初のエンジン水上機 Muscle Coupe(その5)

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昨日は、爆風で本日強風。撮影不可で今夜は社長室より。前回は、電動仕様のモーターマウントフレームをぶった切ったとこまで。強度メンバーの要を取り去ってしまったため、ここに新たな防火壁を張り付けても推力で剥がれてしまうだろう。フレームを引っ張れるような補強が必要となってくる。

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フレームを補強する部材を切り出す。



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これらをフレームの要所に接着することでパイロンを形成する。



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床板のど真ん中にエンジンマウントボルトが来てしまうため、このような加工に。



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大分強度が上がってきた。機体全体にエンジンの振動を分散させる役目もある。



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強度メンバー部をマーキング。



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エンジンマウントの形から自ずと取付位置は決まってしまう。



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4mm シナベニアから新たに防火壁を切り出した。水上機としての運行を考慮し、ほぼ全面を塞ぐ。



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これ良く使うんですが、熱処理したラミネートフィルム。



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これに見えなくなった本体の情報を写し取ります。穴あけ位置がぴったり合うって寸法。段々先が見えてきたぞ!

次回につづく、