KIMORI COLOSSUS ディスク計画(その17)

未走行のサスペンションがオイル漏れとは困ったもんだ。変更したオイルシールが悪さをしているのか。木森さんにショックユニットの分解講習を受けたが、オーバーホールには、木森さん自作の多彩なな特殊工具を必要とするのでここではムリ。キモリファクトリーに送り返すが、フレームセットだと運賃が高くつくので、サスペンションユニット付きのフロントフォークのみ送ることとする。「え、フレーム分解するの?」ってコロッサスのフォーク分離は、超簡単なんです。

ショックユニット分解講習会紀行(その1)
ショックユニット分解講習会紀行(その2)

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使う工具は、先端を薄く削り落としたボックスドライバー、キモリお手製スライディングハンマー、後は六角レンチだけ。


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ステムを緩めます。



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せっかく位置決めしたSTI レバーごと外してしまいましょう。



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ボルトナットを外します。



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外すのは、ここね。



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平ワッシャーとナイロンワッシャーも忘れずに。



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まだ外れませんよ。



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ここにスライディングハンマーをセット。



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ガツンガツンと引いていきます。



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出て来ましたね。



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これがフレームに圧入されていています。



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ボルトナットは、フレームが開かないように制御しているだけなんです。



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これでもう外れてます。



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次にロアーアームのピロボール(大)を外します。



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はい、取れました。



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超簡単でしょ。



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サスペンションユニットを送る段ボールを DAHON の箱からこさえます。



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サスペンションユニット外すよりもこの段ボール箱作る方が断然大変でした。



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さてもう一度キモリさんのとこ行ってらっしゃい!

次回につづく、