67日間2か月余りで墜落3回

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7日の火曜日は、久々のボヨょ〜ん CUB 号のフライト。



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T シャツでも暑い陽気で、風も穏やかな絶好の飛行日和。



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29.900円のバルーンタイヤにエアーを入れ準備完了。



一発目のフライト中、タッチアンドゴーの上昇中にエンジンがくすぶった。すぐさま着陸させ教わった通りのエンジン調整を一からやり直した。ペラは20×8で、最高回転は、6700rpm から6800rpm に100回転上昇し、アイドリングも1600 rpm で安定している。送信機のスロットルスティックは、2/3程度でフルハイになりそれ以上では変化が無かったのに対し、全ストロークでリニアに反応するようになりレスポンスも向上した。SAITO のガソリンエンジン FG40 の調整にも自信が付いた。

燃料を満タンにし再度離陸。エンジンはすこぶる好調だったが2分後にまたくすぶり始めた。すぐさま降ろそうと試みたが高度が高すぎる。フラップ1ダウンで昇下旋回中にその症状は更に酷くなっていき遂にエンジンストール。プロペラが止まり無音となる。すぐさまフラップアップして滑空比を稼ぐが、今度は高度が足りない。滑走路に正対しての着陸進入を諦め、出来る限りのスティックワークで必死に引っ張ってくる。向かい風の影響もあって速度の落ちた状態で滑走路手前10m、高度2m まで誘導できた。滑走路はすぐ目の前。これドンピシャ降りられると思った瞬間、バッシという音と共に機体が反転して頭から突っ込んだ。

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滑走路内に突き刺さった機体を心配そうに見る師匠。



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矢印の枯れ枝(近くで見ると意外と太くて丈夫)に翼端が当たったのだ。操縦中は、機体しか見れないので絶対にこんなもんは目に入らない。もし翼端に当たらなければ、もしくは胴体正面に当たっていれば、おそらく無事エマージェンシーランディング出来たろう。本当に悔しい。


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エンジンと共に頭がもげている。コクピット内に突っ伏したパイロットは、即死か?



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いや無事だった!13.860円の高額で雇用したパイロットにはそう簡単に死んでもらっては困る。



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いや〜、2か月余りで3回目の墜落。そのうち2回は軽傷だったが、今回は全損に近い。ここまで大破した機体を直せた経験も技術もない。でも29.900円のアラスカブッシュバルーンタイヤだけ残ってもな?

一先ず PC ディスプレイの壁紙を張り替えてみた

スクリーンショット (18)