CARACLE 取り扱い開始!

CARACLE(カラクル)の取り扱いを開始します。カラクルは、大きく分けて3種類。2015年にデビューした世界最小折畳みサイズの CARACLE-S(カラクル・エス)、ノンフォールディングのミニベロ Chalet-COZ(シャレー・コージー)、そしてカーボンフレームのフォールディングロード CARACLE-COZ(カラクル・コージー)です。

カラクル・コージーは全てディスクブレーキ仕様で、メカニカルとハイドロリックの2系統ありメカニカルでは、DB rev 1.2 Tiagra(1×10 Speed)と DB rev 1.2 105(2×11 Speed)。ハイドロリックでは、最高峰の DB rev 1.0 ULTEGRA Di2(2×12)があり、その下にリビジョン 1.1 の 105 Di2(2×12)、105(2×12)というラインナップ。(モジュールと呼ばれるフレーム / フォーク SET、
フレーム / フォーク + ホイール SET もあり

今回、ハイドロリックディスクブレーキモデルの CARACLE COZ DB rev 1.1 105 を入れてみました。組み立てに当たっては、フォークコラムカットから始まり、ブレーキホースの STI レバーへの接続とブリーディング、シフトケーブルの取り付け及び変速調整と一般の方には無理なレベルで結構な時間を費やします。

折畳は、非常にシンプルで、先ず前輪をスルーアクスルで取り外します。次にリヤ三角のジョイントを外しブロンプトンのように縦に畳むという方式なのですが、リヤ三角のスイングピポットがクランク軸よりかなりの角度を付けているためチェーンが外れだしフレームと干渉します。そこで当たりを付けて厚めの半透明な保護シールを貼りました。紫色のマスキングテープを貼った場所です。


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組立を終えたので重量を測定してみましょう。



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スペックの 7.8kg に偽りなし!

明日は、写真撮影を