サイクルパーツ合同展示会に行ってきました

昨日は、コロナの影響により2年ぶりの開催となったサイクルパーツ合同展示会に行ってきました。開催場所は何時もの浅草東京都立産業貿易センター台東館で、4階から7階フロアーをフルに使った展示に2000人以上の来場者が募った。(一般の方は入場不可)そんな中でひときわ際立った(ぼくの中で)商材を紹介しよう。

IMG_9725
GROWTAC さんのブース。何やらカラフルなアナダイズドカラーの機械式ブレーキキャリパーは、EQUAL(イコールと読むらしい)。右には、「ディスクブレーキ引き比べ」と題して TRP の両押しメカニカルと並べてディスプレイしていた。アウターケーブルにも秘密はあると思われたが、機械式独特のザラザラ感のある引き代に比べ、まるで油圧の操作感に感動を覚えた。以前に機械式でも両押タイプの TRP は素晴らしいと書いたが、グロータックによると機械式自転車ディスクブレーキにおいては、片押式に軍配が上がるようだ。


IMG_9726
上段がポストマウントで下段がフラットマウントタイプ。よりメカメカしい CNC と多彩なアナダイズドカラーが相まって小径カスタマイズマニアには、たまらないアイテムになりそうだ。


IMG_9727
プライスもそれなりだが、説明を聞くと納得価格だと、むしろ安いと思った。ちなみに説明を受けた技師杉山氏は、県立柏高校出身であった。何かの縁かな。


IMG_9728
もう一件。ある出展者から紹介を受けたオッサン(外国人)。メーカーのパスを下げていたが、この会場での出店はない。そのオッサンがリュックから取り出して見せてくれたのがこのホイール。これはキックバイククラスの小さなホイールだが、20インチクラスまで各サイズ製作しているという。極太アルミブレードスポークで組まれたキャストホイールにも見える斬新なデザイン。後に資料を送ってくれるそうだ。DAHON K3 専用でも作ってもらってちゃおうかな。


IMG_9729

会場で待ち合わせたカルマックスタジマの日野さんと渡邉さん、それと和田サイクルの西久保さんの4人でホッピー通りへと繰り出した。和田サイクルさんとは初対面でみなで良い情報交換ができました。といってもぼくのくだらない話が長かったけどね。

皆さーん、またお会いできるのを楽しみにしています!