KIMORI COLOSSUS ディスク計画(その22)
昨日のマウントアダプター SM-MA90-F140P/S をシマノに発注する。ウェブ発注システム「SIPS」が新しくなったので、ちょっと戸惑いながら検索するも一向に出てこない。シマノに電話して聞いてみるとそんな品番は、存在しないという。「シマノは作ってないんだ」よしシマノ以外で探してみよう。
先ずは、HOPE ってメーカー。ここにもフロント140ってのはないが、F160 と R140 は、同じ括りとなっていた。次に MAGRA。こちらも140用は見当たらないが、F180 と R160 は同じ品番になっていた。シマノは、違うと言っていたが、F160 と R140 は、同じもののようだ。
140mm 用のマウントアダプターが無い。これは困ったぞ!

取り合えずリヤから140mm ローターを外す。

フロントにもシムが入っていたら余計に当たったな。

テストなのでボルト3本止でフロントに装着。

この時点でキャリパーサポートは、明後日を向いてる。

クリアランスは、十分に出たので一安心。

F160 マウントアダプターで正規に付けてみよう。

明後日の方向に来てます。


次に F160 をひっくり返してみます。

明々後日まで来てしまいました。

マウントアダプター無しでキャリパーを添えてみます。ピストンの膨らみ部分が、キャリパーサポートに干渉しパットがローターのセンターに来ません。

来るとすれば、ここ。とんでもない大げさなマウントアダプターになりますね。
考えてもみなかった三角関係


ハブ軸と二つの取付ボルトの位置関係ってどうなんだろう。形状の違いや縦横では分かりづらいですね。


上がフロントで下がリヤ。こうしてみると何かが見えてきた。

マウントアダプターのピッチは、74 / 51mm と決まっているらしい。

自ずとフォーク側のキャリパーサポートのピッチも 51mm。

いい加減な測定だが、フロントハブ軸中心から遠い方のボルト穴までのピッチは、87mm。

リヤは、77mm。その差10mm。そうかハブ軸中心からの距離だからローター径は、20mm の差。インターナショナルスタンダードってこうゆう規格だったんだ。最初から F140 なんてものは存在してなかったんだ!(この数値は、COLOSSUS DC フレームに限ったことではなく全てのインターナショナルスタンダードフレームで共通)

ヒートガンでロックタイトを溶かし、

キャリパーサポートを外す。

これ分割式でラッキーだった。

マウントアダプター表だとちときついかな?

裏返しの方が自然か。

もしくは、マウントアダプター無しのダイレクトマウント。

このキャリパーサポート、木森さんに「インターナショナルスタンダード」ならぬ「インターナショナルイレギュラー規格」ってのを作ってもらおう。
次回につづく、
昨日のマウントアダプター SM-MA90-F140P/S をシマノに発注する。ウェブ発注システム「SIPS」が新しくなったので、ちょっと戸惑いながら検索するも一向に出てこない。シマノに電話して聞いてみるとそんな品番は、存在しないという。「シマノは作ってないんだ」よしシマノ以外で探してみよう。
先ずは、HOPE ってメーカー。ここにもフロント140ってのはないが、F160 と R140 は、同じ括りとなっていた。次に MAGRA。こちらも140用は見当たらないが、F180 と R160 は同じ品番になっていた。シマノは、違うと言っていたが、F160 と R140 は、同じもののようだ。
140mm 用のマウントアダプターが無い。これは困ったぞ!

取り合えずリヤから140mm ローターを外す。

フロントにもシムが入っていたら余計に当たったな。

テストなのでボルト3本止でフロントに装着。

この時点でキャリパーサポートは、明後日を向いてる。

クリアランスは、十分に出たので一安心。

F160 マウントアダプターで正規に付けてみよう。

明後日の方向に来てます。


次に F160 をひっくり返してみます。

明々後日まで来てしまいました。

マウントアダプター無しでキャリパーを添えてみます。ピストンの膨らみ部分が、キャリパーサポートに干渉しパットがローターのセンターに来ません。

来るとすれば、ここ。とんでもない大げさなマウントアダプターになりますね。
考えてもみなかった三角関係


ハブ軸と二つの取付ボルトの位置関係ってどうなんだろう。形状の違いや縦横では分かりづらいですね。


上がフロントで下がリヤ。こうしてみると何かが見えてきた。

マウントアダプターのピッチは、74 / 51mm と決まっているらしい。

自ずとフォーク側のキャリパーサポートのピッチも 51mm。

いい加減な測定だが、フロントハブ軸中心から遠い方のボルト穴までのピッチは、87mm。

リヤは、77mm。その差10mm。そうかハブ軸中心からの距離だからローター径は、20mm の差。インターナショナルスタンダードってこうゆう規格だったんだ。最初から F140 なんてものは存在してなかったんだ!(この数値は、COLOSSUS DC フレームに限ったことではなく全てのインターナショナルスタンダードフレームで共通)

ヒートガンでロックタイトを溶かし、

キャリパーサポートを外す。

これ分割式でラッキーだった。

マウントアダプター表だとちときついかな?

裏返しの方が自然か。

もしくは、マウントアダプター無しのダイレクトマウント。

このキャリパーサポート、木森さんに「インターナショナルスタンダード」ならぬ「インターナショナルイレギュラー規格」ってのを作ってもらおう。
次回につづく、