2020年02月

ロールス先生のスーパースピード(その3)【橋輪Blog】

フロントフォークを外す

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モールトン・スーパースピードは、1インチスレッドレスのアヘッド仕様です。ウィッシュボーンステムが装着されてますが、スチール製のフォークコラムとの接合部から錆が浮いてますね。やな予感がします。

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これ初めて気が付いたのだが、アヘッドタイプのウィッシュボーンステムでは2本の腕を挟み込む M8 ボルト(上)と今アレーンキーが刺さってる M6 ボルトの2本で締め付ける構造になっている。(ダブルパイロンなどのスレッドは、M8 のみ)そして M8 / 6 共に右側から刺さっているが、


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最近取り寄せたものは、M6 が反対の左からとなっている。



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一般的なアヘッドステムに倣ったのだろうか。



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錆び付いたコラムと格闘すること1時間、ようやくステムが抜けた。その下のヘッドスペーサーがカーボンで助かった。



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カーボンスペ^サーの下にはナイロンワッシャー。これ何か意味があるのだろうか?



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このままフォークがすとんと落ちてもおかしくないのだが、ゴムハンマーで叩いてみる。



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少し下がったが、ヘッドパーツのトップカバーが錆びをこそぎ取ってるようだ。これはヤバイので一旦元に戻す。



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輪っか軍団から1インチでインストーラーと合う物を見つける。



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元の位置まで叩き込む。



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やはり錆びをこそぎ取っていたようだ。



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潤滑剤を吹きかけ、



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600番のサンドペーパーで錆びを落とす。



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パーツクリーナーで洗浄すればこの通り。



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錆びを取り除いたコラムからもトップカバーは簡単には抜けてこなかった。



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トップカバーの内径には問題はなかったが、



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ダストシールの働きをする O リングの抵抗が大だったようだ。



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ヘッドベアリングの具合を見るとアッパーがちと渋い。



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ロアーを下から覗き込むと若干グリスがはみ出ていたが、



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アッパーは完全に乾いている。これシールドベアリングなのだろうか?



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CHRIS KING No Thread Set 1” 21.000円もするヘッドセットだ。ちょと調べてみよ!

明日につづく、





ロールス先生のスーパースピード(その2)【橋輪Blog】

ロールス先生のスーパースピード(その2)

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作業二日目は、ホーイールのメンテナンスから。作業の流れからしてドライブトレーンのチタンコーティング準備から始めるのが筋だが訳あって他を進めます。

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GOKISO ハブのクリーニングは、WAKOS ガラスクリーナーにて。



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球面ワッシャーのクリーニングとグリスアップも忘れずに。



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リムテープのニップル穴部分も大分凹んできています。



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SCHWALBE  High Pressure Rim Tape。



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ワイドリムにはピッタリの18mm タイプを使用しました。



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SCHWALBE ONE 20×1.10(28-406) 7.200円(税別)



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これにてホイールのメンテナンス終了。



ここでワンポイントアドバイス!

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組み付けたタイヤビードがリムフックにしっかりと噛んだかの確認を簡単に見分ける方法です。



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タイヤ側面に刻印されたラインとリムの先端のこの間隔を見るのです。



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先ず、両手で(この場合右手はカメラを持っているので掴めていませんが)ハブのオーバーロックナット又は、クイックを持ちます。


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指でスポークを弾き回転を与えます。



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GOKISO なので放した右手をスマホに持ち替え撮影モードに切り替えるまで4分30秒ほどの余裕があります。



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回転しているタイヤの先ほどの隙間を注視します。ラインがずーっと見えていればOKです。たまにリムに隠れるようでしたらその箇所のビードが上がってない証拠です。

では上がりきらないビードを上げるには? ビードを滑りやすくするタイヤクリームなる製品もありますが、中性洗剤を水に溶いた石鹸水で代用できます。一旦空気を抜いて隙間から上がらない部分のビードに塗りつけます。再度空気を入れれば対外上がってきますが、フルカーボンリムのようなプレッシャーに制限がある場合必要以上に圧を上げられません。慌てなくとも大丈夫です。翌朝見れば奇麗にビードが上がってますから。

明日は、フロントフォークを外していきます





ロールス先生のスーパースピード【橋輪Blog】

ロールス先生のスーパースピード

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オーバーホールが完了し納車になったロールス先生のダブルパイロンと引き換えに預かったモールトン・スーパースピード。今度はこちらのオーバーホール依頼です。こちら2017年に一度 SRAM RED から DURA-ACE Di2 へのコンポチェンジの依頼を受けました。あれからかなりの距離を乗られてると思われます。オーバーホールの際、チタンコーティング処理を施したダブルパイロンですがアベレージで1.9km/h アップの効果が得られたそうです。大変気に入られた様でこちらのスーパースピードにも「チタンの鎧」を着せたいようです。

