2013年06月

エジンバラの騎士”MASI 俊樹” 【橋輪Blog】

        エジンバラの騎士”MASI 俊樹”

エジンバラの騎士(ベイシティーローラーズ)は古かった
             すまん
さて、自動車専用道を150kmも走って捕まったにも関わらず、お咎め無しとラッキーだった俊樹。Perth
市内の空き地で野宿し、エジンバラを目指す。

6月24日 6:55

だらだらと荷物をまとめて出発。まずは近くのスーパーで食糧を調達し、ついでにトイレを使用。
こっちでは道の駅もコンビニもないのでいったいどこでうんちができるというのだろうか・・・・

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腹も膨たびれたところで先を目指すが、また自動車専用道に入ったらつかまってしまうし迂回路を探さねば・・。
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ひとまず看板と地図をひたすら見てはあっちこっちと動き回り、ようやくA912というルートにたどり着く。 


すこし走るとそこには大量のBed&Breakfastが!

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畜生きのうあきらめずにここまで来ていれば・・・


何はともあれ先に進む。道はどんどん田舎道になっていき、ついに峠道に差し掛かる。
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くっそ、こんなの聞いてねえぞ。
しかし行かねばならぬ、と腹をくくって走り出すと意外と登れる。
フロントトリプルにしてよかった。


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道はひたすらのぼりでなかなか終わりが見えない。
一時間ほど格闘したのち、ようやく森林部を抜けて広い野原の真ん中を走る。
菜の花が黄色いじゅうたんのように広がっていて走りなれた江戸川沿いのサイクリングロードを思い出した。
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途中、その美しいじゅうたんを写真にとる日本人っぽい夫婦に出会うも、「ハロー」だけで終わってしまった。
2人乗り用自転車にサイドバッグを付けて旅する二人組ともすれ違った。


ひたすら走っていくとやはり腹がへり、、小さな町の公園で昼食をとる。
もそもそした食パンをオレンジジュースで流し込む。
小さな花が咲いている気持ちのいい公園だった。
気分が乗ってきたので三脚(高さ15cmくらいのしか持ってないが)を使って自分の写真などとる(笑)
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そこからまた何もない道をひたすら走り、2日ぶりのシャワーを浴びるべくちょっと奮発してホテルへ。
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畑の真ん中にある森を拓いてたてられたそのホテルは、芝生の手入れが行き届いていて、おじさんたちが何やら談笑していた。
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もしかしたらものすごく場違いなんじゃないだろうか?と思いつつも中へ。
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リチャードギア風の老紳士に迎えられ、部屋へと案内される。
古いけれども落ち着いたいい部屋だった。

そこに自転車を突っ込み、荷物を広げて洗濯とシャワーを済ませる。
何か食いたかったらBARに来いと言われたが、金がもったいないので部屋にあるお菓子とコーヒーで空腹をごまかし久しぶりのネットを楽しむ。


翌朝はちゃんと6時に目覚め、せっかくなのでもう一度シャワーを浴びて朝食を食べに行った。
リチャードが笑顔で迎えてくれて、スコットランド型の朝食を食べた。
       勝手にリチャードと命名するな!

焼いたトマトにこしょうをかけたやつがうまかったので皆さんもお試しください(笑)
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   典型的なイングリッシュブレックファーストだね
久しぶりに食べるあたたかい食事に感動した。やはり海外は牛丼屋がなくてつらいッス。


あまりゆっくりしているわけにもいかないので居心地のいいwifiつきの部屋を離れ、リチャードと硬い握手を交わし出発した。
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この日も道は田舎道だったが、走っているうちに看板を見落とし、少し道を外れてしまった。

すると馬鹿でかい飛行機が飛んでいくのが目に移った。
いつの間にか空港の近くに来ていたようだ。
社長が好きそうなので写真に収め走り出す。
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 そんなんいらね〜し!  しかもA320でかくないし

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     右のB737だって200人も乗れないし


道を尋ねながらなんとかもとのルートに戻る。すると前方から大量の荷物を積んだサイクリストが現れた!

