2017年 KIMORI COLOSSUS に革命が起る!かも?
納めて間もない”オッサン”の KIMORI COLOSSUS HR に、フロントサスペンションからのオイル漏れが発生。特殊工具を使うこのユニットのオーバーホールは、木森さんにしか出来ないので依頼しました。近い将来オーバーホールキットを作成して頂き、橋輪でも作業が出来るようにしたいものです。
木森先生の「コロッサスのダンパーユニットを分解する」【橋輪Blog】
オイルシールリペアが完了したユニット。下は交換部品。
違うタイプのオイルシール(右)に交換したためアルミ製のケージ(左)もシールに合わせ製作したようです。
この様にセットで組むそうです。
分解せずに上から見えるものはオイルシールではなくダストシールなのでオイル漏れには関係しません。
さて組み付けて行きます。
ヘットパーツのロワーベアリングの役割を果たすピロボールは給油しません。洗浄のみです。
最後にKIMORI ステッカーを貼り直して完成です。”オッサン”これでお正月走れますね。
すると橋輪前にクラシカルなベンツが横付!
1960年 メルセデスベンツ 190 SL です。
ボディーカラーと同色に塗られたインストルメントパネル、ホワイトのステアリングホイールにメッキのホーンリングが良い時代の雰囲気を醸し出していますね。
降り立ったのは、KIMORI COLOSSUS HR の2号機を所有する先生であります。
先生のコロッサス HR は、HED JET 17 と写真の GOKISO ハブで組んだ VELOCITY ホイールを組み替えながら楽しんでいます。今日は、VELOCITYリムをフルカーボンリムに組み替えて欲しいとの依頼で来店されました。リヤは、カーボンリムとのホール数が合いませんのでGOKISO にハブを発注です。
「それではお預かり致します」 ちょっと待って下さい先生、ホイールの組み替えはいいんですが、フロントサスペンションユニットからオイル漏れしてますね。これも修理しておきます。
”オッサン”のHR3号機に続き先生のHR2号機もオイル漏れってことは、今GOKISO に行っている船長のHR1号機もヤバイってことかな? これオイルシールのロッドに問題有か?
今世紀最大の発見!
お預かりした先生のHR2号機をマジマジと見たら、何と凄いチューニングが施されてるではないですか!これは今世紀最大の発見であり、キモリがモールトンより劣る唯一の弱点を克服出来た証しと言えよう。先生!これは凄い!
今の段階では公表は出来ませんが、年明け早々にでも木森さんとテストしてみたいと思います。アレックスモールトンを超える日が来るかも?
そして先生、車を乗り換えて再来店
ROLLS-ROYCE SPORT PHANTOM 1925
「この車にも同じチューニングしてるんですよ」と先生。
そしてドライブに誘って頂きました。
行って来ま〜す!
1925年のクラシックカーの割に意外と乗り心地はグットでしたね。この車の魅力はやはりエンジンですかね、助手席に座っていても巨大なトルク感を覚えます。V 型2気筒の大排気量ハーレーダビットソンの様な1気筒づつの爆発をバックレストに感じる加速感です。これは心地良いですね。そうそう、4速のトップギヤに入れたまま、歩くようなスピードの時速7km/h からノッキングもせずに140km/h まで加速するそうです。貴重な体験をさせて頂きました。
KIMORI に凄い新年が訪れますように
それでは皆様、良いお年をお迎えください
KIMORI COLOSSUS HR
【お正月休みのお知らせ】
年末は12月29日まで、新年は1月7日より営業致します
納めて間もない”オッサン”の KIMORI COLOSSUS HR に、フロントサスペンションからのオイル漏れが発生。特殊工具を使うこのユニットのオーバーホールは、木森さんにしか出来ないので依頼しました。近い将来オーバーホールキットを作成して頂き、橋輪でも作業が出来るようにしたいものです。
木森先生の「コロッサスのダンパーユニットを分解する」【橋輪Blog】
オイルシールリペアが完了したユニット。下は交換部品。
違うタイプのオイルシール(右)に交換したためアルミ製のケージ(左)もシールに合わせ製作したようです。
この様にセットで組むそうです。
分解せずに上から見えるものはオイルシールではなくダストシールなのでオイル漏れには関係しません。
さて組み付けて行きます。
ヘットパーツのロワーベアリングの役割を果たすピロボールは給油しません。洗浄のみです。
最後にKIMORI ステッカーを貼り直して完成です。”オッサン”これでお正月走れますね。
すると橋輪前にクラシカルなベンツが横付!
1960年 メルセデスベンツ 190 SL です。
ボディーカラーと同色に塗られたインストルメントパネル、ホワイトのステアリングホイールにメッキのホーンリングが良い時代の雰囲気を醸し出していますね。
降り立ったのは、KIMORI COLOSSUS HR の2号機を所有する先生であります。
先生のコロッサス HR は、HED JET 17 と写真の GOKISO ハブで組んだ VELOCITY ホイールを組み替えながら楽しんでいます。今日は、VELOCITYリムをフルカーボンリムに組み替えて欲しいとの依頼で来店されました。リヤは、カーボンリムとのホール数が合いませんのでGOKISO にハブを発注です。
「それではお預かり致します」 ちょっと待って下さい先生、ホイールの組み替えはいいんですが、フロントサスペンションユニットからオイル漏れしてますね。これも修理しておきます。
”オッサン”のHR3号機に続き先生のHR2号機もオイル漏れってことは、今GOKISO に行っている船長のHR1号機もヤバイってことかな? これオイルシールのロッドに問題有か?
今世紀最大の発見!
お預かりした先生のHR2号機をマジマジと見たら、何と凄いチューニングが施されてるではないですか!これは今世紀最大の発見であり、キモリがモールトンより劣る唯一の弱点を克服出来た証しと言えよう。先生!これは凄い!
今の段階では公表は出来ませんが、年明け早々にでも木森さんとテストしてみたいと思います。アレックスモールトンを超える日が来るかも?
そして先生、車を乗り換えて再来店
ROLLS-ROYCE SPORT PHANTOM 1925
「この車にも同じチューニングしてるんですよ」と先生。
そしてドライブに誘って頂きました。
行って来ま〜す!
1925年のクラシックカーの割に意外と乗り心地はグットでしたね。この車の魅力はやはりエンジンですかね、助手席に座っていても巨大なトルク感を覚えます。V 型2気筒の大排気量ハーレーダビットソンの様な1気筒づつの爆発をバックレストに感じる加速感です。これは心地良いですね。そうそう、4速のトップギヤに入れたまま、歩くようなスピードの時速7km/h からノッキングもせずに140km/h まで加速するそうです。貴重な体験をさせて頂きました。
KIMORI に凄い新年が訪れますように
それでは皆様、良いお年をお迎えください
KIMORI COLOSSUS HR
【お正月休みのお知らせ】
年末は12月29日まで、新年は1月7日より営業致します