2018年02月

昨日に続き Capreo ネタをもう一丁!【橋輪Blog】

昨日に続き Capreo ネタをもう一丁!

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昨日に続き Capreo ネタをもう一丁行きましょう。tern Verge X18 所有の N さんからハンドル周りのチューニングを依頼されました。ところが・・・・・

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CONTROLTECH カーボンドロップバー 25.000円(税別)
これ SALE で40%OFF でやってます⇒ ラスト1本



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RIDEA Extendabule Stem Φ31.8 5.930円(税別)



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Lizard Skins バーテープブラック 3.880円(税別)



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「厚手のバーテープとカーボンドロップの衝撃吸収で手首の疲れが全然違いますよ」「出来ました!」で取りに来られたのですが、「何かもう少しやりたいですね」とまた置いて行ってしまいました。


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続きましてリヤホイールのチューニング。



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レッドパーツをチョイスしたのは、たった一つのセーフティーロックのアナダイズドカラーに合わせて。


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リヤスポークニップルをレッドに組み替えました。



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カプレオ互換135mm スーパーライトハブ 19.800円(税別)
カラーアクセントの意味で組み替えたんですが、これ走りが全然違ってきますよ。


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フロントは、キネプロ X の高性能シールドベアリングハブが装着されていますが、リヤは、Shimano 純正カプレオです。カップ&コーンのこのリヤハブ、一度シャフト回してみなさんな。100人に聞いても全員「これ捨てだな!」となること間違いなし!



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Shimano Capreo ハブは、ずっしりの398.5g。



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これに対してスーパーライトハブは、193.0g と半分以下。



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やっぱ X18 カッコいいですね! なんでtern は、こーゆーモデルをラインナップから外すかね?



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「N さ〜ん、完成しましたよー!」
カプレオスーパーライトハブも装着したし、取りに来られたら RECON Fe Capro 11速カセット見せちゃおっかな〜!

また置いて行っちゃうかも?



RECON Fe カセット Capreo 11s 9-28T 再入荷!【橋輪Blog】

RECON Fe カセット Capreo 11s 9-28T 再入荷!

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RECON Fe カセット Capreo 11s 9-28T  24.000円(税別)
Ratio:9-10-12-13-15-17-19-21-23-25-28

RECON Fe カセット Capreo 11s 9-28T 再入荷しました。実は昨年9月にご紹介した10 / 11 Speed が最終ロッドでして、トップ9T を求める小径車マニアの需要を見込んで再生産して頂きました。ですので今回10 Speed はありません。

同じ図面からコンピューター入力されたものを再生産しているので製品誤差はないものと思われるが、表面処理とパッケージが変わってきたことから今一度作動テストをしてみようと思います。


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ワンピースタイプでロックリングと0.5mm スペーサーが付属。



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マテリアルは、クロモリからの削り出し。



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よくもこんな風に削れるものだ。



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ワンピースと言ってもトップ3T の一体部分は、分解式。



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高価なスプロケットだけにトップ3T をリペアーパーツとして別売できることを強く望みたい。



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表面処理の風合いが変わっているので今一度目方を測ってみると201.0g。



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前回入荷したものが207.5g だったから何故か6.5g 軽くなっている。



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こちら Shimano 純正カプレオカセット9 s が240.0g。2枚増えても39.0g 軽くなっていることとなる。




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こちら M さんから注文を受けて組んであった DAHON 用カプレオ16インチホイールセット。ホイールは、とうに組み上がっていましたがカセット待ちでした。

DAHON 用カプレオ16インチホイールセット


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こちらのホイールでテストしてみましょう。



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付属の0.5mm スペーサーを入れるとロックリングの締め代が浅くなりますから、



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このハブの場合スペーサーは無で。



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テストベンチは、DAHON Mu SLX 11 Speed。



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SLX に可愛い16インチをセット。



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リヤディレーラーは、Shimano 105 11 Speed。
作動前に Hi / Lo & B テンションを調整します。



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シフトダウンしながらケーブルテンションを見ます。



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次にアップ側への落ちを確認して、



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前回と同じで結果は良好でした。



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左側からのショット。丸見えのフリーがセクシーです!

M さん大変お待たせしました!