アジア人で、勢い余って「日本人ですかっ!?」

と尋ねると、「ごめん韓国人ッス!」と返ってきた。

この際同じアジア人、同じサイクリストとして国など関係ない。二人で歩道に上がり話始めた。
どうやら彼はユーラシア大陸を回っているらしく、走り始めてもう18か月とのことだった。


彼はさすがにいろいろな情報を持っていて、かなり勉強になった。
その中でもNCNの情報はかなり有益だった。
それはNational Cycling Networkの略で、国中またをつないでいるサイクリングロードとのことだった。
それを使えば、安全に、そして確実に先へ進める。

彼もまたゴールはトルコで、またどこかの国で会おうと約束し、別れた。
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やがて道は街につながり、ついにエディンバラに到着した。
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あまり時間もないし、ちらっとみるだけにしようと思っていたが、あまりにも目を惹くものが多かったのでついつい長いしてしまった。
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時間はすでに夕方の6時を過ぎ、野宿するなら早くいかねば。と思うのだが、この街をたったこれだけ見ただけで離れてしまっていいのだろうかと思い悩む。
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カフェのまえのベンチで失敬したwifiで調べると、近くにドミトリーもある。値段もそう高くはない。
むしろ昨日泊まったところの1/3以下だ。
ますます悩んでしまう。

でも今から泊まるのもなんだか惜しい気がしてきた。明日ひたすら観光し、もう一泊して出発する。
そんな悠長なことをしている時間はあるのか。

とりあえず自転車もあるので店に入ることもできず、屋台でホットドッグ的なものを喰らう。
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ソーセージのしょっぱさに玉ねぎの甘さが絡んでこりゃたまんねぇ!

これと全く同じホットドッグを大英博物館の前に出ていた屋台で買って食べたことがある。ケチャップもマスタードも無しで、焦げた玉ねぎの味しかしないんだ。俊樹、味覚ヤバくね!


腹も膨れたし、さてどうするか。

悩みに悩んで出発することにした。甘えるのはよそうと。

次の目的地ロンドンでは早めに現地入りして宿をとり、その日のうちにしっかり観光してなるべく短い滞在にするべきだな。


後ろ髪をひかれながらも走り出す。

通り過ぎていく町並みが夕焼けに溶けていく。

南へ急ごう。一刻も早くロンドンへ行こう。


そう思って進むも、気づくとなぜか海が右手に見えてきた。

おかしい。何かがおかしい。ふつう南に進めば東にある海は左手に見えるはず。
なぜだ?なぜなのだ!?
時間はどんどん遅くなる。
地図を確認するとLeithという町にいた。


・・・・・。
オレは黙って来た道を引き返し、10時過ぎにようやく広大な空き地を見つけた。
今夜はここで寝よう。
そう思ってテントを立てたその直後。

ポツポツポツ、ザーっと雨が降ってきた!!

急いでくくりつけっぱなしの荷物をテントに放り込む。

そして雨音の鳴り響くテントの中で悟りを開いた。


エディンバラにとどまっときゃよかった・・・。

うじうじ考えると必ず失敗するのだな、と。

Fin

走行距離
流学3日目 Perthらへんの空き地〜Powfoulis Hotel 88.37km
4日目    Powfoulis Hotel〜 Wally Fordらへんの空き地 66.28km

Rock Bikes yellow MISSILE が本日発射!【橋輪Blog】

Rock Bikes yellow MISSILE が本日発射

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yellow MISSILE が発射された
ライドするのは橋輪・ROCK BIKES サポートライダーで、T-serv 所属のメッセンジャー長谷部 亮
東京都内を中心に走り回る彼は、年間走行距離30.000kmにも及ぶため、何時かあなたの足元に着弾する可能性あり。注意されたし! 