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バーテープの剥げ具合が乗り込み度合いを物語ってますね。



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9000 DURA に電動コンポの9070を装着。



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11-23T の CS9000 もドロドロであります。



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GOKISO ハブにフルカーボンリム組んでますね。タイヤ交換のリクエストも。



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シクロクロスやってきたかの様なブレーキキャリパー。



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リヤディレーラーも泥にまみれています。



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それとシートポストが下がると訴えられてます。



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先生何か努力した痕が窺えますね。



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相当締め込んだのでしょうか六角穴がナメてます。



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ボルト緩めてみましょう。



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何やらアルミ辺のようです。これ何か意味あんのかな?



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先生のポジションを測っておきましょう。21.5cm。




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シートポストカラーごと抜けてきました。これでは小砂利がベアリング効果を出してますね。クリーニングとグリスアップで直りそうです。



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しかしこのシートポスト長すぎです。



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チェーンのリンク数を数えておきます。126リンクでした。



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カセットは、4速のみが調子よくないです。



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このカセットは交換しましょう。



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さて分解開始!



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こちらの RD9070 もヒットした形跡あり。先生ライドがワイルド過ぎであります。



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こちらもディレーラーハンガー要修正でありました。



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このフレームはリヤピポット大丈夫か?



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2017年のコンポチェンジの際装着した TOKEN TK878BT RED ボトムブラケット。



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右側のみ2.5mm スペーサー一枚ね。こういうのブログに書き残していくの大事です。でないと後で自分が困ります。

今回もやりがいテンコ盛り感大ありです。しかし先生本当に乗りっぱなしなんだから!

明日につづく、






形見のボクサー SAITO FA60T(その2)【橋輪Blog】

形見のボクサー SAITO FA60T(その2)

本日、スタッフ一人が BOSCH 電動アシストユニットの認定講習会出席のためお休み。これで橋輪は BOSCH 認定メカニックが二人になった。そんなこって今夜は社長室よりお届けする。

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このエンジンが似合う機体を探すもなかなか見つからない。



FALCON
これは、ネットの画像検索から拝借した古(いにしえ)の機体の写真だが、ぼくが求めるのはこんな雰囲気。まだラジオコントロールがまともに制御できないころのオールドタイマースタイル。奇麗な着陸など到底無理だったころの策でタイヤがプロペラより遥か前方に張り出しているところが何ともカッコいい。ぼくの年齢ではちと早い(と言ってもこの2月で57になった)カテゴリーだが昔から興味はあった。大きく反りあがった主翼や図太い胴体など実機にはない姿かたちだが、質全的にこのような構造となったのは、機体自体が自立安定を生むフリーフライト(ラジオコントロールなし)時代からの流れだ。カラーリングのセンスも時代を表している。


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行きつけのラジコンショップ RC DEPOT で見つけたのがこれ。ラジコンショップだけは浮気しない質でして。


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100歩譲っても絶対ぼくが手を出さないジャンルのモデル。トレーニング専用のモデル以外は、実機にないような物には全く興味がないが、これはオールドタイマースタイルに改造するには打って付けかも。


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キットの中身は、オールモスト・レディートゥ・フライで半完成済。



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胴体を持ってみると決して軽くはない。



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付属するエンジンカウリングやホイールパンツは今回出番がない。



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仮組してみたが翼長は丁度2メートルだ。流石は大型ラジコン専門ショップ小さい機体でこれだけある。あの小さなエンジンで滑走路を加速し飛び立つことが出来るだろうか。模型に良くあるオーバーパワーでビュンビュン飛ぶより、当時の非力なエンジンを目いっぱい回しヤットこさ飛ぶスタイルまでも再現しようか。それには大幅な軽量化が必要だ。

次回につづく、





買ってちょうだい Dead Stocker 10【橋輪Blog】

買ってちょうだい Dead Stocker 10

ピストパーツウィーク最後は、グランコンペの60周年記念ホイールであります!

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Gran Comre 60th Anniversary ホイール前後セット 49.800円



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フロント 100mm



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シールドベアリング、ラージハブ。



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60th Anniversary のロゴ。



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エアロブレードスポーク。



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アイレットリム。



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リヤ 120mm



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リヤハブは、ダブルスレッド。



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