2020年04月

Moulton SST-22 フレームセット その14【橋輪Blog】

ロングリーチブレーキキャリパーを探す

DSC_9767

キャリパーブレーキでのリーチサイズとは、キャリパー取付ボルト中心からブレーキシュー取付ボルト中心までの距離で、シマノのロードコンポーネントで言えば51mm が主だ。BR-9000 DURA-ACE ごろまでは、49mm で、同世代の105 BR-5800 等が51mm。現在のラインナップ では、BR-R9100 DURA-ACE から BR-R3000 SORA までの全てが28c タイヤ対応のため51mm となっている。

f5178b7f[1]
リーチサイズとはこの距離のことを示す。ロングリーチキャリパーというとビーチクルーザーに付いているようなものを想像してしまうが、ロングでもそこそこカッコよく見えるものを探してみた。



fleet_brkarc-trprg957[1]
TRP RG957 F / R SET  19.800円(税別)
リーチサイズ47〜57mm




4191qhMyEWL._AC_[1]
TEKTRO R317 F / R SET  4.600円(税別)
リーチサイズ47〜57mm


IMG_1625
DIA-COMPE BRS 101 の現物をスペックと見比べてみた。



IMG_1629
スペックには、ロングいリーチ57mm とあるが、どう見ても60mm 以上あるように見える。



IMG_1630
IMG_1631
シューが何ミリのリムを挟んだかでも数値は変わってしまうので、ブレーキメーカーにより差が出るかもしれない。


IMG_1634
実際に測ってみると57mm リーチであれば何とか行けそうな気がする。



DSC_9763
DSC_9764
リヤも57mm ピッタリだ。

ちょっと不安に思ったブレーキキャリパーも何とかなりそうだ。どうしてもフルコンポで組みたいって方には救世主オフセットブレーキシューもあるしね。

明日は、タイヤを


【ゴールデンウイーク営業のご案内】
5月 4日(月)5日(火)6日(水)連休します





Moulton SST-22 フレームセット その13【橋輪Blog】

ホイールは、ANDOZA ブラックで決まり!

ヘッドパーツにブラックをチョイスしたのには訳があった。この SST のフレームカラー Flight Grey には、ブラックパーツが絶対合うと想像したからだ。となると一番大きなパーツとなるホイールは勿論ブラックで行く。


DSC_5143
ANDOZA HAWK B5 Carbonized Black Grey F/R Set  165.000円(税込)(F.406  16H  650g / R.406  16H  790g)


DSC_5145
ブラックアナダイズドカラーバージョンで、カラーはカーボナイズドブラックグレー。



IMG_0517

IMG_0519

IMG_0518
ANDOZA / HAWK B5 ロゴ。



IMG_0520
ANDOZA オリジナルのエアロブレードステンレススポーク。



DSC_5150
フロントエンド幅 100mm。



IMG_0515
リヤエンド幅は、130mm。フリーは、Shimano 11s 対応。(カンパもあり)



IMG_0516
スポークはストレートプルでフロント、リヤー、ライト、レフトで全て同じ長さとなっている。



DSC_9765
ん〜、やっぱりイイ感じ!



DSC_9767

ちょっと待って! ロングリーチブレーキキャリパー仕様と聞いているがキャリパー取付穴こんなに離れていて大丈夫かな?

明日につづく、


Moulton SST-22 フレームセット その12【橋輪Blog】

Moulton SST-22 フレームセット その12

IMG_1603

フレームフロントセクションは、ヘッドパーツ組込みの際にヘッドチューブ、ステアリングコラム共に加工済ですので残すは、サスペンションフォークのみとなりました。こちらはもう慣れた作業なのでちゃちゃっと進めます。

IMG_1604
スプリングはちょっと圧縮しておきます。


IMG_1605
分解開始!



