こんにちは、Yuboです
前回、ようやくGARMIN VECTOR 2の設定が完了した私は、社長のやっさんのご協力の下、手賀沼サイクリングロードへやってきました。
ここは、私のホームグラウンドでもありまして、自宅から近いこともあり、ほぼ一年中このコースを利用させて頂いております。
このロードを利用しているのは、何も人間様や自転車ばかりではありません。白鳥が野生化していることもあり、早朝や夜遅い時間に走ると、遠くにゴミ袋よりも大きな白い物が見えたら、白鳥が座り込んでいる可能性があるので十分注意してください。
また、その大きさ故に、ウンチも人並みの大きさがありまして、これがロードバイクにとっては、スリップの原因となることがありますので、決して侮ってはいけません。
さらに、白鳥は子育て期に入ると、もっと危険性を帯びてきます。子育てしている親子に近づこうものなら、親が大きな羽を広げて、シッシ!と謂わんばかりの鳴き声を上げながら襲ってくる可能性があります。他の白鳥が本質的どうなのかは知りませんが、子供の白鳥(黒い羽の時期)は人の足音が近づいてくるだけで逃げるのに、大人の白鳥は座り込んでどかないですし、まったく人間同様、歳を重ねると横柄になってしまう傾向は、白鳥も変わらないようです ;-P
このコースが素晴らしいのは、歩行者と自転車が分離レーンになっていることです。この扱いは、もはやヨーロッパの自転車先進国並みですね!
とはいえ、最近は(私も知らないことはたくさんありますが)、マナーの悪いロードバイク乗りが増えてしまっているようで、その事情はここでも例外ではありませんので、ロードバイク同士が事故に遭ったりすることのないように、くれぐれも注意してください。
ロードバイクと白鳥以外に遭遇する可能性があるのは、おそらく亀とイタチではないでしょうか?キジもよく見かけますが、キジは鳴き声が大きく警戒心が強いので、先方が先に気づいてくれる場合がほとんどです。イタチの場合は、体調20cmぐらいの子供に気をつけてください。一所懸命頑張って、道を渡っているのですが、手足を動かす速度の割には歩行速度は遅いです(^^;
亀については、私の実家のある神社の神様が亀なので、子供の頃から亀を飼うことを禁止されていたという事情もあり、その生態はよく知らないのですが、こちらはご想像通り、路上の石かと思うくらい、やたらと歩くスピードが遅いです。しかも、人や自転車が近づく度に頭と手足を引っ込めてしまうので、とにかく路上の石のように見えるものを見つけたら、うまく躱(かわ)してください。
このロードには、人工的に作られた見物台がいくつか設けられていて、手賀沼周辺の景色をのんびりと眺めたり、読書をするのには最高の場所です。
日の出前、及び日の入りの時間帯には、ほぼ毎日のように、カメラを片手にシャッターチャンスを待ち構えている人たちをよく見かけます。天候がよければ、富士山も見えるので、色々な楽しみ方がありますね。
柏市の歴史については、社長のやっさんにお願いするとして、ちょっとだけ地元自慢をさせて頂くと、我孫子市は北の鎌倉とも呼ばれたくらい、この場所を愛して訪れる文化人が昔はたくさんいらしたそうです。
なお、上記のリンクに登場する、民俗学者の柳田國男氏は、隣の茨城県の利根町で担がれていて、立派な旧家が記念館(柳田國男記念公苑)として公開されています。私の花形の実家が近くにあるのでたまたま知っているのですが、もしご関心がございましたら、ぜひ一度足を運んで頂き、限界集落の一助となって頂きたいと思います
それと、私の知っている小ネタですが、「北の鎌倉」を紹介する施設の一つに、白樺文学館というものがありまして、ここは実は、業界の人なら誰でも知っている、とある商用データベースとして有名なIT企業の初代日本法人の社長さんが、個人的な活動を通じて建設されたものだそうで、現在は市に運営が任されているようですが、詳細については我孫子市のHPをご覧ください。3Fには檜風呂があるという噂も聞いたことがありますが、むろんプライベートルーム故に、私も実際に目にしたわけではありません。
話が脱線してしまいました。GARMIN VECTOR 2のテスト走行に戻りましょう。ソフトウェア・アップデートをかけたら、なぜかいつの間にか日本語インタフェースに戻ってました。いずれにしても、ソフトウェアが最新であることが確認できて何よりです。
私の弐号機のクランクの長さは、170mmのはずなので、補正を正しく行うためにも、まずはこの設定をマニュアルで変更します。

