BS モールトンチェーンリング交換の依頼 4

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トップギヤで歯飛び! っていったい何が起きたんだろう?そう言えば試運転した時ローからトップまで気持ちよく変速するかだけ確認して踏み込んでいなかった。アウターローのチャラチャラ音だけ気にしていたのだ。乗ってみるとダン、ダンと必ず2回連続して歯飛びする。これは2セット使ったミッシングリンクに他ならない。

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早速カセットスプロケを外して検証に入ろう。



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さーてミッシングリンクが何処にどう悪さしているのだろう。



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レコンカプレオ11速カセットの時も判別には時間がかかった。でも今回は、Shimano Capreo 純正ロックリングと純正9速カセットだ。
RECON 11s トップ 9T の歯飛びの原因に迫る(その2)【橋輪Blog】



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レコンの時のようにロックリングを置いてみよう。



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ロックリングは、自由に動ける。これじゃない。



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裏側はどうだ?ミッシングリンクもアウターリンクも同じ位置関係に見えるが。



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テンションを掛けるためにクリップでつまんでみる。左の紙はレシート。



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アウターリンクは、全てレシートが通るのでギヤブロックとの間に隙間がある証拠。



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発見したり!ミッシングリンクのオーバル部分は、レシートが通らないではないか。ここでローラーが持ち上げられて歯飛びが「ダン」次のミッシングリンクが来て「ダン」結果「ダン、ダン」である。



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元々装着されていたチェーンを見ると、



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「CN-7701」9速時代の DURA-ACE だ。これはもうない。



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原因が判明したところで Shimano の9速用チェーン CN-HG53 114L を2本(1本2.800円)用意。こちらのジョイントは、アンプルピンだ。


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122リンクにしたいのだから7ピン分をもう一本からカットしてアンプルピン一本追加で8ピン。114+8=122リンク。


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試運転をして本当に完成。いや〜純正カプレオにミッシングリンク使っちゃいけないんですね。知らなかった。

追伸:

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(2)で製作したピポットボルトナットと書きましたが、オーナー曰くこれ BS の純正ではなく、オーバーホールを依頼したモールトンショップ「コーフー」さんのオリジナルなんだって。

やっぱ BS でもここショボいみたいよ