自転車ライフスタイルサイト FRAME で手賀沼CR が紹介されました【橋輪Blog】

自転車ライフスタイルサイト FRAME で手賀沼CR が紹介されました

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FRAMEとは、マイペースに自転車を楽しむためのメディアです。自転車選びのときに欲しい情報から、メンテナンスのハウツーコンテンツ、自転車を楽しむためのコンテンツなどが揃っています。


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今回は、手賀沼CR の特集です。コースから近隣の施設、カフェまで内容盛りだくさんです。


それではこちらから ⇒ FRAME




一昨日、月曜日の【橋輪Blog】ですが、こちらの記事を用意してにも関わらず祝賀パーティーがあり、その後2次会へと・・・・・・で、アップするの忘れてました。すいません。



先生の MOULTON APB その2【橋輪Blog】

先生の MOULTON APB その2 状態を把握する

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ライトや鍵、サドルバック、ペダルなど付属品を外しました。



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この状態で目方を測ってみると、



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13.22kg となかなかのヘビー級。



持った瞬間ずっしりと感じる MOULTON APB。測ってみると13.22kg あった。後続となる TSR が、11.27kg だから如何に軽量化が進んだ(約2kg)かが分かる。

先生「これはポタリング用だからフラットバーのままで行くんで、あまり気合を入れなくてもいいですよ」とは言っていたが、せっかく整備するのだから乗って楽しいものに仕上げなければ、またガレージに仕舞い込むこととなり兼ねません。

APB は完成車での販売だったはずですが、コンポーネントを見てみると当時は無かったものが搭載されていますので一度何処かで交換されたようです。整備と同時に軽量化も進める予定ですが、見た目の軽さも重んじてブラックパーツを全てシルバーパーツに変更しようと思います。

先生〜、勝手に進めてすいません。


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クランクは、Shimano ALFINE 45T。こちらは、Sugino で行きますかね。



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異常にに重いクランキングは、BB なのかチェーンなのか?



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リヤディレーラーは、Shimano SORA で、10 Soeed カセット。



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オリジナルは、V ブレーキですが Shimano BR-CX50 カンチに交換されています。カンチは雰囲気的に残したいのですが、乗ってみると全然効かない。



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ブレーキレバーは、Shimano BL-R550-R / L です。ブレーキが効かないのは、レバー比が合ってないのでは。シフター、Shimano Tiagra 10 Speed。



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あらぬ方向を向いたフロントディレーラーブラケット。APB で画像検索してみたらこれと同じタイプのフレームが1台だけ見つかった。何か取付ブロックがあるのだろうか?



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先生こんなところに六角レンチ隠してますね。



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これは、分割フレームを繋げる大ナットだが、ハイトルクロックリングなる部品が出ているので交換したい。



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ハンドル周りも全てスチール。



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クイルステムは、NITTO あたりで探しましょう。



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太いスチールのシートピラーは、Φ35.0。



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一般車タイプのヤグラは頂けませんな。AM-SPORTIF が確かΦ35.0 を使ってたかな。



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BMX のようなホイールは、交換しましょう。



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勿論リーディングリンク式フロントサスペンションもオーバーホール。



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クラシカルなダストブーツが付く。




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リヤサスペンションも然り。



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ラバーコーンは、生きているか。




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スイングアームピポットも恐らくダメだろう。


それでは、パーツチョイスに入る前に基本的な車体整備と行きましょう



船長プレゼント

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船長もやっと休暇となりお菓子と例のお守りを送って頂きました。



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賞味期限1週間の「生もみじ」饅頭は、もちもちな皮の触感が絶妙です。



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そして例のお守りも12ヶ届きました。

”しまなみ大山神社限定ろんぐらいだぁすコラボお守り、守る輪” ご来店頂いた方に「守る輪見ました」でプレゼントします。


先生の MOULTON APB 【橋輪Blog】

先生の MOULTON APB

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モールトンを5台所有するロールス先生のコレクションです。購入されたのは、平成4年の8月25日とありますから26年も前の車体ですね。パシュレイ社でライセンス生産された現行モデル TSR の前身であります。これがかなりの年数ガレージに眠っていました。

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MOULTON  A.P.B  ALL PURPOSE BICYCLE とある。



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フレームは、分割できるタイプでクロモリパイプ。



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それにしてもゴツいホイールが付いてますね。



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タイヤは太いし、米式バルブだし。



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リムも相当なワイドリム。



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先生、購入当時の資料やカタログをお持ちでした。



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AM7 や



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AM5 ぼくの知らないモデルです。



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フレームカバーなるものがあったんですね。



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当時(1992年7月15日現在)のモールトン価格表が入ってました。ラインナップは少なくフレームセットが3モデル、完成車がこの APB を含む6モデル。APB を見ると228.000円と今の TSR とほぼ変わらないんですね。


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資料には、「マウンテンバイク[AM-ATB]は製造中止となり、新たに他社(Pashley 社=英国)のライセンス生産品である[MOULTON APB] All Purpose Bicycle が発売されました」とある。と言うことは、APB の前身が ATB でマウンテンバイクだったのか。どうりでリムが太いと思った。APB がオール・パーパス・バイシクルなら ATB は、オール・テレーン・バイシクルなんだろうな。


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APB 用前後サスペンションリペアーキット。

昨年モールトン社が、APBのサスペンション部品の再生産をしました。この機会に眠っていたAPB を整備してあげようということに。

こんな古い部品再生産するなんて、流石、英国!


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