2014年09月
日本のフォールディングバイク界に参入か ubike 3

今日はubike の得意技をこっそりお伝えしよう。折り畳みのスタイルはDAHON / tern と殆ど変りませんが、ヒンジのクランプシステムが画期的です。

銀色したタイロッドのフレーム側に、ブラスのピンが飛び出してますよね。レバーを閉じて行くと、ピンが押し戻されて、

完全に閉じるとまた出てきて金のボタンを押し上げます。

もう一度良く見て下さい。今ピンは押し戻されています。金色のボタンは重力で下がったままです。

ピンはレバーとボタンの中に出てきていますので、ボタンを押さない限り絶対に外せないわけです。

ハンドルポストにも同じ機構を使っています。

複雑には見えますが、ヘット構造はDAHON / tern のアヘッドと同じです。

今ブラスのピンは飛び出しています。

レバーにピンが押し戻されていきます。

完全ロック状態。
圧着力も違うんです

以前にtern でも説明したように、三つの支点と作用点を線で結んでみます。

レバーを閉じて行くと段々直線に近づいてきますね。

するとどうでしょう。一直線になったところでロックが掛かりました。一直線てことは、閉じる方向、開く方向どっち付かずの状態です。
DAHON / tern でしたら右の黄色のラインのように、初め赤のくの字から直線になり、最後は逆くの字まで行かないとロックになりません。
DAHON / tern で最後が吸い付くようにパチンと閉じるのはこのためです。
通常のクイックレバーでも同じことが言えますが、閉まり切る寸前が一番締め付け力が強まり、閉じ切ったときは、それより少し緩んだ状態で止まります。(これが何時も言っている頂点えを超えた位置だから緩む方向に戻らない理由)
ubike のヒンジシステムは一直線の一圧着力が掛かっているところで強制的にロックを掛けている訳です。
お分かり頂けましたでしょうか。凄いでしょう。
もう一丁優れもの


Press type stay fold

それでは畳んでみよう。まずシートポストを下げます。

ハンドルポストを倒して、

フレームを折ります。ここまではDAHON / tern と同じ。

DAHON / tern はマグネットですが、こちらはこのカップリングがお待ちかね。

カチャンと嵌って外れません。

外すときはこちらのリリースボタンをワンプッシュ。
お蔭でこんなことも出来まーす!

ハンドル持って押してけます。

バックはクランクが回転してペダルがぶつかってしまうので出来ませんが、

ペダルをクイックリリースすると、

バックで引いて行くことも出来ますよ。
如何でしたか ubike! 11月 7・8・9日のサイクルモードには、
8モデルが並ぶ予定だそうです。
明日は春分の日で祭日となっておりますが、火曜定休日のためお休みです。なかなか火曜が祭日と当らないので、久々ラジコンクラブのみんなと会えるかな。どれどれ、どんだけ上達したか見してやっか。墜落したばっかなのに何いってんだか。

今日はubike の得意技をこっそりお伝えしよう。折り畳みのスタイルはDAHON / tern と殆ど変りませんが、ヒンジのクランプシステムが画期的です。

銀色したタイロッドのフレーム側に、ブラスのピンが飛び出してますよね。レバーを閉じて行くと、ピンが押し戻されて、

完全に閉じるとまた出てきて金のボタンを押し上げます。

もう一度良く見て下さい。今ピンは押し戻されています。金色のボタンは重力で下がったままです。

ピンはレバーとボタンの中に出てきていますので、ボタンを押さない限り絶対に外せないわけです。

ハンドルポストにも同じ機構を使っています。

複雑には見えますが、ヘット構造はDAHON / tern のアヘッドと同じです。

今ブラスのピンは飛び出しています。

レバーにピンが押し戻されていきます。

完全ロック状態。
圧着力も違うんです

以前にtern でも説明したように、三つの支点と作用点を線で結んでみます。

レバーを閉じて行くと段々直線に近づいてきますね。

するとどうでしょう。一直線になったところでロックが掛かりました。一直線てことは、閉じる方向、開く方向どっち付かずの状態です。
DAHON / tern でしたら右の黄色のラインのように、初め赤のくの字から直線になり、最後は逆くの字まで行かないとロックになりません。
DAHON / tern で最後が吸い付くようにパチンと閉じるのはこのためです。
通常のクイックレバーでも同じことが言えますが、閉まり切る寸前が一番締め付け力が強まり、閉じ切ったときは、それより少し緩んだ状態で止まります。(これが何時も言っている頂点えを超えた位置だから緩む方向に戻らない理由)
ubike のヒンジシステムは一直線の一圧着力が掛かっているところで強制的にロックを掛けている訳です。
お分かり頂けましたでしょうか。凄いでしょう。
もう一丁優れもの


Press type stay fold

それでは畳んでみよう。まずシートポストを下げます。

ハンドルポストを倒して、

フレームを折ります。ここまではDAHON / tern と同じ。

DAHON / tern はマグネットですが、こちらはこのカップリングがお待ちかね。

カチャンと嵌って外れません。

外すときはこちらのリリースボタンをワンプッシュ。
お蔭でこんなことも出来まーす!

