DAHON / tern 専用ホイール JP industry(その2)

昨日ご紹介した DAHON / tern 専用ホイール JP industry。今夜は、そのスペックを見て頂きましょう。

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フロント 20"(406) 74mm  12H



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CNC 加工で作り上げたハブは、開発に7年を要した。



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ベアリングは、高精度のシールドを使用する。



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オリジナルストレートプルスポークは、極太ブレード形状でこのホイールの特徴的存在だ。



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そしてニップルが見えないのがチャームポイントとなる。



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リヤ 20"(406) 130mm  12H



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フリーは、シマノ11速(12s)に対応。



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ラジアルとクロス組では、スポークホールの形状が大きく異なる。



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何ともメカメカしいクールなハブデザイン。



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フロント 517.0g



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リヤ 695.0g



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クイックリリースが付属。



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オーバーロックナットは、前後それぞれオプション設定がありフロント100mm リヤ135mm までエクステンド可能なので DAHON / tern 以外のミニベロにも対応する。


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リムハイトは、見た目のインパクトもありつつ、アルミリムの重量を押さえる25mm 高に設定。



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ハブ、スポークにも強烈なインパクトを持つが、ご覧あれこの超ワイドリム。



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DAHON PRO ホイールと比べると7.5mm もワイド。

ビードフックに引っ張られたタイヤは、同じサイズと思えないほどプロフィールが変わるだろう。これは、最先端のフルサイズ700c ホイールでも言えることだが、接地面が楕円から真円に近くなるのを意味する。すなわちタイヤの変形が少なくなり転がり抵抗が減少する効果が期待できる。

明日は、そのバリエーションを