MOULTON TSR-9 SP 初期整備の依頼(その4)

叩き込んだのだろうか全く動かないスピンドル。ここは KIMORI 特製工具で行きましょう。

これが木森さんお手製の SST。これ TSR にピッタリなんです。

こちらから差し込んで、

叩き棒を挿入。

ハンマーで叩き抜きます。

出てきました。

ここは、グリスの一滴もなく手付かずだったようです。ここ今までの経験からしてブッシュのバリが原因です。このサイズのストレートリーマを購入しましたが、リーマ修正すると必ず削れ過ぎてしまいます。


なのでこのスピンドルを使って右から左、左から右へと打ち込み続けると30回ぐらいでバリが取れます。


スムースに回るようになりました。


スラスト方向もスムース。

何時もの方法でスピンドル長を確認します。飛び出したスピンドルに、

平らなものを当てがい面一にします。

反対側に若干飛び出したスピンドルに爪が引っかかればブッシュとスピンドル長の関係は、OK!

次は、スピンドルとフランジの具合を見ます。
次回につづく、

叩き込んだのだろうか全く動かないスピンドル。ここは KIMORI 特製工具で行きましょう。

これが木森さんお手製の SST。これ TSR にピッタリなんです。

こちらから差し込んで、

叩き棒を挿入。

ハンマーで叩き抜きます。

出てきました。

ここは、グリスの一滴もなく手付かずだったようです。ここ今までの経験からしてブッシュのバリが原因です。このサイズのストレートリーマを購入しましたが、リーマ修正すると必ず削れ過ぎてしまいます。


なのでこのスピンドルを使って右から左、左から右へと打ち込み続けると30回ぐらいでバリが取れます。


スムースに回るようになりました。


スラスト方向もスムース。

何時もの方法でスピンドル長を確認します。飛び出したスピンドルに、

平らなものを当てがい面一にします。

反対側に若干飛び出したスピンドルに爪が引っかかればブッシュとスピンドル長の関係は、OK!

次は、スピンドルとフランジの具合を見ます。
次回につづく、