次に、ペダリングアングルリセットを選択すると、ケイデンス80-90pmで走行するようにとの指示がでます。筑波山では、この辺りで苦しみましたが、サイコンのバージョンを最新にしたせいが、思いの外スムーズに構成が完了しました。
「校正完了」という文字に、ほっと一安心です。人間とは欲深いもので、あまりにもあっさりとできてしまったせいか、一度できるともっと正確な補正を行いたくなってしまいました。
ということで、2度目のチャレンジです。

この辺りは、行き当たりばったりですが、先ほどとは異なる辺りで校正完了。正しい設定方法については、また後日検証してみたいと思いますが、とりあえずこれでテスト走行を開始です。

LOOK製KEOクリートをとりつけて(もちろんフィッティングはしてませんが。。)、

ペダルがはまる感覚は、シマノ製クリートとはちょっと違う印象。

実はまだ、この弐号機はフィッティングも行っておらず、現在模索中です。

コンポーネントは、ULTEGRA Di2。クランク長は170mm。

リアディレーラーが動く様子などは、いつか動画にとってアップさせて頂きたいと思っております。

自慢のスプリンター・スイッチ。以前にも書きましたが、このバーテープの巻き方がどれだけ素晴らしいかというと、他のバイクと比べてみればすぐ分かります。

ぬオーーー!







再挑戦!




おお!人生初のパワーメーターで、左右のバランスが50%-50%になってる!誤作動とか、初期設定のまま動いてない、という落ちの可能性もあるので、この時点ではとりあえず静観。

あんまり、回せてないですね。

最高スピードも壱号機の実績にはとうてい及ばず。

社長、今日はこの辺で勘弁して下さい〜、とお願いしたいと思っていると、

天の恵みか、再び雲行きが怪しくなって、この後本降りになりました。
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前回、ようやくGARMIN VECTOR 2の設定が完了した私は、社長のやっさんのご協力の下、手賀沼サイクリングロードへやってきました。

このロードを利用しているのは、何も人間様や自転車ばかりではありません。白鳥が野生化していることもあり、早朝や夜遅い時間に走ると、遠くにゴミ袋よりも大きな白い物が見えたら、白鳥が座り込んでいる可能性があるので十分注意してください。
また、その大きさ故に、ウンチも人並みの大きさがありまして、これがロードバイクにとっては、スリップの原因となることがありますので、決して侮ってはいけません。
さらに、白鳥は子育て期に入ると、もっと危険性を帯びてきます。子育てしている親子に近づこうものなら、親が大きな羽を広げて、シッシ!と謂わんばかりの鳴き声を上げながら襲ってくる可能性があります。他の白鳥が本質的どうなのかは知りませんが、子供の白鳥(黒い羽の時期)は人の足音が近づいてくるだけで逃げるのに、大人の白鳥は座り込んでどかないですし、まったく人間同様、歳を重ねると横柄になってしまう傾向は、白鳥も変わらないようです ;-P