IMG_1606
これで全部。



IMG_1607
パーツを洗浄。



IMG_1609
付属するボトムリンクボルト。右の外したボルトは廃棄。



IMG_1611
例のごとくコラム内に入る平ワッシャーを見つけてスプリング挿入前に入れておきます。



IMG_1612
ピストンと共にサブフォークを組んだらスプリングを圧縮。



IMG_1613
オリジナルは、右からボルトが入りますが、


IMG_1614
ナットの方から入れちゃいます。


IMG_1615
ボルトの首に緩み止めのロックタイトを塗布し完全に締め付けます。



IMG_1616
SST はサブフォークエンドがステンレスでメインフォークがクロモリ。ステンを優先して乾式(グリスレス)で組もうと思います。


IMG_1617
フリクションワッシャー



IMG_1618
ボトムリンク



IMG_1619
リバウンドブッシュ



IMG_1620
反対側は、ナイロンナットなのでフリクションアジャストが可能になります。



IMG_1621
拘りのナットは全て内側で組みあがり。



IMG_1623

これでフレームの下準備が全て完了!

次回につづく、



Moulton SST-22 フレームセット その11【橋輪Blog】

Moulton SST-22 フレームセット その11

IMG_1576

フランジを修正したリヤスイングアーム。グリスを塗って本組していきます。

IMG_1577
フェイスカットとネジ山修正したBB シェル内も錆び防止でグリスを塗っておきましょう。取り合えずこのBB は、保管の為の蓋です。


IMG_1578
ピポット内の空間には、これでもかってくらいグリスを充填しちゃいます。



IMG_1580
そしてスピンドル。



IMG_1581
グリ−スニップルを装着。塗装を剥がしたフランジ内側は、そのままではじきに錆びてしまいますが、グリスアップすれば、フランジ面よりはみ出てくるので常にグリスまみれです。何故お城製にはグリ−スニップル付けないのか不思議でなりません。


IMG_1582
次にラバーコーンの取付けです。



IMG_1601
お城製では、マイナス頭やポジドライブのプラス頭のタッピングビスが付属してきます。



IMG_1602
このSST では、T10 トルクス頭のタッピングが付属となっています。ぼくはタッピングが嫌いなので3mm キャップボルトで止めます。穴開け方法ですが、これは DV-1 を組む際見出した方法です。


IMG_1583
先ずは、フロントセクションを合体します。



IMG_1584
ラバーコーンとシートチューブにあるカップが十分に密着するまでタイダウンロープで締め上げます。



IMG_1585
ドリルに3mm のキリをセット。



IMG_1586
フレーム側のカップの穴に添って少しだけ堀ます。



IMG_1587
3mm のすり鉢が出来ました。



IMG_1588
この谷に1.5mm のキリで穴開けします。否が応でもセンターが出るってわけ。



IMG_1590
ここに先ほどの1.5mm のキリのみを立て垂直を見ます。もし斜めであれば、次の2.5mm の下穴まで広げる際に修正しておきましょう。


IMG_1591
φ2.5の下穴にM3 ピッチ0.5のタップでネジを立てます。



IMG_1592
IMG_1593
IMG_1595
今までラバーコーンへの穴開けは、緊張を強いられる作業でしたが、この方法であれば簡単確実となりました。



IMG_1594

これにてリヤセクションの下準備は全て完了!

明日につづく、



little tokyobike オプション色々【橋輪Blog】

little tokyobike オプション色々

DSC_9751

この時期人気が急上昇するリトルトーキョーバイクです。今日はオプションパーツのご紹介。

DSC_9752
little tokyobike  29.000円(税別)



DSC_9753
カラーは、トマトで画像は、標準装備の補助輪です。



DSC_9754
カラー:ヴィンセントブルー



DSC_9755
オプション:センタン キッズ用バスケットステンレス 2.700円(税別)



DSC_9756
カラー:セージ



DSC_9760
オプション:キッズ用1本スタンド 1.000円(税別)



DSC_9757
DSC_9758
オプション:泥除け前後セット 2.500円(税別)



DSC_9759

純正オプションの同色泥除け「いや〜子供は雨の日のらないですからね」とあまり取付しないんですけどカッコいいですね。

オールカラー8色用が用意されてますよ


営業日カレンダー
2023年11月
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
2023年12月
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
記事検索
Archives
  • ライブドアブログ