チタンコーティング施工完了

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クレストヨンドからチタンコーティング施工されたパーツが届きました。チェーンリング、カセット、プーリー、チェーンが、「チタンの鎧」ロード用ドライブトレインフルセットで施工費15.000円(税別)となります。チタンナノ粒子自体が小さなベアリング作用をしているため低トルク時はフリクションも低減し、高トルク時はギヤとチェーンがガッチリと噛み合っているという理屈だそうです。そしてシフティングも明らかにスムースになるようです。納車後ロールス先生のインプレが楽しみです。

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梱包には、チタンの鎧施工済ステッカーが。



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アウター、インナーのチェーンリング。



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触れた感じは、すべすべしてるようなしてないような?



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プーリーにあっては全く分かりません。



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確かにカセットはすべすべしてますね。



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更に追加したチェーンもう1本の施工費が4.000円(税別)で、モールトンなので2台分必要となります。


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チェーンは、新品時の堅いグリスが完全に除去脱脂されており施工後専用オイル(スピンドル油のようなさらさら)を塗布してあるようです。もはや堅いグリスに包まれたねちっこいチェーンが、鎖と化しています。これはフリクションロスの低減が体感できるかも?この専用オイルも後日発売予定だそうです。


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プーリーから取り付けていきます。



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ブログに記録を残しておけば回転方向の間違いはありません。



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ANDOZA ホイールにカセットを組み付け。



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前後ホイールをセット。



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イヤディレーラー取り付け。



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インナーチェーンリングの位置もブログを見返して 11 SPEED ロゴを合わせます。



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チェーンリングボルトの組付け。PCD 130 5アームのカンパスーパーレコードチェーンリングは他のチェーンリングとの互換性はありません。チェーンリングボルト(レンチはトルクス T30)にナットはなくこちら側から見えている4アームは、インナーリングに目ねじが切ってありクランクアームとなる1アームは、クランクアームにねじが切ってあり裏側から取り付けます。


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これがクランクアーム裏側からの1本。でも何か変です。締めこんでいくとレンチがどんどん押し出されてきます。これではトルクが掛けられません。


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奥を覗いてみてもドン付きになっているだけで何もありません。



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よく見るとボルトの先から何やら飛び出してます。



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このような樹脂でできたチップが入ってました。



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ちょっと画像分かりずらいでっすが、この状態ではレンチを深く差すことができます。



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ボルトを締めこんでいくとクランクアームのドン付きに樹脂パーツが押されて出てくるみたいです。なのでレンチが押し出される。



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この樹脂パーツ何でしょうか。2分割で深く差すと割が拡がるようですが、樹脂じゃ緩み止めにもならないし、レンチが掛けられぬよういたずら防止ですかね。いたずら防止用にセットすることもできず1時間以上考えましたが分かりません。

どなたか知ってる方いらっしゃれば教えてください