クラウンレースカッティングツール

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全く同じ工具なのに何故モールトン研究室のはそのままヘッドチューブが長い DV-1 の作業が出来たんだろうか?

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もしかしてこのハンドル内にまだボルトがたくさん入っていて次郎さんこれを抜き出したんではないだろうか?


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抜けてきたが様子が変だぞ。



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あら大きく期待は外れた。



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ハンドル幅が300mm。



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カッターの刃先から、



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ボルト先端までが338mm。



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画像で測るとハンドルが137mm。だがボルトの先は見えないや。



2ca0c0c2 - コピー - コピー - コピー
てことは、X =(338×137)÷ 300 ・・・・いやいやそれでは比率が同じになってしまう。パークツールの輸入元である宝山も今日まで3連休だから聞きようがない。ともかく今日は先に進もう。


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TANGE Technoglide TG32RDC 1” ITA  BK  3.800円(税別)
ヘッドパーツを組んで行きます。これは考えあってブラックをチョイス。


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イタリアンサイズの上下ワン圧入部分の寸法は、30.2mm。



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30.1mm のカッターでリーミングしたから嵌合公差は、0.1mm だ。



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Park Tool CRC-1 クラウンレースカッティングツール 120.139円(税込)
続きましてフォーク側の下準備であります。


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これがセットの内容。



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こちら1-1/8サイズに該当するセンタリングコレットと30.1mm カッター。



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こちらが1インチ用コレットとカッター。


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カッターは、JIS 27.0mm 用 27.1mm と イタリアン 26.4mm 用 26.5mm のリバーシブル。


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26.5mm 側をセット。



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キャップを外してみると、



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キャップと本体にテーパーが付いています。



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コレットを挿入し、



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キャップを締め込むとコレットが縮む仕掛け。



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これでコラムとカッターの垂直が出せる。



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切削するのは、クラウンレースが圧入されるコラム側面と密着する底の部分。



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イタリアンのクラウンレース内径は、26.4mm。



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現在26.51mm。



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万力にフォークをセット。



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さて削って行きます。これ結構力のいる作業です。特に押し付ける力。



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ちょっと様子を見ます。



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まだ塗装が残ってますね。どうやら赤の上にグレーが塗ってあるようだ。



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更に進むと、



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綺麗に仕上がりました。



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カットした後は、26.45mm だから嵌合公差は、0.05mm。



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クラウンレースを圧入して行きます。



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圧入完了。



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これにてフォークのアッセンブリー完了。モールトン研究室で作業した時は富成次郎先生がいたので気軽だったけど全部自分でやるとなると緊張しました。練習台といえ265.000円のフレームですからね。次は本ちゃん SUPER SPEED ステンレスフレームだ!

次回につづく、