フランジの修正

フランジ修正の準備ができたので、ちょっと KB.SCOOTERS へ。

こいつを借りに。70年もんの超古いプレス機です。30年ほど前にぼくがレストアしました。赤の塗装は、トラックシャーシの塗装に使う赤ニスです。油圧シリンダーは虫食いのためストロークを制限していますがまだまだ使えます。

片側に取り付けた左クランクは、プレス機にセットするためのものでした。

そしてフランジに通したボルトの頭を押すわけです。左右ちょっとづつ押してはフレームセットしてみて詰めていきます。

ドンピシャきたんではないでしょうか!

スピンドルもいい感じです。

ここでブラスブッシュとスピンドルの関係を見てみましょう。スピンドル片側に平ワッシャーを入れてボルト締めします。

これを押し込んで、

反対側を見ます。

爪が引っかかるぐらいですかね。これは組んでみないと分かりません。

左右のピポットボルトをガチ締めっします。

スイングアームを持ち上げて行くと、

ビッタリセンターにきました。


スイングアームの動きといえば、ストンと落ちるのではなく力を抜いた分だけクッ、クッ、クッ、と下がる超ベストな感じです。

絶望視していたリアスイングアームピポットですが何とかなっちゃいましたね。今回大げさなプレス機を使った修正となりましたが、もっと簡単な方法を思いつきました。その方法はまた次回に。意外とクロモリフレームは柔らかいことに気付きました。
次回は、リヤアームの本組を

フランジ修正の準備ができたので、ちょっと KB.SCOOTERS へ。

こいつを借りに。70年もんの超古いプレス機です。30年ほど前にぼくがレストアしました。赤の塗装は、トラックシャーシの塗装に使う赤ニスです。油圧シリンダーは虫食いのためストロークを制限していますがまだまだ使えます。

片側に取り付けた左クランクは、プレス機にセットするためのものでした。

そしてフランジに通したボルトの頭を押すわけです。左右ちょっとづつ押してはフレームセットしてみて詰めていきます。

ドンピシャきたんではないでしょうか!

スピンドルもいい感じです。

ここでブラスブッシュとスピンドルの関係を見てみましょう。スピンドル片側に平ワッシャーを入れてボルト締めします。

これを押し込んで、

反対側を見ます。

爪が引っかかるぐらいですかね。これは組んでみないと分かりません。

左右のピポットボルトをガチ締めっします。

スイングアームを持ち上げて行くと、

ビッタリセンターにきました。


スイングアームの動きといえば、ストンと落ちるのではなく力を抜いた分だけクッ、クッ、クッ、と下がる超ベストな感じです。

絶望視していたリアスイングアームピポットですが何とかなっちゃいましたね。今回大げさなプレス機を使った修正となりましたが、もっと簡単な方法を思いつきました。その方法はまた次回に。意外とクロモリフレームは柔らかいことに気付きました。
次回は、リヤアームの本組を