KIMORI COLOSSUS ディスク計画(その19)

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フロント足を組付けた COLOSSUS DC。床にドンと置くと「チャン・・・」って小さな響き。タイヤをげんこでひっぱたいても「チャン・・・」。丁度ドラムのシンバルに触れたような音。さて今度は何だろう?

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ディスクキャリパーは、まだ付けていないし、何かが接触するとなるとローターとフロントフォークぐらいしかない。でもホイールを回転させてみても何の音もしない。


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それにしてもクリアランスが無いな。



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隙間を測ってみると、



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0.10mm しかなかった。衝撃を受けるとディスクローターが振動してフォークに触るんだ。



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ローターの厚みを疑い計測してみた。GOKISO ハブに装着した PROMAX。



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TRP。



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Shiamno。結果は、以下。

・PROMAX        1.90mm
・TRP                 1.82mm   
・Shimano         1.75mm       


一番薄い Shimano に比べると PROMAX は、0.15mm 厚いことが分かった。


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Shimano ディスクハブを装着する tern Verge D9 試乗車のフロントホイールを拝借する。



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ハブは、Shimano HB-TX505。ローター取り付けは、センターロックタイプだが、取付面高さは同じだろう。


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ローターは、shimano SM-RT10-S Φ160 だ。



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同じ20インチだが451サイズのためタイヤを外す。



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これを DC に装着。



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クリアランスの違いはあるのか?



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全然こっちの方が隙間あるな。木森さんもシマノでテストした際、1mm ぐらいは開いてたって言ってた。


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計測してみよう。



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0.70mm ある。これだけ開いていれば、振動しても触れることはないだろう。



しかし Shimano で OK で、GOKISO で、OUT ってどうゆうこと?

明日につづく、