フロントホイールは送らなかったので木森さんとこにあった17インチホイールを借りる。
オイル漏れしていた最初の状態と全く変わらないスムースさだ。これはもうSEV効果意外にない。
ぼくも木森さんも理屈は全く分からないが、受け要らづ負えない。取りあえず二人でキモリのバッチグー。
木森さんこれおでこに貼ったら頭良くなるかな?
なるなる。
講習会&検証終了で呑みへ。隣は木森さんの相棒で何時もペイントでお世話になってる井本さん。いや〜しこたま呑んだな!でもってどんな話題で呑んでるかってーと。
「井本さん今日来る時草津で機関車見たよ」「あっそうだレールの断面ってどんなか書ける」「お兄さん、紙と鉛筆貸して」
「こんなんかな?」(何故か画像が横になってしまっているが右が上だと思って下さい)
じゃ車輪は、「こんなんだったような?」 惜しい、走れなくないがこんなにべったり触ってたら抵抗大ですよ。
正解はこう。先端の出っ張りはフランジって言うんだけどこんなの無くても脱線しないんだよ。
丸箸に玉を乗せたら外れずに転がるでしょ。
例え曲がってても。
接触してんのは2点だけ。
でもってこんなにデッカイ玉はもったいないからこの内側いらないでしょ。
外側も。
でも左右が離れちゃうからシャフトで繋ぐ。
するとこの形になるんだ。
一応脱線防止でフランジを付ける。カーブのきついホームでキーンって鳴ってるのはこれが触ってるから。
すると木森さん「これ曲がるとき役に立ってんかも?」「デフないんやから内側の車輪より外のほうが早く回らんとな」木森さんそれあるね。
架線あるよね。
あのパンタグラフで押し付けてるやつ。
「最近片持ちもあるやんけ」木森さん。
あの架線真っ直ぐ張ってないの知ってる?
支柱の間にロープが渡してあって架線はジグザグに張られてんの。
パンタグラフの幅いっぱい舐めるように擦ってんだよね。真っ直ぐだったらそこだけ削れてパンタグラフが切れちゃうから。
でもって次ヘリコプターの話題になったらもう閉店時間。こんなたわいない話からアイディアは浮かんでくるのです。井本さんご馳走様でした。
翌朝ビックな二日酔いでスマホ見たら一人でもう一軒行ってたみたい。しかも隣町の草津までタクシーで。
そういや綺麗なネーチャンいたな。
LA PRINCESSE って店だったんだ。
二日酔いでたどり着いた京都駅。キモリの構造も凄いけどこれも凄いや。
翌日キモリワークスから送り返されてきた先生のHR。
カーボンリムにチェンジ。
24ホールのリムに合わせて新たに取り寄せたGOKISO ハブ。
フルカーボンリムにチタンスポーク。
先生、後はリムに貼るKIMORI ステッカーが出来てくれば完成です。
そしてまた一人キモリに魅せられてしまった方
”オッサン”のガレージセールをゲットしたのは・・・・・
tern SURGE ltd に 9100 DURA をブチ込んだ住職こと I さんで〜す!
やっちゃいましたね住職。
そこで住職にテストを買って出て頂くことに。
え〜!私は仏教しか信用してませんから