも見れるようここに出したあるんです。



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確かこの辺に。



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これこれ、



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この古いラジコンカー雑誌ですよ。


てなわけで今夜の【橋輪Blog】は、2013年2月27日の記事より再放送でお届けする。それではどうぞ!


      またもや1995年のラジコン雑誌

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                       1995  RC CAR  STYLE


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100%ラジコンカー雑誌だが、当時ある記事が目に留まって手にした一冊。ティーポ増刊とあってリアルなモデルを多く紹介していた。


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JPSロータスにタイレル6輪、フェラーリ312はニキ・ラウダを思い出す。70年代のF1 グランプリはカッコよかった。



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モンテカルロラリーを走ったクーパーレプリカも




           これがその記事

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ユニオンモデルでラジコン飛行機の設計をされていた、鈴木雅之さん(当時60歳)のコレクションを紹介した記事である



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何とも微笑ましいプリティーなクラシックエンジンカーコレクション。これらは、1台1台丁寧にレストアされている。



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     ベロセットを乗り回す若きし頃の鈴木さん



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   富士スピードウェイにて。車はイスズ・ベレット。

実はこの鈴木さん、ぼくの死んだ親父の友達だった。
20年も前の話になるが、ある夜「知り合いが車を止めたいらしいから家の駐車場を案内してくれ」と親父。
行ってみると車の後部座席には、当時のユニオンモデルの精密ラジコン飛行機モデルがどっさり。
「好きなの?」 「じゃこれあげる」 「駐車料だよ!」とP51ムスタングをポンと1機くれた。
名刺には、ラジオフライヤー鈴木雅之とあった。

親父と鈴木さんは、音楽関係で知り合ったらしく昔一緒にセッションしていたそうだ。ちなみに鈴木さんのパートはスチールギター。ハワイアンには欠かせない楽器だ。

しばらくして、書店で雑誌を見ていたら「アレッ!ムスタングくれたおっさんだ」とびっくり。

「あ〜、こうゆう人だったんだ」と思った次第であります。


お元気してるかな〜  センス抜群の悪童ですから



以上の内容でしたが書いたことも忘れてました。

文中に「名刺には、ラジオフライヤー鈴木雅之とあった」とありますが、あの時もらった名刺があまりのも可愛くてKB.SCOOTERS(当時イタリアンクラシックスクーターのベスパの販売もやっていたころ)の棚にクリスマスカードと共に飾っていたのを思い出した。今ではあの名刺は見つからないのですが・・・・

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多分こんな名刺だったような?




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