MOULTON TSR-9 SP バーガンディー(その11)

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メインフォークをメッキするために納車整備を兼ねてサスペンションフォークを分解します。何時も思うのですが、組付けは何ってことないのに分解はおっかなびっくり。初めて分解したときのような「スプリングが、えらい勢いで飛び出すんじゃないか?」って恐怖心はないのですが、今回は安全な分解の仕方をよ〜く考えながら作業してみます。

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要は、ボトムリンクを止めている3本のボルトの内、真ん中の1本にスプリングの力が加わっていないかにあります。


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メイン、サブフォーク両側のボルトは、トルクス頭に変わってますね。



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この2本は抜いてしまっても何にも起きません。



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この4本は、組付けの際、長いものと交換しますので使いません。



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最後に真ん中のボルトを緩めます。



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反対側は、ナイロンナットです。



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ここで外側のリンクプレートだけを揺さぶってみます。ボルトが喰って動かないようでしたら次の写真に出てくるリバウンドブッシュ(赤い部品)にまだ力が加わってますからタイダウンロープを更に締め上げスプリングを縮めます。


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何の抵抗もなく剥がれましたね。



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ここに挟まっていたリバウンドブッシュが無理に剥がされますと、



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内リンクプレートの切り欠きでサブフォークの塗装をガッツリと傷つけることになりますぞ!でも3本ともボルトを抜いてしまっているのにメイン、サブフォークの位置関係が変わりませんよね。


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内側リンクプレートがこうなってるからです。



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今回は、ビビらず分解できました。

明日につづく、