DAHON K3 PLUS(その37)

さて Di2 も正常に作動しましたので、ブレーキ仕上げていきます。

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GIZA PRODUCTS ステンレスブレーキインナーケーブル 2.5m 500円(税別)



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前後ともインナーケーブル通します。



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Shimano EW-WU111 クリップ 2ヶ入り 340円(税別)



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これ便利でブレーキケーブルにエレクトリックワイヤーをクリップ出来るんですよ。



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今これフレーム折り畳んだ状態。リヤブレーキケーブルは、引っ張られてフレームの中に入り込んでるので出口で動かないエレクトリックワイヤーは、たわんでます。


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これ展張していくと、



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同じ長さになるようにしました。



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クリップは、全部で5個使いました。スッキリしてるでしょ。



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フロント、リヤブレーキが合流したところからは、スパイラルチューブです。



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こちらもクリップ。ブレーキケーブルの取り回しが決まったところでブレーキ調整に移ります。



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キャリパーの取付ボルトはまだ締めていません。先ずこの Rear lock knob のダイヤルを最大まで緩めます。



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次にインナーケーブルを固定。



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ブレーキレバーに油圧を感じない遊びの分を、



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Rear lock knob のダイヤルを締め込んで取ってやります。このノブは、ブレーキパットが摩耗して来た時の調整にも使います。


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ブレーキレバーを握り込んだ状態で、(キャリパーのセンタリング)



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キャリパー取付ボルトを締めます。



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これで調整完了。引きずりも一切なしです。これいいキャリパーですよ。これならもうマウントフェイシングの必要もないですね。


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リヤも同様に調整していきます。あれあれ、キャリパー取付ボルト締めただけでブレーキレバーも握ってないのにホイール回らなくなった。何これ?


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ここよく見て下さい。ボルト締めますよ!



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ボルトを締めるとキャリパーが左に滑って逃げちゃうんですね。こりゃ〜マウントフェイシングなんて問題ではないぞ!ボルトの座面がねじってこんな現象が起きてるんだ。


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フロントとの違いは、この2段重ねのキャリパーマウント。こいつが悪さをしてるのか?さてどうする。

次回につづく、