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モデファイドに加え10 SPEED 化やSRAM クランクで武装するも、常に進化しているイエローミサイル。




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KING のヘットパーツ。



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ECHO URBAN ペダルにHOLD FAST



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SRAM  GPX  BB でチェーンラインが変わってしまったため、チェーンリテーナーが不可欠となった。TOKEN TK375


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 シートポストはTHOMSON

今、藤井氏がイエローミサイル追尾システムを開発中!


長谷部くんには、こんな一面も・・・・・



プロギタリストを目指していただけあり、ギターも120万円也

こちらもチェック↴
「フェンスの向こうのアメリカ rockbikes MISSILE」 【橋輪Blog】


もう一人の俊樹、”オダギリ・ギリ”(小田切 俊樹)が出発した【橋輪Blog】

   ”オダギリ・ギリ”(小田切 俊樹)が出発した

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今夜の俊樹はオダギリ・ギリの方の俊樹。ロングライドの経験が全くない”ギリ”、8月に予定している北海道に向け、練習の意味で房総半島を4日で1周する。(帰ってきたらすぐ大学のテストがあるらしい)


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                  旅のお供はtern  Verge X30h




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     テントで寝袋も初体験、設営できんのか?



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    W 俊樹で握手を交わすオダギリ・ギリ



        6月28日 11:30 出発

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6/28 橋輪発ー関宿経由ー銚子 
6/29 道の駅 白浜野鳥崎 
6/30 幕張海浜公園
7/1  柏市着


金もギリ、日程もギリ、そして体力もギリのオダギリ・ギリ

           頑張って来いよ!

俊樹、高速道路を爆走! 【橋輪Blog】

          俊樹、高速道路を爆走!


大きな道は高い壁に囲まれはじめ、路肩もなくなりどうも雲行きが怪しくなってきた。


ひとまず作戦会議だ。と、でかい道から出てすぐ、車から声をかけられた。


なんと警察だった!うっそ、オレなんもしてないよ!?


「あんた何語しゃべんの!?」


「英語でだいじょうぶッス」なかなか美人な警察だな☆ 
         おっ!

「あんたが通ってた道、自転車禁止なんだけど知ってた?」

「え、マジっすか!?(どおりでやたらとクラクション鳴らしてくる奴がいるわけだ()

「これからどこに向かうつもり?」

「エディンバラだけど、あの道がだめならどこをとおりゃいいんだ?地図も持ってないっすよ」

「は?うそでしょ?どうやってここまできたのよ(苦笑)とりあえずバスに乗ったほうが安いし早いし安全よ!」


警官
B「とりあえずバス停かホテルまで送ってやるけどどっちにする?}

「ホテルでお願いします!今日はもうつかれたよ」


すると
Aが車から降りてきて後部座席のドアを開けると40垓瓩ある自転車をガッと持ち上げて車に乗せた!こ、この女ただもんじゃねえぞ・・これがスコットランドの女かッ!


車に乗ると
Bが交通ルールを教えてくれた。

・両側2車線ずつある道は車専用

・一車線ならOK

UK全域でこのルール

俊樹、UKは、高速道路がタダだからゲートがないんだよ


あとはもう忘れてしまった(そもそもみんな早口すぎて何言ってるかよくわからない。聞き返しても同じスピードだから困ったもんだ)


とりあえず、ここなら部屋あるよと場所を教えてもらい、そのまま地図をここで買えとスーパーでおろしてくれた。


「ほんとすんませんでした!あとありがとうございました!」
というと、美人警官が、腕毛の生えた手をオレに振って、気を付けて楽しんでねと言い、走り去っていった。
              いい人じゃん


ようやく地図を手に入れたオレは意気揚々と教わったホテルに行った。
部屋あいてますか?と聞くとすぐさま「無い」といわれた。
あの野郎・・・(警官
B)
             そうでもないか?


