帰ってきた KIMORI COLOSSUS HR 2号機(その3)
KIMORI ファクトリーからリペアーされた KIMORI COLOSSUS HR 2号機 フレームが戻ってきた。早速組立に入ってみよう。コロッサスフレームは分解も簡単だが組み立てもまた楽しいのであります。
リヤスイングアームピポットは、原寸合わせで新たにブラスブッシュ製作してもらいました。
オーバーホール済フロントサスペンションユニット。
クリアー塗装の剥離をお願いしたメッキパーツ。
シャープでクールな輝きを取り戻した。錆びに対する心配は増えるがこの自転車磨かない人はいないでしょう。
組み立てる前に WAKOS バリアスコートでガラスコーティングしておきましょう。
組立準備完了!
いつも説明していますが、KS ブッシュは、先細りのため位置決めしながら指でここまで差し込めます。その後は圧入。ですから誰が作業しても失敗がないのです。
新しいピポットブッシュではリヤアームが自然落下しないぐらい。
経験からピポットロックナットには、ネジロック剤を塗布。
フックレンチでちょい締めです。
ハード仕様MEAD ユニットの組み込み。
全ネジボルトナットで DU ブッシュを圧入していきます。
プッシュロッドの組み付け。
リヤセクションの組み立てが完了したところで今夜はここまで。明日はフロントセクションの組み立てを。そして今日と言う日は、僕と同い年の木森さんの誕生日であります。
明日につづく、