スプリングフォークのアッセンブリー

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こちらもビカビカに磨いたスプリングフォークをアッセンブリーする。TSR で詳しく書いたがおさらいを兼ねて説明する。

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バンプラバー、ロックナット、プリロードアジャスター、ピストンの順に組んで行く。今回平ワッシャーを追加してみる。


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TSR のフォークを分解組立した際に後悔したのお思いだし試してみる。このスプリングの切れ目が引っ掛かるのだ。


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これでスプリングがスムースに回ってくれるはず。


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コロンと入れちゃいます。


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奥に貫通するパイプの上に乗りました。あのパイプにスプリングの切れ目が引っ掛かるのです。


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次にそのパイプにアレーンキーを刺すのですが刺さりません。



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まあタイダウンを掛けるだけなのでコラム先端に T 型レンチを入れてみました。しかし年季の入った T レンです。


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何時ものようにギリギリ締め上げ。



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ボトムリンクを組む前にステンボルト、プレーンワッシャー、ナイロンナットセットを用意。



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ボルトはオリジナルより長い20mm のナベキャップです。



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本来、このように内側ボトムリンクをナットとして使いますが、


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外側に使いナット側から入れちゃいます。


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ロックタイトを塗布し締め込んで固定してしまいます。


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ぼくはステンレスフォークの場合表面がツルツルなのでフリクションプレートにはグリスを塗らない主義です。


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赤いのはリバウンドブッシュ。


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リバウンドブッシュのボルトナットは、締め込み過ぎないように。


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ナイロンナットは任意の位置で止められますのでフリクションの調整が出来るってことです。


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調整は最後の最後で行いますからこの時点ではプレーンワッシャーが爪先で僅かに動くくらいにしておきましょう。


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フォークアッセンッブリーが終了。



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最後に追加した平ワッシャーの効果をみる。プリロードアジャスターがスムースに回せます。言わんとしていること分かってもらえますよね。これ回すとスプリングも回され切り口がパイプに引っ掛かると戻される。戻らないように押さえつつスパナを架け替え更に回すと引っ掛かりが外れてブルンと回る。これの繰り返しが実に不快なんですよ。

今夜はここまで、

明日明後日の27、28日は柏まつりが開催されます。両日とも柏駅周辺では午後から交通規制が掛ります。橋輪早仕舞いの可能性ありです。