主要な道路も通れないと知り、泊まる宿すらないとなって、すっかりやる気をなくしてしまい、その日はすぐそばの空き地でテントを張り、眠った。


しかし150劼皸稻,冒ったのに罰金もないなんていい国だなあ・・・

         UKは、怒られない国なんだよ!


流学2日目

アバディーンの空き地〜Perth市内の空き地 156


         俊樹、ランナバウトに気を付けろ!

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信号機のない交差点がある。  それがランナバウトだ。
[round about] ラウンドアバウトと書くが”ランナバウト”と発音するのが正しい。交差点の真ん中にロータリーがあると思ってくれればいい。UKは左側通行だ。するとロータリーは時計回りになる。

ルールは簡単、ランナバウトに差し当たったらまず右から来る車を確認。車が来なかったらそのままロータリーに進入してOK!しかし車が来てたら必ずその車をやり過ごしてから進入すること。右から来る車(左から来る車はないが)が絶対優先となる。

仮にUPSのトラックとMASI 俊樹を入れ替えてみよう。俊樹が目の前を通過するのをUPSのトラックは待っていてくれるはずだ。実際に自転車が通過するのを気を長く待っている大型トレーラーを見たことがある。

時間で区切られた赤信号を無駄に待つことのない画期的なシステムだ。

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左折、直進、右折は図の通り。入った所に戻ればU ターンとなる。行きたい方向が定まらなかったら、何時までもグルグル回っていれば良い。だが都心に入ってくると複雑なランナバウトが出現するので要注意!ロータリーが3車線になっていたり、メガネのように二つ繋がっているものや、クローバー形3連も。

 
           明日も俊樹!

俊樹のっけからスコットランドで捕まる!【橋輪Blog】

    俊樹のっけからスコットランドで捕まる!


6月21日   15:38

寒さとともに目覚めた。

朝が来たのか夜が来なかったのか、相も変わらず明るかった。


飛行機の疲れと、重いチャリンコでの移動のせいか、暗くなってから張ろうと思っていたテントにそのままくるまって寝てしまっていた。夜露に濡らされた荷物を片付けていく。

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      俊樹そこゴミ溜めじゃね?

荷物を片付けていると小鹿が茂みから現れ、こちらを見て逃げ出した。決して森の中でも山の中でもない野原に鹿がいるだなんて・・。


荷物を片付け終えたあと、もそもそとした食感のクロワッサンを4つ食べて漕ぎ出した。


地図がないため聞いたことのある地名に向かった。でかい道路にでると民家や人通りは消え、猛スピードで走る車以外何もなかった。

           なんか変だぞ!
 


ひたすら走っていくが、依然として何もない。いい加減腹が減ってきたという頃に、街っぽい、屋根が立ち並ぶほうへと行ってみた。

するとやはり街が現れ、どこで何が買えるかもわからないオレはとりあえずパン屋っぽい店に入った。


そこでお姉さんにパンの具材を質問しながら、肉入りのパンを購入。焼いたブリの身の真ん中らへんにある灰色っぽい部分の味がしてうまかった。(こんな説明でうまいと思っていただけるだろうか?笑)

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その後もひたすら進んでいき、走行距離が100Km超えたので宿を探し始める。

が、一泊19ポンドの安宿チェーン店は満室で、おまけに付近にある
Bed and Breakfastもすべて満室になっていた。
1£=151円だから約2.800円てとこか
ベット&ブレックファーストはその名の通り素泊まりと朝食のみ

仕方なく街を離れ、エディンバラ方面へと進んでいく。


大きな道は高い壁に囲まれはじめ、路肩もなくなりどうも雲行きが怪しくなってきた。


ひとまず作戦会議だ。と、でかい道から出てすぐ、車から声をかけられた。


なんと警察だった!うっそ、オレなんもしてないよ!?



        俊樹、いきなり大ピンチ!
                     

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