ハンドル持って押してけます。

バックはクランクが回転してペダルがぶつかってしまうので出来ませんが、

ペダルをクイックリリースすると、

バックで引いて行くことも出来ますよ。
如何でしたか ubike! 11月 7・8・9日のサイクルモードには、
8モデルが並ぶ予定だそうです。
明日は春分の日で祭日となっておりますが、火曜定休日のためお休みです。なかなか火曜が祭日と当らないので、久々ラジコンクラブのみんなと会えるかな。どれどれ、どんだけ上達したか見してやっか。墜落したばっかなのに何いってんだか。
日本のフォールディングバイク界に参入か ubike 2

ubike Citizen 22”(451)

何時も突如とし現れる折り畳みプロフェッサーこと、
機長 KATAGIRI さんに試乗頂き意見を聞いてみた。
機長KATAGIRI のライドインプレション
ubikeは、折りたたみ機構の堅牢さなどが特徴かと思われますが、今回はちょっと長めに(といっても10km足らずですが)試乗させていただきました。
フレームの剛性や、451にサイズアップされたホイールの効果なのか、非常に安定感のある走りを楽しめました。その割に、乗り心地ではあまりゴツゴツした感じが無かったのですが、サドルの良さもさることながら、タイヤがそれほど高圧でないモデル(KENDA KWEST)のためかもしれません。タイヤ換装しての走りも確認したいところです。
ハンドルのエルゴグリップは感触が良く、またSRAMのトリガーシフターは操作感が非常によく、個人的にはラピッドファイヤーより好みです。
幹線道路で走る分には、目一杯回しても足が余るような感じです(注:katagiriの脚では、90回転/分が限度です)。登坂はあまり試せませんでしたが、峠越えとかでなければ困らないレベルかと思います。
気になったところでは、ハンドルーサドル間の距離が、DAHONに比べても少々短い気がいたします。足柄峠(神奈川・静岡県境の激坂)を下る際には、つづら折りのハンドリングに苦労しそうです。
街乗り用としてはややオーバースペックですし、かといって長距離走るのであれば、ハンドルにVROステム装着などの対応を考えたいところですし、チェーンリングも55Tあたりにしても良いかもしれません。
また、電車輪行を多用している立場からは、総重量も気になるところです。11kgくらいで収まるとよいのですが。
451ホイールを採用したことの強みは、やはり安定した走行性にあると思います。ちょっと遠くまで走りに行きたくなるようなモデルに仕上がるよう、願っています。
機長、貴重なご意見ありがとうございました
機長KATAGIRI さんは、折畳み自転車博士であります。
もちろんDAHON / tern にも精通してますよ。早くも2015 モデルについてもコメントされてます。
↓
ゼロから始める折りたたみ自転車ライフ

明日は、ubike の得意技を

ubike Citizen 22”(451)

何時も突如とし現れる折り畳みプロフェッサーこと、
機長 KATAGIRI さんに試乗頂き意見を聞いてみた。
機長KATAGIRI のライドインプレション
ubikeは、折りたたみ機構の堅牢さな
フレームの剛性や、451にサイズアップされたホイールの効果な
ハンドルのエルゴグリップは感触が良く、またSRAMのトリガー
幹線道路で走る分には、目一杯回しても足が余るような感じです(
気になったところでは、ハンドルーサドル間の距離が、DAHON
街乗り用としてはややオーバースペックですし、かといって長距離
また、電車輪行を多用している立場からは、総重量も気になるとこ
451ホイールを採用したことの強みは、やはり安定した走行性に
機長、貴重なご意見ありがとうございました
機長KATAGIRI さんは、折畳み自転車博士であります。
もちろんDAHON / tern にも精通してますよ。早くも2015 モデルについてもコメントされてます。
↓
ゼロから始める折りたたみ自転車ライフ

