A さんのデルタなひと時(新年初走り編)
昨日に引き続き A さんレポートは、tern SURGE DELTA 新年初走り編です。
橋輪様
続いてDELTAでの新年初走りの様子をお送りします。どうも私は人と違って変なところが気になります。新しい道が開通するとそれまで通っていた古い道がどうなったのかが気になって仕方がありません。

新年初走りにしてはパッとしないところでしたが、自宅近くの新名神高速道路の下の県道を走って、あちこちに残る旧道の痕跡を辿ってみました。
続いてDELTAでの新年初走りの様子をお送りします。どうも私は人と違って変なところが気になります。新しい道が開通するとそれまで通っていた古い道がどうなったのかが気になって仕方がありません。

新年初走りにしてはパッとしないところでしたが、自宅近くの新名神高速道路の下の県道を走って、あちこちに残る旧道の痕跡を辿ってみました。
3年前に開通した新名神高速道路。これが出来たおかげで全国的にも有名な渋滞スポットの宝塚西トンネルを通らずに帰ってくる事ができるようになりました。京都や名古屋方面にも便利に出かけられるようになりました。
この新名神高速道路を通すために、車一台が通るのがやっとの古い県道を工事用のダンプカーが通れるように新しい2車線の道に作り替える工事がありました。それこそあっという間に完成して、初めて走った時はびっくりしました。と同時に、旧道はロードバイクで何回も走った事があるので、立ち入り禁止にはなっているようでしたが、少し歩いてみました。

やはり人の手が入らなくなるととたんに荒れ果ててしまうのですね。倒木や落石で道路のほとんどが覆い尽くされていました。それでも進んでいくと、土砂崩れで完全に道が塞がれていました。いつも何も考えんと車で走っている道も、日夜管理してくれているおかげで、こんな風にならずに済んでいるのですね。
とは言え、車が通らなくなった旧道は、自転車にとってはもってこいの環境です。この道のように山道はダメですが、せめて平坦な道路はできるだけ旧道を残していただいて、自転車に開放してほしいものです。新しく自転車道を整備するより、ずっとリーズナブルではないのでしょうか?そういう意味では廃線跡も好きでよく行きますが、歩行者しかダメというところもあってびっくりしました。自転車と歩行者の共存は難しい問題ですね。

フェンスの向こうが封鎖された旧道です。

昨年末、橋輪様にご指導いただきながら制作したtern DELTA Redですが、この冬に少し赤いパーツを増やしました。ブラックにレッドの差し色が映えるのが気に入っています。敷居が高いかもしれませんが、RIDEAのカーボンビックプーリーをインストールしようかなと企んでいます。またご報告します。

全然関係ない話で申し訳ないのですが。この飛行機の型番が分かるようでしたら教えていただけますでしょうか?職場のカレンダーの表紙です。プラモデルが売っているようでしたら作ってみたいので^^;
BOEING 787 ではないでしょうか
そうなんや。エンジンの形状がめちゃカッコええのと付いている場所が羽根の下でないように見えたので新型機か?と興奮しました。写真の撮り方がうまいんでしょうか?久しぶりに買ってよかったカレンダーでした
最近の旅客機は、エアバス A380 みたいな総二階建てとかではないと個性がなくてぱっと見判断付きづらいですね。昔は、DC-8、DC-9、DC-10、B-707、B-727、B-737、ジャンボにトライスターとそれぞれ個性がありましたよね。エンジンナセルのギザギザは、カッコじゃなくて騒音対策なんですよ。昔のジェットエンジン(ターボジェット)は、噴出する排気圧力で推力を得ていましたが、最近のターボファンと呼ばれる高バイパス比(エンジンに吸い込む空気とその外を通過する空気の比率)エンジンは、前方にある大きなファンを回しエンジン本体外側とカウリング(ギザギザの付いた筒)の間から噴出される生空気により殆どの推力を得ています。ですからクリーンで低燃費なんです。もうプロペラ機と一緒ですね。
すいませんポタリングの話から遥か遠くへ飛んで行ってしまいました。