DAHON CURL i3 SRAM i3 の修理依頼(完成編)

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作業としては、ハブの中身を入れ替えるだけですが、部品取りとして保管するため他に破損がないか分解して調べます。

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三つあるうちの二つのフリーは大丈夫でした。



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全てのパーツを洗浄します。



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ドグにキズが無いか調べます。スプロケット側のベアリングにゴロつきが無ければこれ以上分解する室用はありません。


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破損した爪とエキスパンダースプリング以外は、異常なしです。



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作動確認も OK!



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内部を新しいものに入れ替えます。



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分解点検したハブ内部と新品のハブシェルは、部品取りとして大事に保管しましょう。



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ベアリングとハブシェル内にグリスを塗布。



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フリー爪にも。



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アッセンブリーしたホイールを組付けます。



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この時点ではアクスルナットは仮締めです。



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そしてまた折畳状態に。



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シフトケーブルの組付け。



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ケーブル金具の位置が決まったら、



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タイヤを下に押し付けつつアクスルナットを本締めします。



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ここで例のチェーンテンショナー。



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取付らくらくですね。



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オーバートルクは、禁物ですぞ!



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これにて作業終了。



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