明日は、ubike の得意技を
日本のフォールディングバイク界に参入か ubike

皆さんはubike とゆうメーカーをご存じだろうか?
去年のサイクルモードに行かれた方は、見ている可能性があります。サイクルクリエーションがロードバイクと共に数台プロトタイプを展示してました。その内の2台が現在、橋輪に来ています。
ubike はフォールディングバイクを製造する台湾のメーカーで、そのラインナップは何と33機種。ハイエンドのフルカーボンモデルSpeed Carbon Pro、DAHON のジェットストリームに搭載されていた4リンケージサスペンションフォークが付くAllrounder、8インチホイールダブルチェーン付 Mini 、果ては電動アシストまで、多彩なラインナップ。ホイールサイズも26” 24” 22” 20” 16”
14” 8”と何でもあり。それではサンプル2台を見てみよう。

ubike Blue Streak 22”(451)
どちらも451ホイールの20インチだが、ubike では22”と表記。アルミマテリアルのフレームはDAHON Mu と良く似ているが、ヒンジシステムに大きな違いがある。フロントダブル仕様でチェーンリングは52/32T。カセットはSRAM 11-26T の9 Speed をShimano SORA でシフトする。

ubike Citizen 22”(451)


特徴的なフレームは、上面が平らで角ばったイメージ。剛性は高そうだ。リヤエンド幅は135mm ディスク台座が左エンドに見えます。

ナローハブを使用したフロントエンドは、85mm 幅。これならきっぱり74mm か100mm にして貰いたいところだ。フォークも自社製作しているメーカーなので、100mm ディスク台座付フォークの用意もあるだろう。(ハブ、エンド幅ともに変更の可能性あり)

Lasco のクランクには、52T のチェーンリングがセット。

リヤディレーラーSRAM X7、カセットSRAM 11-34T の9 Speed。
(プロトタイプ故、スペックの変更あり)

おっとここに、折り畳みプロフェッサーが偶然にも登場。何の告知もしていないのに、違った匂いを嗅ぎ分けたのか、流石だ。
明日は、機長KATAGIRI のライドインプレッション

皆さんはubike とゆうメーカーをご存じだろうか?
去年のサイクルモードに行かれた方は、見ている可能性があります。サイクルクリエーションがロードバイクと共に数台プロトタイプを展示してました。その内の2台が現在、橋輪に来ています。
ubike はフォールディングバイクを製造する台湾のメーカーで、そのラインナップは何と33機種。ハイエンドのフルカーボンモデルSpeed Carbon Pro、DAHON のジェットストリームに搭載されていた4リンケージサスペンションフォークが付くAllrounder、8インチホイールダブルチェーン付 Mini 、果ては電動アシストまで、多彩なラインナップ。ホイールサイズも26” 24” 22” 20” 16”
14” 8”と何でもあり。それではサンプル2台を見てみよう。

ubike Blue Streak 22”(451)
どちらも451ホイールの20インチだが、ubike では22”と表記。アルミマテリアルのフレームはDAHON Mu と良く似ているが、ヒンジシステムに大きな違いがある。フロントダブル仕様でチェーンリングは52/32T。カセットはSRAM 11-26T の9 Speed をShimano SORA でシフトする。

ubike Citizen 22”(451)


特徴的なフレームは、上面が平らで角ばったイメージ。剛性は高そうだ。リヤエンド幅は135mm ディスク台座が左エンドに見えます。

ナローハブを使用したフロントエンドは、85mm 幅。これならきっぱり74mm か100mm にして貰いたいところだ。フォークも自社製作しているメーカーなので、100mm ディスク台座付フォークの用意もあるだろう。(ハブ、エンド幅ともに変更の可能性あり)

Lasco のクランクには、52T のチェーンリングがセット。

リヤディレーラーSRAM X7、カセットSRAM 11-34T の9 Speed。
(プロトタイプ故、スペックの変更あり)

おっとここに、折り畳みプロフェッサーが偶然にも登場。何の告知もしていないのに、違った匂いを嗅ぎ分けたのか、流石だ。
明日は、機長KATAGIRI のライドインプレッション
2015 FUJI FEATHER に BREV ホイールを

2015 FUJI FEATHER は入荷しています
2015 FUJI FEATHER
「新車からちょっとカスタムしたい」てことで、前後セットでもお求めやすいBREV ピストホイールをお勧め!


ピストホイールBREV 。前後セットで32.000円と格安。

ハブは、フリップフロップ。TOKEN のコグを組んでみた。



これから通勤にも使うんだって
楽しくなるね I さん

2015 FUJI FEATHER は入荷しています
2015 FUJI FEATHER
「新車からちょっとカスタムしたい」てことで、前後セットでもお求めやすいBREV ピストホイールをお勧め!


ピストホイールBREV 。前後セットで32.000円と格安。

ハブは、フリップフロップ。TOKEN のコグを組んでみた。



これから通勤にも使うんだって
楽しくなるね I さん
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