とはいえ、最近は(私も知らないことはたくさんありますが)、マナーの悪いロードバイク乗りが増えてしまっているようで、その事情はここでも例外ではありませんので、ロードバイク同士が事故に遭ったりすることのないように、くれぐれも注意してください。
ロードバイクと白鳥以外に遭遇する可能性があるのは、おそらく亀とイタチではないでしょうか?キジもよく見かけますが、キジは鳴き声が大きく警戒心が強いので、先方が先に気づいてくれる場合がほとんどです。イタチの場合は、体調20cmぐらいの子供に気をつけてください。一所懸命頑張って、道を渡っているのですが、手足を動かす速度の割には歩行速度は遅いです(^^;
亀については、私の実家のある神社の神様が亀なので、子供の頃から亀を飼うことを禁止されていたという事情もあり、その生態はよく知らないのですが、こちらはご想像通り、路上の石かと思うくらい、やたらと歩くスピードが遅いです。しかも、人や自転車が近づく度に頭と手足を引っ込めてしまうので、とにかく路上の石のように見えるものを見つけたら、うまく躱(かわ)してください。

日の出前、及び日の入りの時間帯には、ほぼ毎日のように、カメラを片手にシャッターチャンスを待ち構えている人たちをよく見かけます。天候がよければ、富士山も見えるので、色々な楽しみ方がありますね。
柏市の歴史については、社長のやっさんにお願いするとして、ちょっとだけ地元自慢をさせて頂くと、我孫子市は北の鎌倉とも呼ばれたくらい、この場所を愛して訪れる文化人が昔はたくさんいらしたそうです。
なお、上記のリンクに登場する、民俗学者の柳田國男氏は、隣の茨城県の利根町で担がれていて、立派な旧家が記念館(柳田國男記念公苑)として公開されています。私の花形の実家が近くにあるのでたまたま知っているのですが、もしご関心がございましたら、ぜひ一度足を運んで頂き、限界集落の一助となって頂きたいと思います

それと、私の知っている小ネタですが、「北の鎌倉」を紹介する施設の一つに、白樺文学館というものがありまして、ここは実は、業界の人なら誰でも知っている、とある商用データベースとして有名なIT企業の初代日本法人の社長さんが、個人的な活動を通じて建設されたものだそうで、現在は市に運営が任されているようですが、詳細については我孫子市のHPをご覧ください。3Fには檜風呂があるという噂も聞いたことがありますが、むろんプライベートルーム故に、私も実際に目にしたわけではありません。

私の弐号機のクランクの長さは、170mmのはずなので、補正を正しく行うためにも、まずはこの設定をマニュアルで変更します。

次に、ペダリングアングルリセットを選択すると、ケイデンス80-90pmで走行するようにとの指示がでます。筑波山では、この辺りで苦しみましたが、サイコンのバージョンを最新にしたせいが、思いの外スムーズに構成が完了しました。

ということで、2度目のチャレンジです。

この辺りは、行き当たりばったりですが、先ほどとは異なる辺りで校正完了。正しい設定方法については、また後日検証してみたいと思いますが、とりあえずこれでテスト走行を開始です。

LOOK製KEOクリートをとりつけて(もちろんフィッティングはしてませんが。。)、

ペダルがはまる感覚は、シマノ製クリートとはちょっと違う印象。

実はまだ、この弐号機はフィッティングも行っておらず、現在模索中です。

コンポーネントは、ULTEGRA Di2。クランク長は170mm。

リアディレーラーが動く様子などは、いつか動画にとってアップさせて頂きたいと思っております。

自慢のスプリンター・スイッチ。以前にも書きましたが、このバーテープの巻き方がどれだけ素晴らしいかというと、他のバイクと比べてみればすぐ分かります。

ぬオーーー!







再挑戦!




おお!人生初のパワーメーターで、左右のバランスが50%-50%になってる!誤作動とか、初期設定のまま動いてない、という落ちの可能性もあるので、この時点ではとりあえず静観。

あんまり、回せてないですね。

最高スピードも壱号機の実績にはとうてい及ばず。

社長、今日はこの辺で勘弁して下さい〜、とお願いしたいと思っていると、

天の恵みか、再び雲行きが怪しくなって、この後本降りになりました。
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