先生の MOULTON APB その17
Shimano BR-CX50T2 M 14mm ペア 989円(税別)
ブレーキシューを発注するのを忘れていた。シューが減っていたわけではないが、真っ新なリムに硬化したブレーキシューは使いたくなかった。BR-CX50T2 には、S・M・L の3種類がありSが欲しかったが欠品中で、入荷の見通しが付かないのでMで2セット取り寄せた。
まあ、線で示したカラーの長さが違うだけなんですけどね。今装着されてるのがSで、10mm。取り寄せたのがMで14mm。L 18mm となる。
S のカラーに差し替えて新品のブレーキシューを組んでみましたがリムとの隙間があり過ぎです。あ、そうか変なワイドリム付いてたっけ。これMで結果オーライでしたね。
リヤを見ると何やらカラーが追加されてますが?
リヤが、90mm と10mm 近く差があります。
何故、前後でスタットの距離が違うのか分かりませんが、取りあえず前後ともMのカラーで組んでみます。ところがリヤがどんだけ調整しても甘くなってきます。
あら、ケーブルコネクターからブレーキワイヤーが抜けています。
ブレーキレバー側のワイヤーは、このステンホーローネジ(いもネジ)で留めますがこれが、何かやだったんですよ。六角レンチの入りが浅くてきちんと締められない。鉄のホーローネジに変えようと思いましたが径ピッチ共に会いません。
3/32 ? 何とインチサイズだったのです。今度はピッタリで確実に締め付けられます。全てミリだと思っていたモールトン、ここだけインチだったのね。
前後調整し同じレバーの引き代に出来ました。
ところがフロントは、リリース出来るのですがリヤは出来ません。
何故、このようになってしまうのか? 次回はその謎を
カンチって意外と難しいんですよ!